35.桃太郎(ももたろう)- 日本の昔話(むかしばなし)
みなさん、こんにちは。のりこです。
今日はね、桃太郎について話したいんだけど。桃太郎、聞いたことある。ピーチボーイ、桃太郎。
日本の有名な昔話。昔話なんですけれども、じゃあ、桃太郎について話す前に、私一曲歌います。びっくりしないでね。下手だから。あのイヤホンしてなかったら、今すぐイヤホンつけて。じゃないと周りの人びっくりするよ。じゃあ桃太郎の歌、歌います。
Song
わーごめんなさいね。じゃあ今日のエピソードを始めます。
今日のお話、日本の昔話、桃太郎。
この桃太郎は、私の故郷、岡山と深く関係があります。岡山で生まれた話と言われていて、岡山に行くと、桃太郎に関する場所・ものがたくさんあるんです。ですから、私は岡山出身です。桃太郎の話が好きです。
じゃあ、簡単に桃太郎について話しますね。
昔々おじいさんとおばあさんが住んでいました。おじいさんとおばあさんには子供がいませんでした。ある日おばあさんは川で洗濯をしていました。すると川の向こうから、どんぶらこ、どんぶらこ、と大きな桃が流れてきました。
おばあさんは、この大きな桃を家に持って帰りました。食べようと思って、桃を開けると、「タラーン!」桃の中に赤ちゃんがいたんです。この赤ちゃんが桃太郎。桃から生まれた桃太郎。
この桃太郎は大きくなって、とても強い男の子になりました。その時、deman鬼がいて、この鬼は悪いことばかりしていました。ですから桃太郎は、この鬼を退治しに行く、やっつける、お前悪いぞ、悪いやつはいらない、とね、ヒーロー、ヒーローになってやっつけにいこう、て決めたんですね。
そして旅に出ます。旅に出かける時におじいさんとおばあさんは、桃太郎にきびだんごをあげました。だんご、甘いお菓子ですね、お餅みたいなきびだんごをあげて、そして桃太郎はこのきびだんごを持って、鬼退治の旅に出ます。
旅の途中に動物に会います。犬と猿と雉(きじ)。犬・猿・雉。この動物たちは、桃太郎のきびだんごが欲しかったんですね。桃太郎は動物達にきびだんごをあげます。でもあげるから、一緒に鬼退治に行こうと誘うんです。
そしてこの動物たちと一緒に、鬼ヶ島、鬼が住んでいる島に行きます。というヒーローのお話なんですね。悪い人をやっつける、そのヒーローのお話が桃太郎なんですけれども、
岡山に行くと吉備団子(きびだんご)があります。きびだんごは、有名な岡山のお菓子で、お土産として有名です。美味しいよ、本当に美味しい。
そして岡山駅の前には、広場があるんですけれども、その広場には、桃太郎と犬・雉・猿のこの動物の、銅像があるんです。これは写真のポイント。もし岡山駅に行ったら、この銅像を見つけて写真を撮ってみてください。
このように、私の故郷、岡山には、桃太郎の話がたくさんあって、関係するものがたくさんあります。
桃太郎の歌ね、歌とこの桃太郎のfullストーリーの YouTube のリンクをdescription
のところに貼っておきますから、「桃太郎さん」の歌をもう一度聞きたい人、そしてもっと話を詳しく知りたい、聞きたいという人はそのYouTube のチャンネルをチェックしてみてね。
この昔話、桃太郎は、本当に有名です。日本人だったらほとんどの人が知っていますから、是非勉強してみてください 。YouTube にはたくさん日本の昔話を聞くことができます。リスニングの勉強にもなると思います。この「昔々おじいさんとおばあさんがいました」のような昔話、他にもたくさんありますから、是非聞いて勉強してみてね。
じゃあまた明日。
ももたろうのうた
ももたろうさん ももたろうさん
おこし につけた きびだんご
ひとつわたしに くださいな
やりましょう やりましょう
これからおにの せいばつに
ついていくなら あげましょう
いきましょう いきましょう
あなたについて どこまでも
けらいになって いきましょう
Words:
イヤホン
周りの人(まわりのひと)
昔話(むかしばなし)
川(かわ)
洗濯(せんたく)
鬼(おに)
退治(たいじ)
やっつける
きびだんご
いぬ
さる
きじ
ヒーロー
広場(ひろば)
銅像(どうぞう)