184.NYに住んでいるやすよ先生
[00:00:00.240] - Noriko
皆さん、今日の特別ゲストはアメリカのニューヨークに住んでいる日本語の先生やすよ先生です。やすよさんとはインスタグラムでつながっていて、何度かお話をしたことがあるんですが、とっても明るくて素敵な先生なんです。今回、私のコミュニティ JAPANESETOGETHER のお手伝いをしていただくことになったので、皆さんにもっとやすよさんのことを知ってもらおうと思ってゲストにお呼びしました。やすよさん今日はよろしくお願いします。
[00:00:31.290] - Yasuyo
よろしくお願いします。
[00:00:33.360] - Noriko
はい。それでは、皆さんに簡単にもう一度自己紹介をお願いします。
[00:00:37.470] - Yasuyo
はい、ありがとうございます。私は、アメリカのニューヨーク州に住んでいる日本語教師でやすよと言います。よろしくお願いします。
[00:00:46.140] - Noriko
はい。よろしくお願いします。やすよさん、何かニューヨークの生活はもうどのぐらいになってるんですか。
[00:00:52.350] - Yasuyo
えーと、 20年近い、今 19年くらいですかね。
[00:00:56.340] - Noriko
うあー、長い!
[00:00:57.090] - Yasuyo
もうすぐ、来年で 20年になります。はい。
[00:00:59.490] - Noriko
どうですか。
[00:01:00.960] - Noriko
もう、もうなんか気持ちは日本人のことを忘れかけてる?
[00:01:06.540] - Yasuyo
もうどっぷり日本人です。もう本当に、あの、ありがたいことに、ニューヨークは日本の食材も簡単に手に入りますし、のりこさんのところだったらちょっと難しいと思うんですけど、日本食のレストランも、高いですが、食べようと思ったら食べられるので、食に関してはとっても恵まれていますから、食事も意外に日本と変わらないようなお食事してるし、仕事がやっぱり日本語のお仕事だと・・・というのを言い訳にしてるんですけど。英語、上達していないのを・・・
[00:01:39.300] - Noriko
いやいや私も同じです。
[00:01:41.430] - Yasuyo
言い訳にしてるんですけど、はい、でも、あの、そうですね。住みやすい。あの、物価とかそういうことを関係なくすれば、はい。住みやすい、
[00:01:54.060] - Noriko
いいですね。
[00:01:54.060] - Yasuyo
なと思います。
[00:01:54.960] - Noriko
好きですか、じゃニューヨーク?
[00:01:57.960] - Yasuyo
はい、あの、大好きです。
[00:02:00.420] - Yasuyo
街歩きが好きなので、のりこさんも、あの、そういうところが好きっておっしゃってましたけど、街を歩いてるだけですごくエネルギーをもらえますし。
[00:02:10.920] - Noriko
ああ、いいですね。
[00:02:12.270] - Yasuyo
私はあと、お芝居とか美術館とか行くのも好きなので、心の栄養が欲しいなっていうときには・・・・。
[00:02:19.710] - Noriko
最高の場所ですよね。そういう意味では、シアターもたくさんあるし、うん。
[00:02:24.270] - Yasuyo
はい、そうですそうです。エネルギーをいただきに、時々行ったりします。
[00:02:30.120] - Noriko
うんうん、いいですね。で、やすよさんは日本語教師、ね、私と同じ職業なんですけど、日本語の教師の仕事はもうどのぐらいになるんですか。
[00:02:40.050] - Yasuyo
はい。日本語教師の資格を取ったのは、日本でもう何十年も前、長くなる、前になるんですけど、日本でお仕事をしてたこともあるんですけど、仕事の、主人の仕事の関係で引っ越しとか転勤が多かったので、なかなかこう同じ所にずっといられなくて、こうずっともう日本語教師の仕事をずっとやってきたっていうわけではなくて途切れた時期もありますし、あとニューヨークに来てからご縁があってお仕事することはできたんですけど、やっぱり色々子育ての時間との関係で、がっつりできるようになったのは、本当にここ最近で、今は、はい、楽しく教えて、教えさせてもらってます。
[00:03:22.830] - Noriko
いいですね。学校で、それともオンラインで。
[00:03:27.810] - Yasuyo
あの、えっと、学校で所属してはいますが、オンラインで教えています。
[00:03:33.480] - Noriko
面白いですよね。この時代、オンラインが本当に普通になって。
[00:03:35.850] - Yasuyo
そうですね。
[00:03:38.820] - Yasuyo
もう本当に。初めは、どうやってやるんだっけ、とか色々なんかこう、手作りのやり方とかもあれでしたけど、はい。何とか頑張ってやってます。
[00:03:49.020] - Noriko
いやいや、私もです。あの、 INSTAGRAM アカウントのお名前を言ってもらってもいいかな。
[00:03:55.800] - Yasuyo
はい、ありがとうございます。えーと、もりもり、MORIMORI。
[00:04:00.330] - Noriko
そうそう、もりもり!
