196.人生をやり直せるスイッチ

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皆さんこんにちは、日本語の先生のりこです。


皆さんNetflix今日も見てる?先週末も見た?Netflix私は大好き。相変わらずね、韓国ドラマを見ているんですが、先日は珍しく日本のアニメを見ました。旦那さんと鬼滅の刃の新しいシリーズですね、イギリスで見られる遊郭編を見終わったばかりですね。とっても面白かったです。一気見しました。早く次の話が知りたい。続きが見たい。相変わらず私の好きなキャラクターは善逸ですね。善逸。善逸、面白いよね。めっちゃいいキャラだと思うけど、それぞれ個性があって面白くて映像もきれいで、この鬼滅の刃がこんなに人気があるのはよく分かる気がします。


それでは皆さん、でも今日は日本のアニメの話をするわけじゃない。今日話すのはNetflixで見られる日本のドラマ「カルテット」です。皆さん見ました?今日話すわりにはですね、私まだ見てないんですね。残念ながら、マイリストの中に入ってるけど、見る時間があるかな、私の優先はやっぱり韓国ドラマですから、この「カルテット」を見るかどうかまだ分からないけれども話します。なぜなら、私のコミュニティーで「カルテット」このドラマを見た人がいて、みんな結構いいコメントを言うんですね。「これは素晴らしい、おすすめできる」、「とてもいいドラマだ」ということなので、ちょっとその内容を話していきたいと思うんですが。


この「カルテット」のあらすじは簡単に言うと、ある日偶然出会った4人、4人の男女、この男女がカルテットを組むわけですね。楽器を演奏するわけです。で、一冬、軽井沢という場所で共同生活を送って、その共同生活の中でもちろん人間関係がぶつかり合い、深くなり、色々なことが分かったり、理解しあったり、人間ドラマが生まれていくというあらすじです。簡単に言えばね。


そのコミュニティーのメンバーによればですね、このカルテットの中には名言、人生について考えさせられるような名言だったり、面白いコメントがたくさん出てくる。だから面白いということなんです。なので、人生の意味について「人とは何か」、「生きるとは何か」、「人生とは何か」ということについてちょっと考えさせられるような内容なんだって。だから結構みんな面白かったというコメントなんですね。皆さん見たくなったんじゃない?


その中で、このドラマの中で面白いセリフがあって、そのセリフは「人には二種類のタイプがある。その二種類のタイプは人生やり直すスイッチがあったら押す人間と押さない人間がいます。あなたはどっち」。人生をやり直すチャンスがあったらあなたはどうしますか。そのスイッチを押したらやり直せると言われてそのスイッチを押しますか、押しませんか。皆さんの意見を聞かせてください。


私はドラマを見てないので、そのあとどういう展開になったのか分からないけど、とっても面白い質問だと思ったんですね。私の答えは「押さない」です。そう言うとね、誰かに聞かれそうです。のりこさんの人生、なんか悲しかったこととかやり直したかったこととか失敗したことを、もう一回頑張ってみたいこととか、そんなことないんですか。やり直したくないんですか。と質問されそうなんですけれども、私は過去を振り返らないタイプだと思います。


もちろん私の人生は完璧じゃないよ。いろんな大失敗をやってきました。もちろんあの時ああしとけばたぶんもっともっとよかったなあと思うことはたくさんあるけど、でも終わったことだから振り返らない。それが私です。なので、私は振り返らずにそのスイッチも押さずに今日を生きる明日を生きる。そんな感じで死ぬまでやっていけばいいんじゃないかなと私は思っています。でも皆さんそれぞれ意見が違うと思うので、皆さんの意見を聞かせてほしい。


皆さんだったらAかBか、究極の選択みたいな感じになってるけど、人生をやり直すスイッチ押しますか。押しませんか。逆に私は質問なんですね。押すと答えた人は押してどのようにやり直したいんですか。聞きたいですね。こういう質問が出てくるのはですね。やっぱり人生は一度きりだからですね。人生は一度きり。私たちの人生は一度だけ、そして生まれてきたものいつか死がある。死んでしまいます。この世の中から亡くなっていく。消えていく。


だからこそ、だからこそ「ああ、あの時ああしとけばよかったなあ」っていう気持ちも生まれるんだと思うし、だからこそ今日一日頑張ろう、この時間を感謝してこのときこのとき一つ一つ大切にして生きていこうと思うのかな。人間ってすごく難しいですね。人生って深いです。


以前もこのような質問を皆さんにしたと思います。覚えてますか。AかB、究極の選択、バランスゲーム。過去に戻りたいですか。未来に行きたいですか。どっちを選びますか。その時も私の答えは今日と同じでした。私は過去には戻りません。未来に進みます。それしかないですね。そして私は何年生きられるか分からないけど、きっと結構長生きするでしょう。平均寿命はね、どんどん伸びてますし、大きな病気さえしなければきっと長生きするからその未来どういう世界が待っているのか見てみたいですね。結構そういう意味では私はポジティブな考え方かもしれません。


でも、皆さん誤解しないでください。私の人生は波瀾万丈。いろんなことがありました。これからもきっといろいろあると思います。それはそれでしかたがないよね。それではね、今日のトピックはここまでなんだけど、Netflixで見られる日本のドラマ「カルテット」面白そうじゃない?皆さん。ぜひ見てみてください。そして皆さんのおすすめのアニメやドラマぜひシェアしてほしいと思います。


最後にちょっとお知らせです。私はこの8月と9月に新しいチャレンジをします。有料のコースですね。今募集中ですので、興味があればリンクをチェックしてみてください。今回のチャレンジは読む書く聞く、えっ、もう一度、書く聞く読む話す、なんか順番がバラバラになっちゃった。読む聞く書く話す、そうね。この四つの総合的なチャレンジです。


春には、2023年の春にはライティングチャレンジで書くだけのチャレンジをしましたが、今回は総合的。しかもですね、去年のチャレンジとまたちょっとやり方を変えて、今回はYoutubeの生教材、リアルなコンテンツを使って読んだり聞いたりディクテーションしたりシャドーイングしたり、みたいなことをしてみたいと思っています。なので、皆さん初級の方はこのコースにお申し込みいただけません。中級以上の方です。


本当にチャレンジです。簡単ではない。言っておきます。なぜなら、締め切りもあります。締め切りを守らないと私はフィードバックを差し上げません。そして生教材ですから、生の教材のスピード、速さ、私のような日本語の先生がはっきり話しているようなコンテンツではないです。生教材。その中で日本人が使うリアルな表現を勉強していくので、大変だけどきっとやりがいがある。大変だけどチャレンジしがいがある面白い内容になっていると私は思っています。


なので、興味のある方はぜひリンクからお申し込みください。これを聞いてる時点でどれだけのお申し込みがあるのか分からないけれども、人数制限がありますので、とりあえずリンクをチェックしてみてください。それでは興味がある方は次のチャレンジでお会いしたいと思っています。はい。以上です。それではまたね。



Japanese with Noriko

A fully qualified Japanese teacher and also the creator of the Japanese podcast, LEARN JAPANESE WITH NORIKO.

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