160.特別ゲストカナダ在住ちかこさん(恒例ゲスト!)
[00:00:00.840] - Noriko
みなさん、こんにちは。日本語の先生のりこです。今日の特別ゲストは 3回目になります。ほぼレギュラーゲストと言ってもいいかな。カナダのバンクーバー在住のちかこさんです。シーズン 1 の 266、そしてシーズン 2 の 47 のエピソードにも出ていただきました。今回も約 1年ぶりということで、ちかこさんに最近の近況を聞いていきたいと思っています。ちかこさん、久しぶりです。
[00:00:27.990] - Chikako
はい、お久しぶりです。のりこさん。
[00:00:30.840] - Noriko
明けましておめでとう、ですよね。
[00:00:32.790] - Chikako
リスナーの皆さま、
[00:00:33.630] - Noriko
うん
[00:00:34.620] - Chikako
あけましておめでとうです。 2023年になりましたね。
[00:00:39.330] - Chikako
何か・・・
[00:00:39.840] - Noriko
ね、早い、一年早かった。
[00:00:41.400] - Chikako
早かった。
[00:00:45.460] - Chikako
結構一緒にゆっくり 2022年はゆっくり仕事をしながら自分のこと、楽しみましょうねと、話したんですよね。
[00:00:58.120] - Noriko
そう、私さ、
[00:00:59.290] - Noriko
あの時に、その前回ね、約 1年前、 1年ちょっと前に録音した時に、そういう話をしたじゃないですか。私、今メモがあって、ここに、ちかこさんに言われたことをこれ書いて、ずっと 1年貼ってたんですよ。
[00:01:14.280] - Chikako
素晴らしい!
[00:01:16.890] - Noriko
そう、Non productive life まあ、それは・・・
[00:01:21.430] - Noriko
結局はね、結構仕事しちゃったと思うんだけど、お互いに。でも、何か時にはちょっとストップしてね。自分のことも見つめ直さなきゃいけないよという意味で、何かずっとこれをつけてました。うん。
[00:01:35.410] - Chikako
ああ、うれしい。
[00:01:37.750] - Noriko
でも忙しいんでしょう?
[00:01:39.130] - Chikako
私、約束、破っちゃった。 私のnon productive life、ちょっと約束破っちゃいました。
[00:01:46.630] - Noriko
いや、そんな気がしてた。やり取りしてた時に。でも順調ってことですよね。絵を描くお仕事の方が。
[00:01:55.180] - Chikako
絵を描く仕事はそうですね。今、 4冊目の子どもの本をしてるのかな。
[00:02:01.390] - Noriko
すごい!
[00:02:01.870] - Chikako
今回、結構大きくて、結構大きくて、32(?) ページの絵本の締め切りが来月なんですよ。
[00:02:09.400] - Noriko
うわ、え、もう 4冊目ということは何かシリーズになってるってことですか。
[00:02:14.470] - Chikako
いや、えーと、シリーズじゃなくて、エージェントさんが日本にいるんですけど、エージェントさんからこの絵本、描いてください、お願いしますっていうのが 4回目ですね。
[00:02:26.830] - Noriko
すごい、本当にうまくいっているってことですよね。
[00:02:30.670] - Chikako
ありがたいですよね。
[00:02:31.960] - Noriko
いやいやでもやっぱり才能があるし、その才能が見つけられたというか、ね。目に留まったってことですよね。エージェントの方に。
[00:02:42.160] - Chikako
のりこさん、うれしい。うれしい。
[00:02:44.620] - Noriko
いや、でもすごい。じゃあ本当に働きすぎちゃったってこと、去年、結局?
[00:02:48.700] - Chikako
実は、日本語の教師を一度辞めて、それでイラストにシフトしようとしたんですけど、イラストの仕事って結構自分の世界に入って黙々と黙々としゃべらずに仕事をするっていう感じで、なんかしゃべるのが本当にないんですよ。それで、ちょっとさみしくなちゃって。あ、日本語の先生もやろうって思って、そうそう。なんかいい感じに外にエネルギーを発散する仕事と、あと、家にこもる仕事を両立させようかなって思って両方を始めたんですよ。
[00:03:32.260] - Noriko
それは去年の話ですね。まだ?
[00:03:35.620] - Chikako
の話です。そうそうそう。それで、まあ、仕事を 2つ両立させながら去年やってたんですけど。
[00:03:43.030] - Noriko
でもどうでした。そのバランスはよかった?
[00:03:46.630] - Chikako
よかった、よかったです。それで、もうちょっとこの後、日本の話に入ると思うんですけど、一度、なんだろう。海外で日本語の教師をしてると時々、なんだろう、言葉を教えられるんですけど、文化の部分ってちょっと時代遅れになってしまってるというか。アップデートできていない・・・
[00:04:07.360] - Noriko
浦島太郎。
[00:04:09.250] - Chikako
そう、浦島太郎。それで結構生徒さんの方からこれ知ってる?これ知ってるって情報をもらうんですよね。だから今年帰る、今年じゃないや、去年帰ることになったので、まあ、その間にいろいろ日本の情報を集めて日本語教師としてもアップデートレベルアップしようかなっていうのが去年帰国の目的だったんですけど。
[00:04:37.030] - Noriko
でもその目的が達成できました?色々なことをちょっとアップデートできた?