[00:04:00.330] - Yasuyo
もりもり、 元気もりもり!
[00:04:00.540] - Noriko
そうそう、そういうことですよね。
[00:04:05.430] - Yasuyo
思わず日本人なら必ずガッツポーズを自然に・・・
[00:04:07.950] - Noriko
そうそうそう。私たちガッツポーズしてるんですけど、そんな感じですよね。
[00:04:10.530] - Yasuyo
自然に出ちゃいますよね。はい。
[00:04:12.540] - Yasuyo
あと、もう一つのジェスチャーと言えば、ご飯もモリモリ食べるっていう・・・・
[00:04:15.750] - Noriko
あ、それも繋がる!
[00:04:17.280] - Yasuyo
私は、はい、たくさん食べるので、お茶碗を持って、箸でモリモリ食べてる映像を・・・。
[00:04:23.580] - Noriko
そしてモリモリ元気を出す。
[00:04:25.110] - Yasuyo
元気ももりもり。そうです、もう、いい、モリモリ英語を勉強して、モリモリ、日本語を、ごめんなさい、日本語を勉強して、日本語を体に取り入れていただいて、どんどん成長していただきたいっていう思いをこめて、はい、MORIMORI JAPANESE LESSONという名前をつけさせていただきました。
[00:04:42.690] - Noriko
また、皆さん、概要欄にね、リンクを、私、貼っておきたいと思うんですけど、そのインスタグラムでは旅行の写真だったり、やっぱり、ニューヨークの様子だったり、そういう写真がたくさん見られて楽しいアカウントですね。
[00:04:55.110] - Yasuyo
ありがとうございます。はい、あの、なんか、楽しく続けられたらいいなと思って、ほそぼそでも、思っているので、もしお時間ある方は覗きに来ていただければうれしいです。
[00:05:07.750] - Noriko
本当に本当に、ぜひぜひね。で、旅行が大好きなやすよさん。やすよ先生。
[00:05:14.200] - Yasuyo
そうです、旅行、大好き
[00:05:14.200] - Noriko
この間も旅行に行って帰ってきたばかり。
[00:05:18.280] - Yasuyo
はい、行ってきました。なんか去年、結構後半忙しすぎて自分の時間が見失っていたというか・・・・ことにふっと立ち止まって気付いて。あれ、これはちょっと自分の時間を持たなくてはいけないのではないだろうかって思いまして。それで意識的に自分の時間を持とうって今年に入ってから決めて、どこか行く時間を持つようにして、そのうちの一つが旅行で、それが 3月にフィンランドとエストニアに行くことで実現して、とてもリフレッシュできました。とっても楽しかったです。
[00:06:00.220] - Noriko
私はフィンランドもエストニアも行ったことがない国なんですが、どうでした?
