114. おすすめの日本語学習アプリと教科書について
皆さんこんにちは、日本語の先生のりこです。
今日も楽しく日本語を勉強してますか。今日はですね、リクエストをもらいました。インスタグラムのほうにインドネシアからこのポッドキャストを聞いてくれている、ゲミさんかなあ、からメッセージをもらったんです。いつも聞いてくれてありがとう。今日もインドネシアから聞いてくれているかな。彼、または彼女、ごめんね、のリクエストは、私のおすすめする、ま、日本語が勉強できる、ま、スマートフォンのアプリだったり、教科書、日本語の勉強ができるリソースですね、教材について話してくださいということだったんです。はい、ありがとう、こうやってリクエストをもらえば、なるべく私はここでお話しますね。
はい、とてもいいリクエストだと思います。私は以前のエピソードで私が個人的におすすめするYouTubeチャンネルだったり、ポッドキャストについて話しましたね。本当に私がいいと思ったものをおすすめしています。
今日はスマートフォンのアプリだったり、教科書について話してみたいと思います。たくさんありますね。本当にたくさんアプリもあるし、教科書もあるんです。どれがいいんだろう。迷いますね。でもこれは私の個人的な意見とおすすめです。皆さんに合う合わないって絶対あるんですね。合う合わない。ですから、ま、使ってみて合わないと思ったらやめてしまってもいいと思うんです。でも私がお話しする中には有料、お金がかかるサービスのものもあれば、無料のものもあります。
まず、スマホのアプリについて話したいと思います。私は韓国語を勉強していますね。私は他にスペイン語も勉強しているんです。韓国語の勉強ではスマートフォンのアプリのLingodeer、Lingodeerというのを使っています。私は好きです。でも有料サービス、私は一年間のメンバーシップを買っています。たくさんそこで、単語や簡単な文法を勉強しています。それがLingodeerです。Lingodeer には日本語のサービスもあります。韓国語はとてもいいコースだと思うのできっと日本語のコースもいいんではないかと思っています。
そしてスペイン語の勉強ではSpanish Podcast 101を使っています。この会社はとても大きいですね。Japanese Podcast 101もあるし、いろいろな言語のシリーズがあります。私はスペイン語でそれを使っています。ポッドキャストですから、音声、オーディオがたくさんありますし、普通の会話をたくさん聞くことができるので私はとても気に入っています。日本語のバージョンも何回か他の生徒さんと聞いたことがあります。とてもいい会話の内容が多いですから、会話を勉強したい、リスニングをもっと頑張りたいという人には、このJapanese Podcast 101がいいと思います。
そして、言語交換パートナーを見つけるには、もうこの2つですね。Hello TalkとTandemをおすすめします。Hello TalkとTandem。Hello Talkは私は昔々少しだけスウェーデン語を勉強していました。その時にHello Talkを使ってスウェーデン人のお友達を探したことがあります。Tandemは今使っています。韓国人のお友達と時々メッセージの交換をしています。二つともとてもいいアプリだと思います。
さて、次からは私は使ったことがありません。でも私のItalkiの日本語の生徒さんからよく聞くアプリの名前をあげていきます。1つはWanikaniです、Wanikani。ほとんどの私の生徒さんが、Wanikaniを使って漢字を勉強しています。だから絶対いいアプリだと私は思っているんですね。Wanikani。漢字を勉強できるアプリ、Wanikani。
そしてBunpo、Bunpoというアプリを使っている生徒さんも中にはいます。以前エピソードの中でお話ししたポリグロットのLindie さん、LindieさんもこのBunpo というアプリをおすすめしていました。Lindie さんがおすすめするぐらいだから、きっといい、うん、アプリなんだと思います。そして名前の通り文法を勉強できるアプリですね。Bunpoチェックしてみてください。
あと、個人的にはTae Kim Grammar、Tae Kim Japanっていうのかなあ。文法を勉強できるウェブサイトとアプリもをおすすめします。私はアプリはチェックしたことがないんですが、Kim Tae Grammar、Kim Tae Japaneseというウェブページをよく使っています。何か文法で分からないなあと思った時にこのページに行けば皆さん必ず答えが見つかると思います。Kim Tae Japanese。文法をもっともっと勉強したい人にはおすすめです。
えー、世界中によく知られているアプリではMemriseとかDuolingoがありますね。私の生徒さんにも、このMemriseとかDuolingoを使っている人は多いです。私自身もDuolingo はスペイン語とエスペラント語を勉強する時に使いました。でももう今完全にやめてしまっています。韓国語の勉強もDuolingoを使うつもりはありません。最初は楽しかったんですね。あのー、頑張ってやっていたんですけど、でも時々この文、使うのかなあ?こんな文を覚えていても意味があるかな?っていうような文が出てくることがあります。私は、うん、途中でつまらないと思ってしまって、ま、Duolingo今では使っていません。