[00:04:42.670] - Chikako
色々アップデートできました。後ほど後ほど。そうそう。それで、そうだな。何の話してたんでしょうね。
[00:04:53.170] - Noriko
その近況を含めた去年からの話ですよね。うんうん、両立してやってた。
[00:05:01.960] - Chikako
両立してやってました。今年から実はちょっともう一つ仕事を始めたっていうのがあって、先週まで仕事を 3 つもしていて。
[00:05:14.890] - Noriko
え?新年早々ってこと?、年末も、ってことか。
[00:05:18.040] - Chikako
仕事を年末もやってました。あ、そっか、ちょっと今新年だから時間の感覚がおかしいですけど、去年の秋から違う仕事をまたもう一つ始めちゃってて、しばらく仕事を 3つ回してたので忙しかったです。
[00:05:33.730] - Noriko
うわ、めっちゃじゃあ働きましたね。これからもね。今年も。今年もそんな感じでやっていくって感じ?その両立しながら。うんうん。
[00:05:43.400] - Chikako
うん、そうだな。今年こそnon productive life をちょっともう一度掲げようかな。
[00:05:53.470] - Noriko
そう、紙に、紙に書いて・・・
[00:05:56.320] - Chikako
紙に書いて、もうおでこ、おでこにシールで貼っとこうかな。non productive life。
[00:06:01.690] - Noriko
でも、働ける時と、そのさあ、何か、あるじゃない波が、やっぱり波今ノッてる時だから、やらなきゃ、ガッツリやらなきゃいけない時なんですよね。結局は。
[00:06:10.990] - Chikako
そうそう、エネルギーに溢れてる時期だからこそ、うん、そうそう、たくさん作ったり、たくさん人と会ったり、そうそう、エネルギーない時はもう、しょぼんって風船みたいに、しぼん、しぼんじゃうので。そう。今のうちにね。
[00:06:29.680] - Noriko
いいですね。でも、仕事の割合としては、メインは、メインっていう言い方は良くないかもしれないけど、絵を描くことがやっぱり時間のほとんどを取られている感じですか。
[00:06:41.070] - Chikako
そうですね。イラストレーターが一番メインです。何せ、そう、あ、でもちょっと先週から日本語のプライベートレッスンをお休みしていて、イラストの仕事が大きくなっちゃったので、日本語の先生も生徒を引っ張るために勉強し続けなければいけないし、イラストも描く練習をしなければ停滞するか下手くそになっちゃうっていう。
[00:07:10.470] - Noriko
なるほど、描き続けないといけないっていうことですね。
[00:07:12.810] - Chikako
そうそう、うまくなることはないので、だから日本語の先生もイラストの仕事も勉強し続ける仕事だと思っていて、 2つ、やっぱり引っ張っていくにはエネルギーが足りないかなって最近思うようになってます。
[00:07:29.910] - Noriko
そうか、でも本当にそれは私も痛感する。本当に去年は結構私勉強会とかに参加したんですね。積極的に。だからそのいろんな他の先生につながろうと思ってお金を出してでもね。ちょっと情報アップデートしようと思って結構勉強しました。勉強したっていうのかな、話を聞いたっていうのか・・で、それで刺激をもらって、でやっぱりなんか成長するっていうか、さらに勉強しなきゃいけないっていう感じで、それは本当にそうだね。勉強しなきゃね。
[00:08:01.380] - Chikako
うん、素晴らしい、のりこさん、いろんな日本語の先生にもお会いしてましたよね。
[00:08:08.430] - Noriko
あれはでも本当にタイミング良かったんですけど、その旅行中のことでしょう。私のね。うんうん。
[00:08:14.970] - Noriko
そうそうそう。
[00:08:16.050] - Noriko
でも、まあ、勉強ですよね。
[00:08:18.730] - Noriko
うん、そうそう、え、じゃあさ・・・
[00:08:21.530] - Chikako
のりこさんはすごくオープンで、明るいし、他の先生にも生徒さんにもフレンドリーだし、こうやって皆のりこワールドに引き込まれていくんだなってこう最近思ってましたよ。
[00:08:37.650] - Noriko
のりこワールド。
[00:08:38.610] - Noriko
そうですね、おばちゃんワールドね、本当に、ますます何かおばちゃん、老化、老化現象が進んで。
[00:08:44.490] - Noriko
いろんな意味で。
[00:08:46.200] - Noriko
おばちゃんパワー全開なんですけど、いや、でも私は去年は結構ゆっくりしたというか。私の場合は、ごめんなさいね。私の話なんだけど、去年多分お話ししたかな。最初ちょっと手術をしてね。それで乗り切ったと思って、年末旅行に行く前にコロナになったんですよ。
[00:09:09.220] - Chikako
かわいそうに。
[00:09:10.630] - Noriko
だから始めと終わり・・・。
[00:09:12.100] - Chikako
言ってましたよね。
[00:09:12.460] - Noriko
うん、だからね、あんまり実は。
[00:09:15.520] - Noriko
いい 1年じゃなかったかなとか思いながら去年はね、病気、本当によくなりました。
[00:09:23.260] - Noriko
健康?
[00:09:23.860] - Chikako
コロナ、もう大丈夫ですか。
[00:09:25.390] - Noriko
今大丈夫です。ありがとう本当に、元気なんですけど、
[00:09:28.360] - Chikako
ああ、よかった。
[00:09:28.360] - Noriko
でも、ちかこさんは元気なの?うん、もう心身、あの、全部元気?体もメンタルも?
[00:09:35.620] - Chikako
体は元気です。ただ、去年今更なんですけど、調べたら私厄年でした。厄年。
[00:09:44.770] - Noriko
私ちょっと調べてないけど、私もそうだったかな?うそうそ・・・・え、本当?何か悪いこと、ありました、でも?
[00:09:52.660] - Chikako
結構精神的にチャレンジは多かったかな。特に日本に行った時、私何か日本に行くまでの過程と、日本に行った後のちょっと ギャップ? ギャップと、それで日本にしばらく、コロナもあって両親にも会えなかったし、もう本当に日本が帰ってくるなっていうオーラが全開で、なかなか踏み留めない、というか、それで去年帰ることになったので、 1年くらいはその日本語教師の勉強とあと家族と一緒に過ごしたり、友達と会ったりとか、ゆっくりしようかなって思ってたんですよね。そこから厄年パワーなのか。ちょっと私のタイミングが悪かったのか。それか、カナダに住み過ぎて日本の生活がもう合わなくなってしまったのか。多分それ、それなんですけど、それは逆カルチャーショックっていう言葉を初めてその時知ったんですけど、なんか、しっくり来なくって・・・
[00:11:02.770] - Noriko
そこの部分をね。私もその日本に行って帰ってきたばかりだから、何かちょっと二人で深く、深くというか話したいんだけど。
[00:11:11.110] - Chikako
うん。
[00:11:11.980] - Noriko
久しぶりに日本に行って、
[00:11:15.310] - Noriko
いいことももちろんあるけど。でもちょっとやっぱりあれって思ったこともあったってことですよね。今のお話を伺うと。
[00:11:23.770] - Chikako
あれって思うことの方がもう 80% というか。かなり多くって・・・
[00:11:29.320] - Noriko
具体的に話せる範囲でどんなことにちょっと違和感とか何かストレスを感じちゃいました?
