343. 良妻賢母って何！？#ズボラ主婦で何が悪い
皆さんこんにちは。日本語の先生のりこです。
今私がこれを話しているのは金曜日です。金曜日の午後。私の週末が始まりました。私は金曜日の午前中にレッスンをして、午後お休みです。お休みと言っても、毎週金曜日にClubhouseをやっていますね。Clubhouseが今終わったばかりですね。Clubhouseの方は、毎週金曜日、イギリスの時間の午後２時、３０分間だけやっています。もし、私と話したいという人がいればClubhouse、ダウンロードしてみてくださいと言っても、ま、国によってはダウンロードができないアンドロイドユーザーの人もいますけれども、はい、あの、ぜひね、私と話したい人はClubhouseのルームがチャンスです。
楽しいですね。人数は少ないです。少ないけれども、いい会話ができていると思いますね。今日はですね、「長所」を話しました。特にね、このトピックについて決めていたわけじゃないんだけれども、参加してくれた人がね、長所について話してくれて、そして、皆でそれを話したんですね。とてもいい会話になったと思います。はい、でもね、今日のこのエピソードは、Clubhouseの話じゃないんですね。今日の話したいことは、良妻賢母。良妻賢母、４文字熟語です。漢字の通り、良い妻、賢い母、良い妻、賢い母。良い妻であり、賢い母であること、良妻賢母について話してみたいと思います。
この言葉が生まれたのはすいぶん昔だそうですね。約１００年前ぐらいだと聞きました。その時代、ま、昔々、いい妻、理想の妻、理想の母とは？、ね、その考えから生まれた言葉、良妻賢母。旦那さんに尽くして、子供の世話をする、家族に尽くすというのが、もともとの、ま、理想的な良妻賢母の考え方だったそうですが、今ではそんなことはありません。
今、女性はもっともっと仕事をします。社会に出て、フルタイムで仕事をする、パートタイムで仕事をする。女性も忙しいです。家事は旦那さんと分担、分けた方がいい。子育てだって妻が一人でする必要はない。今の時代の、現代の良妻賢母って、どんな女性なんでしょうか。私はイメージがあります。これは私の考える現代の良妻賢母について話しますね。
やっぱり大切なのは、ポジティブ、ポジティブな妻、ポジティブなお母さんってとても大切だと思うんですね。例えば、子育てをしていて、子供にね、何なにしなさい、宿題しない、野菜食べなさい、しなさい、しなさい、しなさい、ずっとそう言われる子供はなんだか、嫌です、落ち込みます。テストの点が悪かった、勉強しなかったからじゃないの？そんなふうにすぐ怒るお母さん、そんなお母さんだと子供は辛いですよ。でもね、そこはポジティブな思考のお母さんが必要です。Positive Thinkingね。ああ、今回は何点ね、何点だったけど、次はもっとできるんじゃないね、次、一緒に頑張ろうか、みたいなポジティブな声がけができるお母さん。私はそんなお母さん、良妻賢母だと思いますね。
そして、やっぱり頼りになるお母さん。何か家族が困っている、悲しいことがある、心配なことがある。そんなときにですね、お母さん、頼りにしたい、頼りになる、ま、おおらかなお母さん。それが私の考える良妻賢母です。
そして、できれば料理が上手であってほしい。これはですね、自分自身への反省なんですね。私は、私の家には子どもがいません。ですから、良妻賢母ではないんです。ま、つまり、良妻賢母の賢母の部分が欠けますね。じゃ、良妻かどうか。いい妻かどうか。ま、私は正直自信がない。特に自信がないところは、料理なんです。私は実は料理が好きじゃない。好きじゃないんです。するけど、仕方ないから、やっている。あの、好きじゃないし、下手だと思っています。だから、そうね、料理しなきゃいけないんだったら、レストランに行きたいかなっていうぐらい料理をしたくない人間なので、その点では良妻とは言えません。料理が下手ですね。だから、料理が上手な女性、人は素晴らしいと思いますね。