Memrise も昔はよく使っていました。私のある生徒さんはMemriseでJLPTの単語や漢字を勉強していますね。すごくいいアプリだとは思います。でも私自身は使っていません。そして、Anki。Ankiというアプリを知っていますか。これはおそらくiphone でダウンロードする時には有料ですね。お金を払わなきゃいけないと思うんですけれども。単語を覚える、文章を覚えるのにとても有名なアプリ、Anki、覚えるという意味ですね、Anki。たくさんの生徒さんがこれを使っています。私も昔々使っていたんですね、でも何回か勉強する日をやめてしまったら、あの、もっともっと次の日が大変になるというか、うん、ちょっと使いづらいなあと思っちゃって私は途中で辞めてしまいました。個人的には今単語を自分の単語で、勉強リストを作って勉強する時には、Quizlet を使っています。以上がアプリがな。
次は教科書です。独学、一人で勉強するのにはどんな教科書がいいんでしょうか。えー、難しいですね。私はItalkiのレッスンではBeginnerのレッスンではGenkiを主に使っています。時々皆の日本語を使います。個人的にはGenkiのほうが好きです。 みんなの日本語は好きじゃない。どうしてかというと、みんなの日本語、ま、これは感覚、フィーリングの問題なんですけど、みんなの日本語を開いた時に私はドキドキしないんだね。楽しくない。教科書が楽しくないってちょっといやじゃないですか。Genkiのほうが私は楽しさがあると思います。でもこれは個人的な意見です。両方とも、Genkiもみんなの日本語も世界中の日本語の先生がよく使っている教科書ですね。
でもこれらの教科書はやっぱりクラスで、先生と一緒に使うようにデザインされているんです。ですからペアワークとかロールプレイとか、そういう話す時には、誰かやっぱり日本人の相手が必要になります。ですから、私はこの二つの教科書をおすすめしますが、特にGenkiが、私が好きなんですが、やっぱり独学、一人で勉強するには限界、リミットがあると思っています。なので、オンラインで、または誰か日本人のお友達を見つけて会話の練習をしなければいけません。文法や単語を勉強するのにはいいです。でも会話を練習するには、やっぱり誰か、ネイティブの人を見つけてください。
なので最終的には、ね、教科書を使って、また、いろいろなアプリを使って勉強をする、それは自分でできる。でも会話の練習は、ネイティブの先生とやる、Italkiなどを使って先生を見つけて、オンラインレッスンを受ける。そういう流れがいいと思います。あと、中級の教科書、これ私はレッスンでは、中級へとびら(I should say上級へのとびら)をよく使っていますね。読みものが好きです。中級以上になるとやっぱりね、難しいコンテンツも読んでいかなければいけません。上級へのとびらの教科書はコンテンツ、読み物がとても優れていると思っています。
最後に私はYouTubeをおすすめします。あの、私のレッスンを受けた生徒さんにはおすすめを案内しているんですけれどもYouTubeにはほぼ何でもありますね。単語でも文法でもJLPTの勉強でも必ず何かエピソードやチャンネル、ま、ビデオが見つかります。そしてリスニング、聞くこともできて、勉強もできるリスニングもできる、とてもいい勉強ができると思ってるんですね。ですから、ま、アプリもいいですし、教科書もいいけれども、YouTubeをぜひ使ってみてください。
私は韓国語の勉強するのに、も、YouTube を本当によく使っています。教科書もありますよ。初級の教科書も持っているんだけれでも、やっぱり教科書はつまらないと私は思っているんですね。こんな会話を本当に使うのかって思うような表現が、私の中でなにかなあ、ううん、ちょっとつまらないことがあります。そういう時には、同じ文法をYouTubeで見つけて、勉強してみるんですね。先生が説明してくれている、それを聞く、ビデオで聞く。でも先生の説明も韓国語だったり、英語だったり、YouTubeは本当にいい語学の勉強ができるリソースだと思っています。
さて、最後に言ったのに、もう一つだけ、ごめんなさい、もう1つだけ付け足します。JLPTの、ま、試験勉強するための本や問題集もありますね。これ私、独学をしている人におすすめします。一人で勉強している。あの、文法、ま、文法は本当に自分で勉強できると思ってるんですね。で、Genkiやみんなの日本語だとやっぱり会話みたいなところもあるので、ネイティブの人が必要ですね。そういうのカットした文法だけ、語彙だけ。そういう本が欲しかったら、JLPTのシリーズをおすすめします。例えば、Tryという教科書だったり、新完全マスターという教科書だったり、総まとめという教科書ね。Try、新完全マスター、総まとめ。これは有名ですね。これらは文法だけ、言葉だけ、勉強することができます。そして疑問があれば、習った文章、習った単語や文法で文章を作って、そして何か疑問、質問があれば、その時に、ネイティブの先生に質問してみればいいじゃないんかなあと思っています。なので独学だったらこういうJLPTの本のシリーズはいいかもしれません。
はい、それでは今日は長くなっちゃってごめんなさい。おすすめのとか、よく使っているアプリと教科書について話してみました。また明日。
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