[00:11:36.610] - Chikako
うん、まずちょっとちょっと悪い印象を話す前に、日本食はめちゃくちゃ美味しかったということ前提に。
[00:11:43.650] - Noriko
そこ、そこ!
[00:11:45.280] - Chikako
日本食、おいしい。
[00:11:45.280] - Noriko
これは私も本当に。
[00:11:46.900] - Noriko
おいしい。
[00:11:49.630] - Noriko
やっぱり最高だよね。日本の食べ物。
[00:11:52.750] - Chikako
最高。もうね。ご飯もピカピカってしてるし。
[00:11:58.210] - Noriko
お米、お米の粒が違う。
[00:11:59.530] - Chikako
お米、そう、お米の粒、ピカピカって。
[00:12:03.400] - Noriko
ふわふわ。
[00:12:04.210] - Chikako
ちょっとそれは、そう、ふわふわ。本当に日本でしか食べれないものをカナダになかなか売ってないものとか、そういうのは本当に日本食を楽しむことができて、その部分は 100%完璧でした。
[00:12:18.820] - Noriko
うん、私も絶対そこは・・・
[00:12:21.230] - Chikako
おまけに、うん。チップもないから、お金もたくさん払うこともなく、あれ、イギリスチップ制でしたっけ?
[00:12:29.280] - Noriko
いやいや、ないですね。
[00:12:30.780] - Noriko
ないんですよ。
[00:12:31.230] - Chikako
あ、ないんだ。
[00:12:33.150] - Noriko
もう含まれますけどね、レシートに。
[00:12:36.780] - Chikako
素晴らしい、考えなくていいのはいいですよね。カナダって最近 20 %、合計から 20% 15 から 25 か。最近インフレーションで上がってるから。そうそう。それを考えるのも面倒くさいし、何だろうね。
[00:12:56.730] - Noriko
わかる、わかる。
[00:12:56.730] - Chikako
それが、日本になかったの楽だったな。うん。
[00:13:02.040] - Noriko
あと、その、いいことでね。その食べ物で。
[00:13:05.460] - Noriko
私、決してねそんな高級のレストランとか全然行ってないんですよ。でも、普通のところで定食屋さんていうのが安くてめっちゃおいしい、みたいな。
[00:13:15.120] - Chikako
わかる。 1,000円ぐらいで食べられる定食屋さん、おいしい。
[00:13:20.790] - Noriko
そういうの多いよね。
[00:13:21.960] - Chikako
その、うんうん、あの値段でカナダで食べることは無理なんで、そういう面で財布に優しいし、ご飯もおいしいし、最高って。本当にご飯と納豆とキムチみたいな、もうそれだけでも幸せ。それだけで。
[00:13:39.930] - Noriko
そうね。あと、私、味噌汁、お母さんの作ったお味噌汁!
[00:13:43.710] - Chikako
最高。
[00:13:44.760] - Noriko
最高、最高。
[00:13:45.840] - Noriko
本当に最高だった!うんうん・・・・
[00:13:48.390] - Noriko
これはもう本当に皆さん、安心して日本の食べ物を食べに行ってほしいんだけれども。
[00:13:53.130] - Chikako
うん、じゃ、そっから、こっから行きましょうか。こっから行きましょう。はい。まず最初にはちょっと合わないかもって思ったのが、広告の多さ。なんか地域によって違うのかな。広告がうるさくて。
[00:14:09.630] - Noriko
目障りになったよね。
[00:14:11.940] - Chikako
かなり目障り、何か YOUTUBE でたまに、たまに、とか、最近広告多いじゃないですか。
[00:14:17.910] - Noriko
うんうんうん、そうです、そうです。
[00:14:18.660] - Chikako
動画の最初と、途中、真ん中にもパって、それがずっと続いてる気分なんですよね。ね、もういらないのに目に入ってくる感じ。
[00:14:28.260] - Noriko
私、言っていいですか。全く同じ印象を受けました。何かね、広告も、しかも日本の広告ってちょっと特別だからね。欧米と違うデザインじゃない、文字が多いじゃない。ものすごい情報量で。
[00:14:42.080] - Noriko
えー、ここまで、みたいな。
[00:14:44.780] - Noriko
それがちょっとToo muchみたいなね。やりすぎじゃん、みたいな感じは絶対ある。うん。
[00:14:51.740] - Chikako
そう、いらないのに読んじゃうんですよね。こう文字があるから、もうパッと入ってきちゃう情報が。おまけにほら、電車の中も広告だらけじゃないですか。
[00:15:03.260] - Noriko
そうね。
[00:15:03.830] - Chikako
広告が、ほら、ビールとか、脱毛、脱毛の広告とか、なんで電車で脱毛の広告とか・・・
[00:15:12.050] - Noriko
これね、すごい面白い偶然なんだけど、私昨日、その脱毛の広告についてポッドキャスト録音したばかりなのよ。
[00:15:19.820] - Chikako
ウケる。
[00:15:21.260] - Noriko
来月、公開予定なんだけど、全く同じ印象で。
[00:15:24.260] - Noriko
吊革広告に、なんでこんなしかも、男性脱毛クリニックの宣伝が多いの?みたいな話をしたの、多かったね。
[00:15:33.590] - Chikako
多かった、広告。特に脱毛、バスにも脱毛の、何なんでしょうね。キャン、キャンペーン。
[00:15:40.820] - Noriko
キャンペーンなのかな。ま、今儲かっているらしいね、そのクリニックは。
[00:15:44.690] - Chikako
うん、時代の流れなのかな。
[00:15:49.370] - Noriko
いや、でも多すぎると思う、うんうん。
[00:15:53.180] - Chikako
うん、あと駅の周りとかも広告、埋まってるじゃないですか。ビルも。一回からもう何十階まで広告だらけって感じで。
[00:16:03.560] - Noriko
確かに。
[00:16:04.700] - Noriko
じゃ。
[00:16:05.420] - Noriko
そうか。じゃあ、それが私たちはええ、ちょっと・・・と思ったけど、でももしかしたら外国の人見たら、これが日本っぽいって思うのかもしれないね。
[00:16:14.900] - Chikako
うん、そうですね。情報量、新宿とか秋葉原とか、もうなんだろう看板だらけじゃないですか。ダダダダダだって。
[00:16:23.980] - Noriko
そうそうそうそう。
[00:16:24.680] - Chikako
それでたぶん日本っぽいって思ってくれんのかな?