良妻賢母。皆さんが考える今の時代に合った良妻賢母ってなんでしょうかね？
そして、私は働く女性を応援しますから、女性はやっぱり仕事をする方がいいかなと思うんですよね。もちろんね、専業主婦の人も素晴らしい。専業主婦の人はもっともっと色んなことをしているかもしれない。でも、できれば、経済的に自立をして、パートタイムでもいいから、自分の仕事をして、そんな働く女性を私は応援したいですね。うん、どうですか、皆さん。
あの、私はね、ま、よく言うね、前にも言ったことがあるけど、とても怖い人間です。怖い、本当に怖いんですよ。やさしいという・・・思うでしょう？イメージ、イメージだけです。私はとても厳しいんです。はい。だれに厳しいんですか。旦那さんに厳しいんですね。よくね、よくね、やっちゃいけないこと（言っちゃいけないこと）を言っているんですよ、旦那さんにも。だから、良妻賢母という言葉を聞いた時に、ちょっと耳が痛いです。ああ、私は良妻賢母じゃないな、反省。
別にね、旦那さんに尽くす必要はない。でも、旦那さんを大事にしなきゃいけない。家族を大事にしなきゃいけないですよね。私は時々それができてないかなって思います。や、どうしてでしょうか。なぜなら、いつも仕事をしているからです。仕事が優先。仕事の鬼。私は今仕事の鬼です。仕事ばっかりして、仕事を休みたくない。色んなことをしてる。だから、ついつい他のところで怠けてしまうんですね。
そんな時に、怠けてしまって、良妻賢母じゃない、いい奥さんじゃないと落ち込んでいだ時に、インターネットで面白い言葉を見つけたんです。今日の言葉、２つ目。ズボラ妻。ズボラ妻。ズボラな人。ズボラな人ってどういう意味なのか、聞いたことありますか。
ちょっと辞書で調べてみますね。今、カチャカチャ、ちょっとタイピングをしています。ズボラな。ズボラなっていうのは「行動・性格がだらしないこと」と辞書では書いていますね。ズボラな性格。でもね、ズボラ妻っていうのは、だらしない妻という意味ではないみたいですね。ズボラ妻、ズボラ主婦。これはですね、あえて手が抜けるところは手を抜いて、そんなにストレスを溜めないで、もうちょっとゆっくりやりましょうよ、お母さん、そんなニュアンスで使われるそうなんです。ズボラ主婦。
そして、いろいろな家事とか、料理の秘訣、簡単だけど、美味しいとか、短時間でできるけど、美味しい料理とか、そういうものを作っているお母さん、それがズボラ主婦。だらしない主婦じゃないみたいですね。私はどちらかと言えば、ズボラ妻、ズボラ主婦かもしれません。あの、皆さん、ハッシュタグで探してみてください。結構色々な記事があると思うんですね、このズボラ主婦。
あの、私はですね、家事は、手を抜けるところは手を抜きたいです。楽したいところは楽したい。そして、バランスです。やらなきゃいけないことと、ま、自分の時間とのバランスを大切にしたいですね。だから、掃除、私、毎日しません。一週間に一回で十分、じゃない？料理、時には一生懸命作ります。でも時には、冷凍食品でもいいんじゃない？だから、手が疲れて、疲れている時とか、ストレスが溜まっているときには、ちょっと手を抜く。そんなズボラ主婦、私かなと思ったんですね。
ということで、今日は良妻賢母とズボラ主婦という言葉、ズボラ妻という言葉を紹介してみました。面白いですね。２つともとても面白い言葉だと思います。皆さんは、女性の人にメッセージですけど、皆さんは、良妻賢母ですか。ズボラ妻ですか。ズボラ主婦ですか。はい、以上です。
Special Thanks go to Karen, トランスクリプトを作ってくれました。Thank you!
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