329. ビジョンがあるかどうか
皆さん、こんにちは。日本語の先生のりこです。
皆さん、今何してますか。ご飯作ってる?食べてる?歩いてる?何をしながら、私のポッドキャストを聞いてくれていますか?
皆さんからのメッセージ、励ましのメッセージ、いつもお待ちしております。
私にはメールを送ることができます。私のサイトからメールを送ることができます。InstagramでDMも送ることができます。よっぽどでない限り、あの、時間はかかりますけど、お返事は返しています。ただね、あの、日本語の質問ね、これは、ま、私のレッスンを受けてほしいので、あまりお答えをしていない。あの、個人的に、あの、お金をもらっていない人に、日本語の質問はお答えをしていないんだけれども、普通のメッセージのメールや、普通のメッセージだったら、ま、メールだったら、お返事をしています。皆さんからの励ましのメッセージをお待ちしておりますよ。
え、さてね、今日はビジョンがあるかないかという話をします。先日ですね、これも先月かな、てっぺいさんとのポッドキャストね、Japanese with Teppei and Norikoでこの話になったんですね。
てっぺいさんも私も日本語を教えています。フリーランサーですね。そして、ポッドキャストとYoutubeもやっています。これからどうしたいか。ビジョンがあるかという話をしたんですね。
てっぺいさんはたくさんのことがachieveできているね。たくさん生徒がいます。ポッドキャストも有名です。そして、今Youtubeでライブもやってる。
おそらく、彼はですね、本当に彼のポッドキャストをたくさんの人に聞いてもらいたいんだと思うんですね。そして、彼の信じていること、つまり、たくさん聞けば聞くほど日本語が上手になる、ポッドキャストやYoutubeで日本語が勉強できる、ていうことを証明したいんだと思うんですね。私はすごくいいことだと思いました。素晴らしい考えだと思ったんですね。
で、じゃ、私。私には大きな夢はありません。私は大きな夢がない。ただですね、ま、ちょっとわがままかもしれないけど、楽しいからやっているんです。それが一番。楽しくなかったら、たぶんやってない。楽しいし、皆さんからの反応がポジティブだから、続けることができる。そして、そのリアクションね、フィードバックが、「のりこさんのポッドキャストは本当に面白いです、楽しいです、役に立っています」、そう言われると、「あ、良かった!私は人のために何かできているんだ」、ちょっとかっこいい言葉でいうと、皆さんに貢献しているんだと考えたら、もっともっとやろうと思います。
だから、大きな夢はないだけれども、毎日毎日、皆さん、私の声を聞いてくれて元気になってくれているかな、日本語が少しでも上手になってくれているかな、そう思ってやっているんですね。
ただですね、やっぱりたくさんの人に聞いてもらいたいですね。これは、ま、少しずつ、やればやるほど、欲、欲が出てきました。ポッドキャストも今たくさんの人が聞いてくれるようになったけれども、もっともっとたくさんの人に聞いてもらいたいし、Youtubeだって週に一回小さなビデオを作っているけれども、もっともっとたくさんの人に見てもらいたいし、Clubhouseでルームをしても、InstagramやYoutubeでライブをしても、たくさんの人に来てもらいたいですね。
ま、これは人間として仕方がないなのかな。なんか、欲が出てきました。でも、欲が出てくるとですね、うまく行かなかったときに落ち込むんですね。例えば、ルームで人が少なかった。あれ?もう、私のルームはだめなのかなとか。Youtubeの動画、再生回数が全然伸びませんね。ああ、やっぱりオーディエンスが少ないな、だめなのかな、そう思ってしまうんですね。
難しいですね、人間の気持ちは。欲が出れば出るほど、もっともっと欲しくなるし、でも、うまく行かなかった時に落ち込む。このバランスが難しいなと思ったんです。