[00:16:27.770] - Noriko
でしょうね。
[00:16:29.450] - Noriko
ああ、でも本当に面白いポイント。
[00:16:33.020] - Noriko
じゃ、疲れちゃったんだ。
[00:16:33.890] - Chikako
あと、目だけ、もう目だけじゃなくて、そのスーパー行っても、結構今日は今日は安いですよ。これが一番、何とか・・・みたいな。あの、何だろう。カナダのスーパーマーケットって、あんま、そういうのなくって。
[00:16:51.020] - Noriko
ないないないない。
[00:16:51.020] - Chikako
普通にEd Sheeranとか、 そういい感じの音楽が流れて歌いながらショッピングできるんですけど、日本がもう、今日のお得なものはこれってずっとラジオっぽいのが流れてる。もうそれも耳からも情報が入ってきちゃって、何だろう。もう逃げ場がなかった。
[00:17:11.750] - Noriko
そっか・・・もう圧倒されたんだ。久しぶりで何か、うわーっと。
[00:17:16.970] - Noriko
そうだね。
[00:17:17.510] - Chikako
そう。
[00:17:18.530] - Noriko
わかる。これはすごく共感できた。うんうん。
[00:17:21.860] - Chikako
何か今まで眠ってたというか、使ってなかったアンテナがいきなりピーンって。
[00:17:28.970] - Noriko
そこになんか・・・
[00:17:29.600] - Chikako
もうずっとずっと・・・・
[00:17:30.410] - Noriko
ザーッと来て、
[00:17:31.160] - Noriko
て、もう
[00:17:32.390] - Noriko
いっぱいいっぱいになっちゃったって感じですね。
[00:17:35.390] - Chikako
そう、疲れちゃった。
[00:17:37.550] - Noriko
それはある。何か疲れたね、たしかに。うんうん。
[00:17:41.150] - Chikako
なんか疲れた。
[00:17:41.480] - Noriko
多分そこだ!
[00:17:42.140] - Chikako
気疲れしちゃった。
[00:17:43.270] - Noriko
うんうんうん、そう、気疲れ、いい、それ、まさしくそれ、気疲れね。
[00:17:47.490] - Noriko
うんうん。
[00:17:48.440] - Noriko
他にはありました?じゃ広告以外に。
[00:17:50.960] - Chikako
他・・・他はね、いいところにもなるし、私にとってはちょっと悪く働いてしまったんですけど、よく言えば日本の接客はとても丁寧で素晴らしい。ただ、ちょっと私の方に働いてしまったのが、堅苦しくて気疲れ、違う気疲れ、言葉遣いも丁寧で敬語とかいいんですけど、なんか固くって、何だろう。ちょっとロボットチックというか。
[00:18:24.110] - Noriko
ロボット。
[00:18:25.100] - Noriko
何決まり文句のやり取りみたいなね。
[00:18:28.010] - Chikako
そう、そうそうそう。日本語勉強してる皆さんにとってはね。ああ、このフレーズ知ってるって感じでね。いいかも。
[00:18:35.270] - Noriko
いや。
[00:18:37.790] - Chikako
どうなんだろうね。あの・・・
[00:18:37.790] - Noriko
何かその丁寧さで言えば、やっぱりその日本のカスタマーサービスは本当に素晴らしいと思うんだけど、そこで生活していれば、それがもちろん当然で、それでうまく回って世の中日本が回ってるんだろうけど、イギリスとかカナダから行くとね。いや、そこまでしてくれなくてもいいんだよって言いたくなりますよね。
[00:18:58.400] - Noriko
うんうん。
[00:18:59.360] - Chikako
そうそうそう。結構カナダって働いてる間も何だろう。友達までには行かなくても、他人との境界線がかなり薄いというか、なんだろう、人懐っこいのかな。カナダの人。だから何か買い物してても何これ新しいの?試してみようかな、とか。そういう何気ない会話がいつも出てくるんですけど、日本っていらっしゃってませってもうずっと決まってるじゃないですか。何か入り込む隙がないというか、何だろう。突発的な会話が全く生まれない。
[00:19:37.820] - Noriko
かもしれない。逆にもしかしたら、その日本で働く人たちの立場で言えば、そういう、なんか、会話したくないって、ちょっと面倒くさいお客様になっちゃうかもしれないね。日本だと。
[00:19:49.190] - Chikako
そうそうそう。そうか、あれだ、 SMALLTALK、SMALLTALK、 その文化が私は好きで、その文化が日本の私の住んでた地域にはなかったから、それが寂しくてちょっと孤立した気分になっちゃうっていうのかな。
[00:20:08.330] - Noriko
いや、ないよね。私もないと思う。その基本的に、店員さんとそこまでいろんな話しないもんね。やっぱり。うん、日本、日本でよ。
[00:20:18.670] - Chikako
イギリスでします?
