34.昨日はどんな一日だった?

皆さん、こんにちは。日本語の先生のりこです。今日も、またまた、またまたライティングチャレンジのトピックについて話します。この質問はとても面白いと思います、皆さん。一緒に考えてみてください。その質問は「昨日、一日を日本語で一単語で表現するとしたら、なんですか?」もう一度、「昨日一日を日本語一単語で表現するとしたらなんですか?」というトピックです。



え、私はですね。今これを話しているのは月曜日なんですね。だから、昨日は日曜日。昨日何をしたかな、ちょっと思い出してみましょう。ま、日曜日はいつも、レッスンがあります。仕事していますけれども、あまり忙しくないですね。そして、旦那さんと一緒に料理をして、作って食べて、また、天気が良ければ、散歩します。



はい、昨日は久しぶりに旦那さんと散歩したんですね。旦那さんはもう在宅勤務が終わりました。ま、実は、ハイブリットですね。半分在宅勤務、半分オフィスに行く。ま、でもだいたい毎日オフィスに行っているんです。はい、だからコロナの時代、毎日のように、一緒に散歩していたけれども、最近散歩ができません。一緒にできません。だから、週末天気が良ければ一緒に歩くようにしているんですね。だから、私は昨日一日を日本語一単語で表現するとしたら、私の言葉は「散歩」ですね。散歩。とてもいい天気でした。すがすがしい、秋の空気、天気の中で、50分ぐらいかな。いつもより多く旦那さんと、てくてくてくてく歩いたんです。いい時間ですね。



はい、だから、私の一単語は「散歩」。皆さんは昨日何をしました。楽しかったですか。つまらなかったですか。家にいました。出かけましたか。日本語一単語で表してください。さて、二人の生徒さんの作文を紹介します。一人目はアメリカに住んでいる生徒さんです。読みますよ。



私の昨日の単語は腰痛です。今日夫と引っ越ししますから、昨日沢山の箱に荷物を詰めていました。箱に荷物を詰めていた時、私の背中が痛み始めました。指圧マットを使って寝たので、痛みは少しよくなりましたが、今日もちょっと痛いです。



はい、面白いタイミングの作文ですね。これを書いてる時に、引っ越しの準備中だったんですね。腰痛、腰が痛い。これはね、よくわかりますし、皆さん、気を付けてください。何か荷物を持ち上げるとき、重たいものを持つ時に、突然、腰痛が始まることがあります。私は腰痛持ちなので、大変さがよくわかる。なので、この生徒は引っ越しの準備中に、腰を痛めてしまいました。だから、昨日一日を日本語一単語で表現するとしたら、腰痛。



さて、次の生徒さんの作文。この生徒さんはイタリアに住んでいます。読みますよ。



昨日一日は、「我慢」です。先日の終わりに、夫はバイクの事故で足首を骨折したので自由に動けません。松葉杖でちょっとしか歩けず、何もできなくて残念ですね。かわいそうだけど、細かいこと、要らない事でも私を呼び、何回もお願いを繰り返しています。もう家事を分担できないし、夫の手伝いもしなければいけないし、医者にも連れて行かなければいけないし、すごく忙しくなってしまいました。我慢が難しい時に、どうしたらいいの? 夫が私を呼んでいるのを聞こえないふりしようかな。「早く回復して!」と祈るばかりです。






はい、皆さん、この状況を想像してみてください。この生徒さんはもちろん仕事もしています。フルタイムで仕事もしていて、家事もしなければいけない。でも、旦那さんが事故で足の怪我をしてしまって、今自由に動けません。だから、旦那さんのお世話もしなければいけない。今まで、旦那さんと家事を分担していたけれども、旦那さんが今できないから、全てのことを自分がしなければいけない。たぶんとても忙しいし、ストレスがたまっています。



だから我慢、我慢なんですね。昨日一日を表現する単語は我慢。そして、この生徒さん、冗談なのか、冗談じゃないのか、ちょっと面白いことも書いてありましたね。ね、ストレスがマックスになって、我慢が難しい時に、どうしようか。旦那さんが、ちょっとちょっと手伝って、助けて、って呼んでいるけれど、わざとそれが聞こえないふりをしようかなって言ってるんですね。気持ちがわかります。早く、一日も早く、旦那さんの怪我が治るといいですよね。



はい、ということで、今日は私のライティングチャレンジの面白いトピックね。昨日一日を日本語一単語で表現するとしたら、なんですか?について話してみました。皆さんぜひ、会話のトピックで、使ってみてください。面白くないですか。頭を使って、日本語一単語だけで表現するんです。いろいろな言葉が出てくると思います。はい、今日は以上です。


Special Thanks go to Tinh トランスクリプトを作ってくれました。Thank you!

Japanese with Noriko

A fully qualified Japanese teacher and also the creator of the Japanese podcast, LEARN JAPANESE WITH NORIKO.

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