[00:06:06.790] - Yasuyo
どうでした・・・。えーと、とてもきれいな国で、あの、食べ物も美味しかったです。はい。で、フィンランドは、エストニア、フィンランドはヘルシンキとえーと、Tampereていう街に行ったんですけど、やっぱり石畳がとってもやっぱりニューヨークとは違って、石畳がやっぱり風情ありますよね。あと路面電車が走っていて、同じ都会ではあるんですけど、路面電車と石畳っていうのはやっぱりヨーロッパの街だなっていうふうに思いましたし。
[00:06:42.370] - Noriko
本当、本当。
[00:06:43.780] - Yasuyo
はい。エストニアは IT 国家として知られてると思うんですけど。ね。
[00:06:49.870] - Noriko
そうね、そうみたいですね。
[00:06:50.830] - Yasuyo
はい、そうなんですけど、旧市街に関しては本当に昔の街並みがそのまま残っていて、それこそタイムスリップしたような気持ちになれるというか。すごくこう、でもその外を出れば、一歩外を出れば、あのなんか、ニューヨークと同じようなモダンな若者の人たちが行くような、あの、なんかこう、リノベートとした施設があったり、とかして二面性を楽しめて、それはそれで面白かったです。
[00:07:21.400] - Noriko
あの、面白いの、だと思ったのは、そのフィンランドからエストニアまでは船で行ったっていうことで・・・・
[00:07:29.410] - Yasuyo
そうですそうです。私も、船で 2時間くらいで。
[00:07:32.770] - Noriko
そんなに近いんですね、2時間でね。
[00:07:34.480] - Yasuyo
はい、しかも、船がとても新しかったのか、大きな客船で、ロビーも別に普通のロビーなんですけど、とてもモダンで綺麗で快適で、で、なんかこう散策してるだけでもなんかあっという間に時間が過ぎちゃって、とても楽しかったですけど、結構・・・・
[00:07:55.810] - Noriko
それが、なんかすごい面白い旅のスタイルだなと思って、なんか飛行機でもなく、電車でもなく、なんか船で違う国に行くっていうね。
[00:08:04.690] - Yasuyo
そうですね、でも多分行きやすいですよね。本当に渡るだけで、2時間で行けるので。で、ちょっと普段とは違ったスタイルで楽しめるので、あれはちょっと揺れましたけど。
[00:08:16.510] - Noriko
やっぱり。そうか・・・
[00:08:17.380] - Yasuyo
行きは揺れました。少しお天気が悪かったので、でも電車の旅も楽しいですよね。なんか私は電車の旅も好きですし、船は今回乗ってみてとっても良かったなと思いました。
[00:08:32.650] - Noriko
あの、天気はどうだったんですか。 3月のその北欧の方は?
[00:08:35.530] - Yasuyo
天気はですね、行く前に気持ちを高めるために天気予報を見たんですけど、雪、雪、雪、雪、雪。毎日雪マークで。私はなんでこんな時期に行くんだろうってちょっと笑っちゃたんですけど、でもいざ行ってみたら、雪が降ったのは、夕方くらいで、行動する時間はありがたいことに快晴ではなかったですけど、曇りの日が多かったので、濡れたり、大雪に見舞われてどこにも出かけられないってことがなかったんで、普通に観光することができたんで。
[00:09:11.540] - Noriko
よかった。
[00:09:12.820] - Yasuyo
はい。でも後半、晴れた時に青空が見えた時には、晴れってこんな気持ちがいいものなんだと思って・・・
[00:09:19.150] - Noriko
そうか、じゃ、ちょっと寒い旅行だったんですね。期間中ね。
[00:09:22.450] - Yasuyo
そうですね。でも結構歩いてたらぽかぽかしますし。
[00:09:25.390] - Noriko
確かに。
[00:09:25.390] - Yasuyo
なんかいるだけで、町を歩いてるだけで気持ちが上がるので。
[00:09:28.630] - Noriko
楽しい、楽しい、そう。
[00:09:29.770] - Yasuyo
そうです。もう本当、楽しいっていう気持ちが一番大事だなって思いました。
[00:09:33.190] - Noriko
しかも、もしかしたら、そのフィンランドに行ったことないけど、なんか、雪景色でその古い街並みで、もっとなんか、おとぎの国みたいじゃないけど、なんかきれいな感じだったかなと思いますよね。