[00:20:19.900] - Noriko
イギリスで、いや、私はイギリスの中でも北アイルランドじゃない。アイルランドの人は本当に話しかけてくるよ。もうあらゆるところで。
[00:20:27.850] - Chikako
うん。わかる。
[00:20:28.660] - Noriko
多分
[00:20:29.920] - Noriko
私も、外国人の顔だから、珍しい顔だから、多分どこから来たの?みたいな感じで声をかけやすいんだと思うんだけど、ものすごい声かけられます。
[00:20:39.940] - Chikako
うんうんうん、そうそうそう、何かそれを当たり前に数年間過ごしちゃったもんだから、日本に帰った時に何か物足りないって思っちゃって、
[00:20:51.820] - Noriko
そっか・・・
[00:20:53.050] - Chikako
人との関わり方。
[00:20:55.810] - Noriko
で、ま、でも結構いい、いろんな意味で経験して情報もちょっとアップデートできて。で、
[00:21:02.500] - Noriko
カナダに帰ってきて良かったってことですよね。結果は?その、また、また、そのカナダで頑張ろうみたいな感じで、うん。
[00:21:11.610] - Chikako
そうですね。もうカナダに帰ってきて、すごくしっくりきました。ああ、ここで生きていこうって。
[00:21:18.720] - Noriko
あ、そうかそうか。再確認できたって感じかな。
[00:21:22.140] - Noriko
あ、それはよかった。
[00:21:23.130] - Chikako
なんだろう。そうそう、帰る前は結構マンネリしてたのかな。なんとなく環境が当たり前になっちゃって。でも日本に行って違う文化と、何だろうね。環境を見たからこそ、こっちに帰ってきた時に全て当たり前じゃなくなって、あ、これに感謝できる・・
[00:21:43.200] - Noriko
ありがたいね。
[00:21:43.200] - Chikako
なんだろうな。ありがたくなった。本当にありがたくなった。
[00:21:49.080] - Noriko
うん、そうそう、
[00:21:49.200] - Chikako
そうそう。
[00:21:49.200] - Noriko
そういう気持ちがあるから、またちょっと仕事へのモチベーションもたぶん、上がるだろうし、ね。だからバランスというか。うんうん。
[00:21:56.740] - Chikako
そうそう、秋あたりに帰ってきて、仕事のモチベーション上がり過ぎちゃったから、ちょっと働きすぎて、先週あたりに少し整理しました。
[00:22:07.050] - Noriko
そっか、そう、もう整理しなきゃと気づきました。
[00:22:09.900] - Chikako
気づきました。これ、働き過ぎてるって。
[00:22:12.270] - Noriko
わかる、わかる。まぁでもそれだけ、日本での、・・・どれだけ 1 カ月ぐらい?
[00:22:16.980] - Noriko
2ヶ月ぐらい?1ヶ月?、その・・・・
[00:22:18.630] - Chikako
あのね、頑張って、すごくすごく頑張って 1ヶ月半いました。
[00:22:22.890] - Noriko
1ヶ月半、だから、それがでも逆に良かったんですよ。本当に。うんうん。
[00:22:27.900] - Chikako
本当はね、もっと早く帰りたくて、もう、着いて 1週間くらいから、やっぱカナダがよかった、やっぱりカナダがいいって。
[00:22:35.670] - Noriko
あ、本当に?
[00:22:36.090] - Chikako
延びて延びて・・・
[00:22:37.560] - Noriko
延びて、まあいろいろね、チケットのこととかあっただろうし、そっか。
[00:22:40.650] - Chikako
そうそう、うん。
[00:22:42.900] - Noriko
いや、私はま、まだね、ここでイギリスって生活を続けるつもりですけど。でも本当に前も話したように両親のこととかもあるから、もしかしたらいつか本当に日本に帰るかもしれないけど、できるだけイギリスでいいかなと思ってます。正直言うと。
[00:23:01.290] - Chikako
うん。
[00:23:02.610] - Noriko
多分本当にちかこさんと近い感じがあると思う。うん、やっぱりここが私の家かなっていう感じはある。イギリスがね。
[00:23:10.410] - Chikako
うん。のりこさんの話も聞きたいんです。
[00:23:13.860] - Noriko
どうぞどうぞ。
[00:23:14.760] - Chikako
日本、日本に帰って、で、イギリスに帰ってどうでした。北アイルランドに帰ってきて、どういう気持ちになりました。
[00:23:21.960] - Noriko
私はいつでもそうなんですけど、何か旅行に行くじゃないですか。短い旅行でも長い旅行、もう帰ってきて、ここに着いた時に、「あ、家に戻った」っていう気がします。だから、もう本当に今、ここが私の生活の中心なんですよね。やっぱり。その北アイルランドが。うん。だから日本に帰った時には、今回も・・・
[00:23:42.740] - Noriko
日本、ああ、やった!
[00:23:44.510] - Noriko
故郷に帰ったって嬉しさはあったけど。その自分の家に戻ったという感じじゃない。え、うまく説明できないけど、
[00:23:52.110] - Chikako
わかるわかる。
[00:23:52.650] - Noriko
何かやっぱりあくまでも、もう何か観光客として行ってる感じ。何か、そのうまく説明できない。でもそんな感じ。うん。
[00:23:58.290] - Chikako
私、今回帰って、外国人って呼ばれてる人たちの気持ちが本当にわかった。
[00:24:06.360] - Noriko
あ、本当に?
[00:24:06.810] - Chikako
本当にわかりました。この異国の感覚、日本に帰って、何だろう。懐かしい気持ちはもちろんあったんですけど、何か自分の国というか生まれた場所っていう感覚じゃ何となくなくなってる。何だろう。その観光客の気持ちも。
[00:24:24.810] - Noriko
でも、分かる分かる。もう随分、そうね。私は特に岡山に戻った時には本当に岡山ほとんど変わってなくて、 4年前と。ああ、同じだって思って逆に安心したというか変わらなくてもいいのかなと思ったくらいだけど、東京に今回行って、私も本当に東京、私にとって大都会すぎて。でもさ、田舎、田舎者だから。でもそれはそれで楽しかったけど、本当に私、観光客でした。本当にもうあの、ビルを見て、うわーって眺めるような感じで。
[00:24:54.990] - Noriko
うんうん。ま、東京、面白いと思ったけどね、観光客で行くには。
[00:24:58.800] - Noriko
本当に、うんうん。
[00:25:00.960] - Chikako
そうそう。私も東京何回か行って面白いなって思ったのが、前話したかもしれないですけど、文化体験、本当に日本の伝統を大切にしてる場所が多くて、その安い金額で何かこういう体験できますよとか、藍染とか、あと和菓子作りとか、そういう機会を東京をたくさんあって、すごく観光客にも楽しめる場所だなって。エンターテインメントが充実しているのかな。すごく。
[00:25:35.340] - Noriko
そうだね。そうだね、何か色々探せばイベントもあるし、何か毎日起きてる、ね、やっぱり大きな街は。うん、そうね。
[00:25:43.110] - Chikako
毎日起きてる。
[00:25:45.870] - Noriko
そっか・・・じゃ、ちかこさんは日本に旅行とか、ま、ちょっと帰るけど、でもやっぱりカナダがいいってことだね。うん。
[00:25:54.810] - Chikako
家って感じたのはやっぱカナダでしたね。ここだ、なんて、こう自分のなんだろう、起点というか、あの、はい、エネルギーになる場所ってカナダだなって思いました。
[00:26:07.440] - Noriko
あの、ちょっといいかな。ちかこさんの旦那さんも、その、前回、去年一緒に日本に帰った?