でも、でもね、今朝の、今、今朝、朝早く話してるんだけれども、今朝の気持ちは大きな夢やビジョンはないけれども、のりこさんのファンを増やしたい。のりこさんのポッドキャストがいいと言ってくれるコアなファンを増やしたい。そして、そのファンの人となるべく直接会って話がしたい。
なので、直接、ま、直接会うのは無理だけど、コミュニケーションの方法としてInstagramやYoutubeのライブを選びます。そして、Clubhouseもその方法として選びます。そして、もっともっとお金を出してサポートしてくれる方には、例えばPatreonで何かサービスを差し上げます、ということで、ファンを、コミュニティを増やしていきたいかなと思いますね。
うん、そこかな。だから、大きなビジョンがなくてもいい。あの、ポッドキャストで一番になりたいなんて思わない。ただ、ファンを増やしたいです。のりこさんのポッドキャストがいいと言ってくれる人を増やしたいなと思うんですね。
あの、どうなのかな、皆さん。私の話は面白いですか。あの、てっぺいさんのようにね、なんか、上手に話せないし、話も深くないかもしれないけど、私のポッドキャストが面白いと自分で思うのは、正直に話してるね。私は自分を作ってないですね。作っていないです。そして、あの、そのまま、頭の中で考えたことをマイクに向かって話しています。
ま、これは前にも話したけど、いいのか悪いのかわからない。ちゃんと原稿を見て、NHKのアナウンサーみたいにきれいに話すのがいいのか、私みたいに自由に話すのがいいのか、わからないけれども、私はこうやって、自由に話す方が私らしいと思っていますし、のりこさんのポッドキャストがいいと言ってくれる人は、この私らしさが好きなんだと思っているんですね。だから、私らしく楽しんで、ていうのがあくまでも中心で、そして、皆さんの役に立ちたいという気持ちを持ちながら、録音を続けていこうと思っています。
はい、だから、結局、何の話だったんでしょうかっていう話ですけれども、ビジョンがあるかないかという話ですね。うん、ま、皆さん、ぜひぜひ私の活動をこれからも温かく見守ってください。頑張ります。あの、中年パワーですね。中年パワー。
あの、ある生徒さんからね、先日言われたんですよ。「のりこさんいろいろやっているけど、これって何?これはなんか中年の焦り?」、みたいなね。あの、middle age crisis、middle age crisis。たぶん、それある。あります。
あの、会社員の仕事をやめて、フリーランサーに戻ろうと思ったのも、ポッドキャストやYoutubeをやろうと思ったのも、なんかね、とにかくいろいろやりたいと思った。
あの、人生ね、ま、後もう50年ぐらいたぶん生きるよ、長く生きると思う。でも。後50年生きるんだったら、自分のやりたいことをとことんやった方がいいんじゃない、みたいなね。
やっぱ、中年の焦りがありました。あの、若い人はそうじゃないかもしれない。若い人はたぶん違う気持ちがあると思う。でも、私みたいにね、もう50歳が近い中年だと、人生いろいろ考えるんですよね。うん、あの、もっと楽しみたい。やれることをとことんやって、後悔がないようにしたい。そうなんです。後悔がないようにしたい。ま、これこそ、中年の焦りかもしれません。でも、うん、だから、いろいろやってるんです、私。いろいろできる。でも、そのいろいろやってるのは皆さんと繋がるためですね。皆さんの声を聞きたい。私の声を届けたいということでした。
はい、なんか、わけがわかんない話になっちゃったかな。わかっていただけましたでしょうか。ということで、今日はここまでです。またね!
単語のリスト
励まし:はげまし
証明:しょうめい
反応:はんのう
貢献:こうけん
欲:よく
伸びる:のびる
今朝:けさ
直接:ちょくせつ
深い:ふかい
原稿:げんこう
見守る:みまもる
中年の焦り:ちゅうねんのあせり
後悔:こうかい
繋がる:つながる
Special Thanks go to Karenトランスクリプトを作ってくれました。Thank you!
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