[00:09:45.400] - Yasuyo
そうですそうです。なんかもう、あの食べ物もおいしかったですし、そこにいることで、いろいろ想像を、想像力が膨らむというか。
[00:09:55.930] - Noriko
いいですいいですね。
[00:09:55.930] - Yasuyo
なんか、そういうのが好きなんですね。
[00:10:00.390] - Noriko
わかる、だから旅行って大切なんですよね。
[00:10:01.980] - Yasuyo
そうなんですよ。なんか本当に例えば、街を歩いてて、パン屋さんのお姉さんと目が合ったんですね。ただ、お互いにニコってこう笑っただけなんですけど、なんかその瞬間がすごく忘れられなかったりとか。
[00:10:15.280] - Noriko
わかるわかる。
[00:10:17.340] - Yasuyo
その些細なことなんですけど、なんかお姉さんと目が合って笑顔を交わし合ったっていうだけで、すごく幸せな気分になれて、それがもう一つのエストニアの思い出にもなってますし。
[00:10:29.940] - Noriko
そうですよね。
[00:10:31.020] - Yasuyo
そうそうそう。なんか、フィンランドでサウナ行った時に・・・。
[00:10:34.500] - Noriko
それも!サウナね。フィンランドといえばなんかサウナのイメージ。
[00:10:38.190] - Yasuyo
もう私は今回の旅で、すごく楽しかったんですけど、あの、フィンランドでサウナに入った時に、温まった後に体を冷やす時に日本だったら水風呂とかに入ると思うんですけど、皆さんよく知ってると思いますが、フィンランドだと湖にドボンと入って体を冷やしたり、こう海にドボンって入って体を冷やしたり。
[00:11:01.680] - Noriko
なんか飛び込んでいく感じですか。バーン!ジャンプみたいな。
[00:11:04.350] - Yasuyo
そんな!私はそれはできないです。本当にそろりそろりと入っていく感じなんですけど、それを見て雪もまだ残ってましたし、それ、良かったらインスタのハイライトに残してるので、どんな映像が見ていただければわかるんですけど、すごくもう風がびゅんびゅん吹いてる中を、水着の人たちが、フィンランド湾の中に入ってくんですね。それを見て、あ、これはもう命が危ない!と思って、私はビデオだけ撮って、私は絶対することはしないわって思ってたんですけど、いざ、やっぱり、あの、やろうと、いざ行ってみると、何でしょう、急になんかこう、入らないなんてもったいないかもしれないっていう、気持ちになって。
[00:11:50.340] - Noriko
確かに、ここまで来て。多分一生に一度。
[00:11:52.200] - Yasuyo
一生に一度。もうここに来ることはないかもしれない、と。変な勇気が出てきて、ね、これは、命、いのちって大げさなんですけど、やってみようと思ってやってみたら、やっぱり膝で、ひやーってなってすぐ出てきちゃったんですね。やっぱりそのあと悔しくて、やっぱりできるかもしれない、なんか気持ちよくなってきたと思って。 2回目やったら、本当になんか変な達成感みたいなのがあって、ああ、やった! フィンランド湾に体をつけたっていうだけで、もうすごく気持ちよかったんですけど、通りすがりに地元のおじさま、おじいさんみたいな方とすれ違って「入ったのかい」って言われたので、「入った、入った」って言ったら、「ちゃんと頭まで入ったのかい」って言われたから、頭までは無理でしょうって思って。「無理です、無理です」と思ったら、「僕は頑張るよ、膝までだけどね」っていう・・・・なんかすごいそのやりとりが・・・
[00:12:50.520] - Noriko
素敵な会話。ね、やりとりが。
[00:12:52.860] - Yasuyo
なんかすごい、すごい、なんか楽しくて、なんか、そのやりとりしたことがすごい今でも思い出に残っていて、その、入ったことより、そのおじさんと話した。その楽しかった一瞬の会話が、とても今、心に残ってて、
[00:13:09.810] - Noriko
いいですね・・・
[00:13:10.180] - Yasuyo
やっぱりそういうのが旅行の楽しみっていうか。
[00:13:14.340] - Noriko
そうなんですよね。
[00:13:14.970] - Yasuyo
私にとっては。いろんな感じがして・・・
[00:13:16.680] - Noriko