[00:26:12.510] - Chikako
はいはい。
[00:26:14.130] - Noriko
旦那さんは何か印象がありました、特別な、日本に関して。久しぶり、久しぶりじゃない、旦那さんも。
[00:26:20.460] - Chikako
ああ、久しぶり。日本食はもう感激してて、
[00:26:25.290] - Noriko
うん、やっぱりね。
[00:26:26.580] - Chikako
毎日ご飯おいしいおいしいて食べてて。ただ私と同じこと言ってましたね。やっぱり日本の方って、その表情が特にマスクしてたのもあるかもしれないんですけどね。なかなか考えてることが読めない。顔からそのイエスとノーがなかなか読むことができない。
[00:26:49.950] - Noriko
本当にどう思ってるのかね。
[00:26:51.770] - Chikako
うんうん。
[00:26:53.910] - Noriko
なるほどね。
[00:26:56.190] - Chikako
そういうのは、ちょっとカナダの方が楽だったなって言ってたのと、うん、同じこと言ってましたね。その人も接客もなかなか、元々まだ日本語がね。日本語を練習中なので。そうそう、カナダよりちょっと不便なことが増えてたかな。日本だと。
[00:27:21.720] - Noriko
あ、そうなんだ。そうね。言葉の壁ってことですね。うんうんうん。
[00:27:26.040] - Chikako
言葉の壁。うん。
[00:27:28.170] - Noriko
言葉の壁、プラス、日本人の本当の気持ち、心が分かるにはちょっとね。テクニックが必要。
[00:27:35.460] - Chikako
ね。
[00:27:35.460] - Noriko
かもしれないね。
[00:27:35.460] - Chikako
マスクで、マスクで余計に分からなくなっちゃったから、目だけで何考えてるんだろうみたいな。日本人同士だとね・・・
[00:27:46.050] - Noriko
カナダは、今、マスクしてる人いるの?
[00:27:48.740] - Chikako
もう、いないです。
[00:27:50.230] - Noriko
ですよね、イギリスも全然ね。
[00:27:51.530] - Chikako
いないいない、あのね日本に帰ってくる時期を間違えたんだよね。夏に帰っちゃったから、
[00:27:59.350] - Noriko
確かに。
[00:28:00.100] - Chikako
夏のマスクが辛すぎて
[00:28:02.986] - Noriko
きつい!
[00:28:04.120] - Noriko
そっか、じゃあ印象違うね。私は 12月だったじゃない。で、やっぱ寒い時だから、マスク暖かいじゃん、ていうぐらいで。
[00:28:12.400] - Noriko
ちょっと
[00:28:13.570] - Noriko
息苦しいなと思ったけど。でもやっぱり暖かいとは思いました。うんうん。
[00:28:17.260] - Chikako
うんうん、暖かい方がいいね。夏は暑苦しくて、もうすぐ外したい欲が・・・あの、くせ。マスクをつけるくせがなかったから、日本でマスクしないで歩いちゃうことが結構多くて。
[00:28:32.800] - Noriko
あ、本当に?
[00:28:33.450] - Chikako
人に、なんか、チラチラって。
[00:28:35.470] - Noriko
あ!みたいな。
[00:28:35.740] - Chikako
忘れちゃうんですよ。そうそう。やっぱ見られましたね。チラチラって。何だろうって思ったら、ああそうかマスクって!マスクを忘れたって。
[00:28:45.230] - Noriko
そうそうそうね。
[00:28:46.690] - Noriko
私はもう 12月行った時も、本当にあの、マスクしなきゃいけないってのは分かってたけど、色々なところにやっぱりさ、マスクのご協力をお願いします、みたいなメッセージがあって、食べた後もさ、食べる時はマスクを外してもいいけど、食べ終わったらマスクをつけてください、みたいなメッセージを見ると、何か。
[00:29:07.780] - Noriko
あ・・・
[00:29:08.090] - Noriko
そうなんだって思っちゃったね。
[00:29:11.560] - Chikako
なんかね。そういうちょっと神経質なところ、そうそうそう、しょうがないんですけどね。
[00:29:20.050] - Noriko
そうですね。そうですそうです、しょうがない。それが日本だから。
[00:29:23.830] - Chikako
しょうがないんですけどね。
[00:29:24.700] - Noriko
ね。日本に行けば、それに従うけれども。うんうん。
[00:29:28.420] - Chikako
そうそうそう。でも合わなかったら自分が出て行くしかないって言うか。環境は自分が変えるしかない。
[00:29:35.050] - Noriko
そうですね。
[00:29:36.370] - Chikako
ね。変えられないことに文句を言ってもしょうがないからね。
[00:29:40.540] - Noriko
そうです。そうです。まあね。でも、いい。カナダでこれからもやっていこうっていう何か改めて決意が生まれて、いい、良かったと思う、本当に。
[00:29:51.350] - Chikako
そうそう。結構最近、その何だろうな。カナダで生きていこうって決めた後から自分でもっと調べるようになったりとか、そのカナダのバンクーバーの外はどうなってるんだろうとか。何だろう。カナダに対してもっと興味が湧きました。
[00:30:10.600] - Noriko
いいですね。
[00:30:11.740] - Noriko
今は。
[00:30:13.030] - Noriko
バンクーバーの本当に中心に住んでるんですか。
[00:30:16.840] - Chikako
いま、ダウンタウン、はい、そうです。
[00:30:19.060] - Noriko
そっか、楽しそう、でも、それも。うんうん。
[00:30:22.450] - Chikako
もうひとつ仕事始めたって言ったじゃないですか。そうそう。 一度、バンクーバーの地域の人たちと一緒にいろいろ働いてみたくなって。そう。だから今までずっと何年も自分一人で仕事してきたので、これなんだろうな。もっと外に出てみて、いろんな人と会って、何だろう。うん、バンクーバーにもっと関わってみようって思ったんですよね。
[00:30:47.920] - Noriko
素晴らしい。だから本当にそこで生きていこうみたいな気持ちが伝わりますよ。だから人と、人に会おうみたいなね。実際に。バンクーバーの人に。うんうん。いいね。
[00:30:59.560] - Chikako
やっぱりその人と、ここのバンクーバーの人と会ってつながって、やっと自分でその国に何だろう、根が張る、っていう言い方なのかな。
