10.上級へのとびら2:楽しい土産話
皆さんこんにちは元気ですか。今日も楽しく日本語勉強できてるかな。今日は何を新しく勉強しましたか。
今日のエピソードは、中級の教科書、上級へのとびらのシリーズ第2回目です。
今日も教科書からある言葉をピックアップして、それについて話していきます。
今日も第一課からです。
第一課は日本の地理、地理、ジオグラフィーについてのコンテンツです。じゃあ始めましょう。
今日の言葉は土産話です。
この言葉は、中級のこの上級へのとびらの教科書の第一課に出てきます。その部分を読んでみたいと思います。これから読む文は、教科書の第一課の読み物の中にあります。ではいきますよ。
「皆さんは、日本に行ったらどんなことをしてみたいですか。どこに行ってみたいですか。日本に行く前に、日本の地理をよく調べて、楽しい旅行をしてください。そして、お城を見学したり、温泉に入ったりして楽しい土産話を持って帰ってください。」
「楽しい土産話を持って帰って下さい。」
皆さんは多分お土産っていう言葉を聞いたことがありますね。これは日本の習慣なんですが、日本人は旅行に行くと、旅行先で何か物や食べ物を買って、それを持って帰って、友達や家族や同僚にあげます。これがおみやげ、土産ですね。
この場合は、土産話、話、お話です。ということは、旅行先で経験した面白いエピソード、体験談、経験談、大変だったこと、こんなことやったよ、こんなもの食べたよ、これがすごかったよ、っていうような話を、友達や家族にする。これが土産話という意味になります。
じゃあ、私の土産話を一つ、うん、一つ話しましょう。
去年私たちはシンガポールとマレーシアに旅行に行きました。マレーシアでは、いろんな都市を旅行したんですけれども、一つ北の方にある、ランカウイという、島に行ったんですね。
その島では、海がとても綺麗で、海の近く、もうすぐホテルの部屋の前がビーチ、海岸っていうような素晴らしいロケーションのホテルに泊まりました。
本当に楽しい滞在だったんですけど、私の主人は日焼け止めを塗り忘れちゃって、でもずっと、外で泳いだり、座ってたり寝てたりしたので、日焼けで火傷してしまったんです。
もう肩とか、足が、太ももとか、まっかっかになって、もう痛くて大変でしたね。
これが大変だった話なんですけれども、今でもよく覚えています。ああ!あの時大変だったね。楽しかったけど、その後大変だったね、みたいな話を今でもすることがあります。これが土産話かな。
じゃあ皆さんも、旅行に行って帰ってきたら、こういう楽しい土産話、面白いエピソード、土産話をぜひ考えて、友達や家族にしてみてください。今日の単語は土産話でした。
じゃあ、今日のエピソードはここまでです。今日は教科書上級へのとびらの第2回目でした。このシリーズもまた続けていきますので、ぜひ次も聞いてください。
このポッドキャストは、まだリスナーの数が、聞いてくれている人の数が少ないんですけれども、今のところ、韓国から、アメリカから、スイスから、ドイツから、そしてここイギリスから聞いてくれている人がいるようです。本当に聞いてくれてありがとう。本当に私は嬉しいです。
一人でも多くの日本語を勉強している人に聞いてもらえるように、これからも頑張りたいと思いますので、お付き合いください。
じゃあ、今日はここまでです。またね。