いや、多分、日本語、ね。私たちの生徒さんとか、これを聞いてくれている日本語を勉強してる皆さんも、多分、それが日本でしたいことだと思うんですよね。ちょっとしたこう、普通の日本人の方とのやりとり。
[00:13:31.530] - Yasuyo
うん。本当そうですよね。なんかやっぱり自分が勉強してる言葉で、自分の気持ちを伝えて、相手にも伝わって、相手の言ってることも分かって。それで気持ちがそこでお互い交換されるじゃないですか。
[00:13:46.110] - Noriko
そうそう。
[00:13:46.110] - Yasuyo
気持ちや感情が。
[00:13:47.400] - Noriko
そう。
[00:13:48.750] - Yasuyo
それがすごい一番の喜びっていうか。
[00:13:51.300] - Noriko
そうです。
[00:13:51.660] - Noriko
でも、それが忘れられない思い出。
[00:13:54.780] - Yasuyo
そう。その、体験とリンクするって言うか、体験と感情がリンクして、それがすごく特別なものになるっていうのが、やっぱり旅行に行った時の、なんかこう、一番の喜びというか。はい。
[00:14:06.690] - Noriko
そう思います。で、なんか本当にそういうことは忘れられません。ずっとずっと覚えてるものですよね。
[00:14:13.560] - Yasuyo
そうですそうです。本当にその通りです。
[00:14:16.380] - Noriko
そっか、じゃ、いい旅行できましたね。
[00:14:19.290] - Yasuyo
はい。おかげさまで。なんかもうそういう、はい。
[00:14:22.560] - Noriko
ストレスとか、ブワーとこう解放されて帰ってきました?
[00:14:26.850] - Yasuyo
なんかやっぱり、普段コンピューターに向かってお仕事ばかりしてると、どうしても自分の思考でなんかいろんなことを判断しますよね。でも、やっぱり忙しいと分かってても、あえて時間を作って普段とは違うことをするって決めて、普段とは違うことをしたり、普段行かないところに実際に移動してみることで、例えば私が例えば映像を見てるだけだったら、ああ、もうあんな寒いフィンランド、そんな飛び込むなんて、ないないと思っているけど、自分が体を動かして、そこの現場の雰囲気を味わうことで、違う考えが入って来て、違う行動ができるわけじゃないですか。だからやっぱり自分が動くっていうのはすごく大事なことだなと思うので、そこでやっぱり普段、例えば電車を移動している時とかでもいいんですけど、こんなことしたら楽しいかもとか、今度こういうことを紹介してみようかな、クラスでって新しいアイデアっていうかインスピレーションが楽しいことをしていると、自分がワクワクしていると、楽しい考えが降りてきてくれるっていうか、
[00:15:39.190] - Noriko
わかるわかる。
[00:15:40.240] - Yasuyo
そういうことを多分のりこさんもあると思うんですけど。
[00:15:42.790] - Noriko
あります、あります。
[00:15:43.240] - Yasuyo
だから、そういう面でも、やっぱり旅行をするっていうことは、自分のストレス発散にもなりますけど、そういう風にいろんな、こう、小さいけど、とても心に残る体験ができたり、こう自分がまた日常に戻ってから相手にこう、なんて言うかな、シェアできる喜びももらう、受け取れるから、
[00:16:05.620] - Noriko
そうなんです。
[00:16:06.700] - Yasuyo
そういうのが良い循環になるから、そういう意味では旅行は大切・・・
[00:16:11.230] - Noriko
わかる、いつまでも何か旅行をやっていきたいですよね。本当、していきたい。
[00:16:14.980] - Yasuyo
そうですね、本当そうですね。
[00:16:15.850] - Noriko
人生に、人生に不可欠なものですね。
[00:16:18.700] - Yasuyo
本当ですよね。うん、ものすごく賛成です。その意見に。
[00:16:23.380] - Noriko
多分私よりもいろんなところに行かれていると思うんですけど、
[00:16:26.680] - Yasuyo
いえいえ。
[00:16:27.370] - Noriko
将来まだ行ったことがない国や場所で、死ぬまでにどうしても行きたいという場所はありますか。
[00:16:35.460] - Yasuyo