[00:31:11.860] - Noriko
分かる。
[00:31:12.280] - Chikako
足がつくって言い方なのかな。一人で働いてる時、結構フワフワしちゃう気分が多くて、これ日本でもできるのにな、とか。そうそうそう。何かしら頭の隅っこに日本があったんですよね。
[00:31:25.540] - Chikako
ずっと。
[00:31:27.130] - Noriko
そっか、でも楽しそう。それはでも楽しそうね。聞くだけで、どんなお仕事か分からないけど、その人とバンクーバーの人と何か関わって仕事をするっていうのはものすごくいい。楽しそうです。
[00:31:40.540] - Chikako
うん、今、キッチンで働いてるんですよ。
[00:31:43.630] - Noriko
あ、本当に。
[00:31:44.440] - Chikako
体の思いっきり使いたくって。
[00:31:47.740] - Noriko
あ、でもすごいバランスがいいね。今聞いたら。だからそこでは体を動かしてって話して、もちろんね、お店で。で、日本語の、今はちょっレッスンストップしてるって言ったけど。でも日本語だと日本語で話して、生徒さんと。で、あとはガーッと机に向かってね描くみたいな。すごいバランスはいい感じがする。うん。
[00:32:06.730] - Chikako
そうそう。あのー、キッチンで働こうって思ったのがカナダってでっかいオーブンあるんですよ。家に。
[00:32:19.000] - Noriko
家庭用でも大きいやつよね。
[00:32:21.490] - Chikako
すごいおっきい。でも今まであんまり使ったことなくて、オーブン、日本、ちっちゃかったから、特になんだろう、使う機会もなかったし、結構カナダってそのオーブン、大きいオーブンで、いろんなものをガーンって、混ぜて入れるみたいな。そういう料理が多い・・・なので、何かそういう料理も勉強してみたいし。そうそう。今回初めて働いて英語でレシピをじっくり読んで、その作って、今まで作ったことのないレシピに挑戦するっていうのもすごく楽しいし。今まで働いた職場で一番国際色豊かなところなんですよね。
[00:33:04.510] - Noriko
面白そう。
[00:33:04.930] - Chikako
その今まで会ったことのない人、そのインドの人とか、イランの人とか、メキシコの人とかみんなたくさん集まってる職場なので。
[00:33:19.580] - Noriko
すごいなあ。いや、何かちかこさんの話を聞いたら、なんか私、もうちょっと出かけていかなきゃっていう気になってきた、私、最近ずーっとやっぱりこもってるから、ねぇ。でも私も本当に仕事しようと思ったらずっとこう、やっちゃうタイプだから。
[00:33:35.960] - Noriko
ちょっと・・・
[00:33:37.760] - Noriko
ちょっとね。そういう風に、あの、地元とかかわる、じゃないけど、なんか外に出かけるの、いいね。
[00:33:44.030] - Chikako
うん。あの、人を引っ張り続ける仕事、あと、家にずっとこもり続ける仕事。それをずっとやってたから、その、引っ張らないで本当にチームメンバーとして働くっていう感覚。ほんと久しぶりで。
[00:34:03.110] - Noriko
うんうん。それもまた新鮮ですね、じゃ。
[00:34:05.360] - Chikako
新鮮。
[00:34:07.490] - Noriko
これまだ続いてるの?
[00:34:09.410] - Noriko
このキッチンの仕事・・・・
[00:34:09.890] - Chikako
続いてます、はい。
[00:34:09.890] - Noriko
すごい。
[00:34:12.120] - Chikako
うん、そう、キッチンの仕事を続けてて、イラストの仕事を続けてたんですけど、やっぱり日本語の先生の仕事ってその時間がこの時間って絞られちゃってるのと、あと、授業の前と後、もう時間を使わなきゃいけない。その準備とか宿題とかそれでちょっと両立がだんだん崩れてきてしまったのがあって、ちょっとプライベートレッスンは先週あたりでお休みして、もう一回バランスを整えようと思っているところ・・・。
[00:34:48.440] - Noriko
その通りで、ま、長い将来、またどこかのタイミングで復活できるだろうしね。
[00:34:54.420] - Noriko
うんうん。
[00:34:55.010] - Chikako
そうそうそうそう。あの、一生の中でここで終わったとは思ってなくて、今、あのカナダに帰ってきたばかりだし、バランスを整えるためにちょっと一度お休みしてる状況ですね。
[00:35:07.790] - Noriko
いいですね。
[00:35:08.750] - Noriko
いい、いい。じゃ、何か今年も楽しみね。色々が。うん、今年、旅行は?旅行予定、ないの?
[00:35:16.320] - Chikako
今年ね、旅行、カナダの中でどっかしようと思ってるんですけど、どっかへ・・どこへ行こうかな。なんかおっきい旅行したばかりだから、カナダから日本にね・・・
[00:35:29.730] - Noriko
まだイメージがね、できないね。
[00:35:31.830] - Chikako
そうそうそう、まだ浮かんでこない。のりこさん、どっか行きます。
[00:35:34.890] - Noriko
いや、今年はペルーかなって言っててね。私の旦那の家族に・・・
[00:35:37.980] - Chikako
ペルー。
[00:35:39.510] - Noriko
これも家族、はいはい、家族の関係なんだけど、去年はもう日本で。で、今年はもうペルーで、ね。それこそコロナの時、全然帰ってないから。
[00:35:51.150] - Chikako
そうですよね。
[00:35:52.080] - Noriko
はい、そうなると思います。そうそうそう。
[00:35:56.040] - Chikako
私、今年はカナダでどっか旅行しようと思ってて、で、来年ヨーロッパに行こうと思ってます。
[00:36:04.380] - Noriko
おお、本当に?ちょっと大きく、ツアーじゃないけど、いろいろね。
[00:36:07.620] - Noriko
いろいろ・・・うんうん、来て来て。ちょっとイギリスでも、北アイルランドだけど。でもアイルランドのダブリンだったら私 2時間、ベルファストから。
[00:36:16.650] - Chikako
ダブリンか。
[00:36:17.580] - Noriko
ダブリン、いいところよ。
[00:36:17.580] - Chikako
えー、行ってみたいな。
[00:36:20.730] - Noriko
でもさあ、ちかこさん、お酒飲むの。
[00:36:23.820] - Chikako
お酒は時々飲みますね、
[00:36:25.650] - Noriko
あ、本当に?
[00:36:25.650] - Chikako
ときどき。うん。
[00:36:27.960] - Noriko
だってあのアイルランドとやっぱりイギリスだったら、みんなパブでね。パブがあの社交場だから。
[00:36:34.770] - Chikako
確かに。
[00:36:35.430] - Chikako
確かに確かに。
[00:36:37.470] - Noriko
そうそうそう。それこそ、イギリスだったらちかこさんの生徒さんでもあるケビンさん、ケビンさん、日本に行くけどね。今年ね。
[00:36:46.680] - Chikako
日本に行っちゃうけどね。そうそうそう。イギリス、生徒さん結構、多いんですよね。
[00:36:51.000] - Noriko
ああ、本当に。じゃあ会えるよ。
[00:36:56.370] - Noriko
それは楽しみな計画。
[00:36:59.560] - Chikako
旦那が3 年間くらいイギリスで、前仕事をしてたから、そのつながりでいろんな人と会ってみたいし。そうそう。ずっとずっと行きたい場所には入ってるんですよ。
[00:37:12.690] - Noriko
あああ、じゃあ、それは再来年ね、あ、来年、来年、ごめん、来年。
[00:37:16.070] - Chikako
来年。
[00:37:17.010] - Noriko
そうそうそう、まだ今年・・・・・・これね、はいはい。
[00:37:22.330] - Chikako
そう来年の目標に向けて。
[00:37:23.920] - Noriko
うんうん、いいですね。
[00:37:25.690] - Chikako
今年はちょっと・・・・
[00:37:27.850] - Noriko
国内でね。
[00:37:28.570] - Chikako
ゆっくりしたい。
[00:37:30.010] - Noriko
まあ、でも旅行もその日本に帰るのもどこに行くでも、やっぱりちょっと気分転換できて、で、やっぱりスイッチが変わるじゃない。こう気分が。私だから本当に旅行ってすごく人生の中で大切だなと思ってて。うん。だからやっぱいろんなとこね、健康なうちに行きたいです。
[00:37:47.520] - Chikako
分かります。家に帰ってきた時に、ああ家だっていう感覚も気持ちいいですしね。自分も家のシャワーとか。
[00:37:55.290] - Noriko
うん。
[00:37:55.860] - Noriko
ベッドとかね。
[00:37:56.460] - Chikako
そう、ベッドとかね。
[00:37:59.250] - Chikako
そうそうそう。
[00:38:00.000] - Noriko
本当にそこ、本当にそこ。私はさっきも話したけど、 3週間終わって日本に日本から帰ってきた時に、帰ってきた日で、すっごいイギリス、ベルファスト寒くて雨が結構降ってたんです。でも、でも全然嫌じゃなかった。あぁ、これがベルファストだと思って。
[00:38:17.290] - Noriko
うわー。
[00:38:17.370] - Noriko
雨が嬉しいと思う私、ね。だからそういうことですよね。
[00:38:20.790] - Noriko
生きるって。
[00:38:23.160] - Chikako
全く同じ。バンクーバーも 1週間くらいずっと曇り雨で、朝の 8時も真っ暗で。
[00:38:29.880] - Noriko
うんうんうん、そうそう。
[00:38:29.880] - Chikako
だったんですけど、もう愛おしくって、これがバンクーバーだって。
[00:38:34.920] - Noriko
帰ってきた!
[00:38:40.170] - Chikako
毎年冬はあんまり好きじゃなかったんですけど、今年の冬は本当特別で、もうこれが好きって。
[00:38:46.740] - Noriko
そうだね。
[00:38:48.330] - Noriko
寒いの?雪とか降ってるの?今?
[00:38:49.770] - Chikako
うーんとね。
[00:38:52.530] - Chikako
去年、雪が 11月から降ってて。そうそう。特別寒かったかなあ、去年と今年、続けて。うんうん。でも全然東京とあまり変わらないんですよ。
[00:39:07.880] - Chikako
寒さは。
[00:39:08.600] - Noriko
そうだね。まぁ、私たちさあ、セントラルヒーティングとかが
[00:39:11.870] - Noriko
あるから
[00:39:12.770] - Noriko
結構大丈夫。
[00:39:13.670] - Noriko
冬はね。
[00:39:14.030] - Chikako
そうそうそう。ね。あんま寒で、凍える感じでもなく、ちょっと上にジャケットを着て、そうそうで、全然耐えられる。
[00:39:25.370] - Noriko
分かりました。え、じゃ、ちかこさんさ、もうちょっと話すけど、ここでさ、一回録音、終わろうと思うんだよね。あのもう 40 分ぐらいになっちゃったから。でも・・・・
[00:39:33.630] - Chikako
OKです。
[00:39:34.700] - Noriko
ちかこさん、さえ良ければ、レギュラー。
[00:39:37.880] - Noriko
レギュラー、レギュラー
[00:39:38.930] - Noriko
ということで・・・・多分また 1年後ぐらいかなと思うんだけど、多分 1年あればいろいろありますから。毎年一回何かいろいろ人生を振り返りましょう。私と宜しくお願いしますよ。
[00:39:50.540] - Chikako
これ、恒例にしましょう。
[00:39:52.430] - Chikako
すごく、あの、いい・・・・
[00:39:52.940] - Noriko
そうそう。私はそう考えてるんですよ。うんうん、刺激になりますので、ぜひぜひよろしくお願いします。
[00:40:00.950] - Chikako
毎回お互い会った時に、あ 、1年終わったなって気持ちになって、で、次に向かって一緒に何か考えを整理したりとかいいですよね。
[00:40:09.950] - Noriko
いいきっかけになってる。
[00:40:10.160] - Chikako
やりましょう、また。
[00:40:11.360] - Noriko
はいお願いします。じゃあ一回ここで録音終わりますね。ちかこさんありがとう。
[00:40:15.290] - Chikako
はい。はい、ありがとうございました。またね。
[00:40:18.890] - Noriko
はい、またね。