死ぬまでにですか、えっと、でも、実はコロナ前からずっと行きたい行きたいってもうずっと言ってて、まだ行けてない国はクロアチアなので。
[00:16:47.470] - Noriko
あ、クロアチア、私もリストに入ってます。
[00:16:49.240] - Yasuyo
そう、入ってますよね。
[00:16:51.220] - Yasuyo
みなさん、たぶん、もう行ってる方もいらっしゃると思うし。行きたいなと思っている方もいると思うんですけど、クロアチアに行きたいんですけど。でも私は何か一つ思っているのは、ただ観光だけじゃなくて、のりこさんもいろんな生徒さんに会われてると思うんですけど、なんかやっぱり私もここ数年前から一人旅をするようになって、一人でご飯を食べたり、一人でいろいろ周ったりするのも嫌いじゃないんですけど、例えば、自分が一人で訪ねた国に、例えば生徒さんがいらっしゃったりとか、誰か知ってる人がいて、そこで特に長い時間、時間を共有しなくても、お茶をするだけでも、少し話をするだけでも、そういう時間を持てたら、もっとその旅がスペシャルなものになるんじゃないかなって思うことがやっぱりあって。だから、その出かけた先でそういう、例えば、生徒さんとか、そういう方と会ったりする時間っていうのを持ってみるのも夢の一つです。
[00:17:49.060] - Yasuyo
私の夢の一つです。
[00:17:51.130] - Noriko
いや、本当にね、これは、私、去年、本当に経験して、あの、私たちやっぱりオンラインで教えるからいろいろなとこにいるから、みんなに会うことはできないんだけど、たまたま行った先でね。その生徒さんがいた時に、やっぱりお茶したり、お食事したりしたんですね。日本もそうですけど。コペンハーゲンだったり、ね。あと、生徒さんがBelfastに来てくれたこともあって、実際に会うともうなんかもっとね、なんか、何て言うんだろう。うまく説明できないけど、特別なことになります。
[00:18:20.950] - Yasuyo
わかります。わかります。やっぱり普段オンラインで会ってるから「初めまして」ではないんですけど。
[00:18:28.020] - Noriko
そうそうそう・・・
[00:18:29.110] - Yasuyo
実際に、そうそう、会うと、やっぱりそこでやっぱり、さっきの話じゃないですけど、エネルギーの交換じゃないですけど、やっぱりリアルな人と実際に会ってる時にも得られる感情ってオンラインとはきっと、
[00:18:42.190] - Noriko
うん、なんかぜんぜん違うんです。
[00:18:43.360] - Yasuyo
違いますよね。
[00:18:44.320] - Noriko
そうなんです。
[00:18:44.320] - Yasuyo
だから、それがまた訪ねた旅行先で起こったら。
[00:18:48.010] - Noriko
本当。
[00:18:49.510] - Yasuyo
なんか、きっともっとすごい・・
[00:18:51.310] - Noriko
いや、素敵な夢だと思います。
[00:18:52.330] - Yasuyo
叶えたら・・・っていうふうに・・・
[00:18:52.330] - Noriko
ぜひぜひ。
[00:18:53.650] - Yasuyo
それが夢です。
[00:18:55.270] - Noriko
本当だね。私もそう思う。時間とお金がもっとあればね、本当に、世界中、
[00:18:59.170] - Yasuyo
そうですね。
[00:19:02.440] - Noriko
会いにね、会いに行く旅をしたいですけれども。
[00:19:06.310] - Yasuyo
のりこさんはきっと世界中に生徒さんがいらっしゃるから次はどこに行こうかって大変なことに・・・・
[00:19:10.480] - Noriko
いやいや、そんなことはないんだけど。でもやっぱりね。やっぱり本当に旅は大好きですね。
[00:19:16.480] - Yasuyo
うん。いいと思います。本当に、なんかそこで働いてる日常、働いてるお仕事の人をウォッチングするのも好きで、
[00:19:25.270] - Noriko
そうね。
[00:19:25.850] - Yasuyo
なんか、はい、この人はこの後、どこに帰ってどんなことしてるのかな、とか、よく妄想したりしてます。
[00:19:32.500] - Noriko
わかるわかる。私はカフェで妄想してますね。
[00:19:34.480] - Yasuyo
私もよくカフェで・・・・
[00:19:35.830] - Noriko
コーヒー飲みながら。
[00:19:36.370] - Yasuyo
そうそう。
[00:19:37.450] - Noriko
あの人、恋人同士かな?とか。
[00:19:40.300] - Yasuyo
あ、でも、本当にたまたま入ったカフェで、あの、なんだろう。フィンランドはサーモンスープが美味しいらしいんですね。なので、おいしいサーモンスープを飲んで帰ろうって思ってたんですけど、なかなか飲むきっかけがなくて、最終日にたまたまふらっと入ったカフェがとても地元の人に愛されているようなカフェで、本当におばあちゃんとかが近所のおばあちゃんがゆっくりゆっくり杖をつきながらお店に入ってくる様子、見てるだけで、なんか、その日常の場面に立ち会っているだけでも、なんかすごく幸せな気持ちになれるというか、そういう人間ウォッチングとかもとっても楽しい。
[00:20:19.460] - Noriko
いいですよね。そういうなんか小さいことなんですよね。
[00:20:23.420] - Yasuyo
そうなんです。
[00:20:23.420] - Noriko
なんか、ちょっとすごくカフェに行って、おいしいコーヒーを飲みながら、人見るとか、本読むとか。でも幸せな時間ですよね。
[00:20:29.330] - Yasuyo
そうですそうです、わかります。
[00:20:32.150] - Noriko
いや、ニューヨークなんか、たくさんいいカフェがあるんじゃない。
[00:20:35.330] - Yasuyo
いやでも、私、別にニューヨークシティのど真ん中に・・・
[00:20:37.220] - Noriko
あ、そうかそうか。
[00:20:40.840] - Yasuyo
住んでるわけじゃないので、なんか、私はそんな、すごいなんかこう、都会のど真ん中の生活をしているわけでは全くなくて、そうやって行った時、自分が楽しかったなと思ったことをちょっと(インスタに)載せているだけなので。でもやっぱり本当にカフェももちろんたくさんあるので、たまになんかこう移動で、そういうところでお仕事というか、ちょっとする時に、なんかここだと仕事がはかどるなって思い、家だと全然はかどらないのに。外だとなんかすごく・・・
[00:21:07.970] - Noriko
なんかね・・・
[00:21:09.890] - Yasuyo
仕事している気持ちになるなっていうふうに、錯覚を起こすことがありますけど、でもそれもやっぱり気分転換で、楽しいことの一つですよね。やっぱり。
[00:21:22.490] - Noriko
そうですね、わかる。じゃ、やすよさん、そろそろ時間なんですけど、これを機会にまたね、Japanese Togetherと共によろしくお願いします。
[00:21:31.790] - Yasuyo
よろしくお願いします。こちらこそです。
[00:21:33.140] - Noriko
もし時間さえ合えば、またね。 第2弾 、第3弾、なんかもう次は、もうちょっとニューヨークの話とか、そのアメリカの生活についても聞いてみたいなとは思ってるんですよね。
[00:21:42.920] - Yasuyo
そうですか。はい、わかりました。
[00:21:43.940] - Noriko
今日はね。ちょっと旅行の中心、話の中心でしたよけど。
[00:21:47.060] - Yasuyo
ありがとうございます。
[00:21:48.920] - Noriko
じゃあこれからも頑張りましょう。
[00:21:51.800] - Yasuyo
そうですね。頑張りましょう。いっぱいエネルギーをいただいて。
[00:21:55.010] - Noriko
モリモリ、モリモリやっていきましょう。
[00:21:57.710] - Yasuyo
ぜひぜひ、モリモリ日本語を勉強して、たくさんこう喜ぶ体験を、日本語の体験をしていただきたいと思います。
[00:22:05.150] - Noriko
はい、ありがとうございます。
[00:22:06.710] - Yasuyo
どうもありがとうございます。
[00:22:08.300] - Noriko
またよろしくお願いします。
[00:22:08.300] - Yasuyo
はい、どうも。
[00:22:09.290] - Noriko
じゃ、今日はここまでにしたいと思います。
[00:22:11.210] - Yasuyo
はい、ありがとうございました。
[00:22:12.950] - Noriko
はい。またね。
[00:22:14.000] - Yasuyo
またね、失礼します。