35. 徒然なるままに6

皆さん、こんにちは。日本語の先生、のりこです。今日は「徒然なるままに」パート6。



つれづれなるままに、日暮らし、硯にむかひて、心にうつりゆくよしなしごとを、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。



ということで、これはシリーズなんですね。シーズン1の時から、「徒然なるままに」、頭に浮かんできたことをトピックを決めずにだらだらと話しますよというエピソード。今日は6回目です。はい、6。6になりました。皆さん、お元気ですか。



あのね。私のポッドキャストを長く聞いてくれている人もいれば、最近聞き始めたよっていう人もいると思うんですよね。そして、途中から聞き始めた人はあまりにも多くのエピソードがあるのにびっくりして、なかなかキャッチアップができないという人もいます。そして、私のポッドキャストを長く聞いてくれていて、私のポッドキャスト のファンになってくれた方は私のプライベートレッスンに申し込んでくれたり、Patreonになってくれたり、Ko-Fi.comでドネーションをしてくれたり、いろいろな出会いがあります。



このメインのポッドキャストを続けられているからこそ、てっぺい先生と会話のポッドキャストも始めることができたと思うし、いろいろな先生と繋がってゲスト出演していただいたりとか、どんどんどんどん世界が広がっていますね。だから、私は、ま、去年です。実はまだ去年なんですね。去年の2月にメインのポッドキャストを始めましたけれども、本当に始めて良かったなって思ってるんですね。



あの、まだ遅くはないと思うんです。何にでも。私はいつもそんな気持ちでいますね。あの、よく、あの、日本語の先生で、セミナーなんかに参加したりすると、どうやってお客さんを集客しようか分からない。私はポッドキャストをおすすめしますね。もうすでに山ほどポッドキャストの数、あるんですけど、でもね、聞いている人の立場からすれば、常に新しいものを求めていると思うんですね。



あの、私は韓国語のポッドキャストを聞いていますね。あの、一番好きなポッドキャスト、あるんですけれども、でも、いつも常に新しいものを探してます、やっぱり。そして、探してみて良ければ、自分に合っていると思えば、またそれも聞き続けるし、あ、つまんないなと思えば辞めるし、そんなもんなんですよね。だから、皆さんが今日もこれを聞いてくれているのは感謝していますけど、もしね、新しいポッドキャストを聞きたい、新しいマテリアル欲しいと思えばね、どんどん探してみてください、ね。色々聞いてみるのが良いんじゃないかなって思ってるんですよね。



そしてね、私は最近告白することがあります。他の日本語の先生のポッドキャストを聞くのをやめました。あの、シーズン1が終わってシーズン2を始めて、8月と9月ぐらいはね、まだ他の先生のポッドキャスト、聞いてたんですよね。自分の勉強にもなるし、あっ、このトピック面白そうと思ったら、自分でも、ね、自分の言葉で話せると思ったし、あの、よく聞いてたんですよね。やめました。だから、今はてっぺい先生のポッドキャストも聞いてないし、他の先生のポッドキャストも聞いてません。



その理由はですね。やっぱり比べるからですね。本当によく言ってますけど、他の先生の話を聞くのは面白いし、勉強になるけど、でも、自分と比べちゃって、「あ、私は何で楽しく話せないの」「こんなつまらないトピックなの」なんて思っちゃうので、もう思い切ってやめたんです。はい、思い切ってやめたら、結構楽になりました。はい。



じゃあ、どこから、どのように、今私はインプットをしているのか、2つあります。私はね、10月ぐらいから、先月ぐらいから英語のポッドキャストをいつも以上にたくさん聞くようになりました。正直私はもう長くイギリスに住んでるけど、英語がペラペラじゃありません。ちょっと恥ずかしいですね。実は新しい目標ができて、これは、ま、来年の目標というか、やってみたいことがちょっと英語に関することなので、じゃあ、英語をちょっともう1回勉強した方がいいんじゃないかと思い始めて、先月ぐらいからたくさんたくさん、いつも以上に英語のポッドキャストを聞いています。ポッドキャスト、やっぱりポッドキャストね。で、聞く。



そして、最近はたくさん英語の本を読んでますね。はい。ま、いつまで続くか分かりません。これもでもインプットです。日本人の先生から聞いていたものを英語で聞くと言いますか。同じような内容かもしれないけど、英語で聞く。で、英語のインプットをしているっていう感じですね。



そして、もう1つは、これね、シーズン1のどこかのエピソードで話してるんですけど、Voicyていう日本の、日本の会社の音声プラットフォームがあるんです。皆さんの国で調べてみて下さい。Voicy。英語で。Voicy。あの、Patreonの方はね、リンクを、あの、トランスクリプションのページに貼っておきますので、チェックしてみてね。あの、私はイギリスに住んでいて、イギリスからアプリがダウンロードできるので、アクセスできるんですが、これはですね、日本人向けの、日本人の人がやっている音声配信プラットフォームなんですね。有名人から普通の人まで、色々なパーソナリティの人が自分のチャンネルを持っていて音声配信をしてるんです。私はね、だいたい朝、一番に起きて、韓国語を勉強する前に自分の好きなパーソナリティーさんの音声配信を聞いてるんですね。で、私は日本人なので、日本語を聞くのは簡単じゃないですか。だから、スピードは2倍速。2倍のスピードで聞いて時間短縮。一石二鳥。ね。たくさん聞けます。


https://voicy.jp/



そして、いろんな人の、ま、音声配信を聞いてインプットをしています。なので、意外と面白いですね。やっぱり、やっぱり音声配信、ポッドキャストは素晴らしいと思います。ニュースを見る。見るより聞く。情報を聞くのはすごく役に立っていて、これが最近の私のインプットですね。



そのVoicyのパーソナリティの方で、女性の方でね、最近面白いなって思う話をされてたんですけど、その音声配信とかポッドキャストの聞き方、どうやって聞くか、2つのやり方がある。2つの方法があるんじゃないですかっていう話をされていたんですね。



1つは積極的に情報を取る聞き方。これは、例えばニュース、ニュースのダイジェストとか。例えばですね。私だったら、韓国語どうやって勉強したらいいかとか、ね、ポリグロットさんがどうやって効果的に勉強してるか、そういう話を積極的に学びに行く。欲しい情報を取りに行く。これが情報を取る聞き方。



で、2つ目は、何か感じるために、感じてみる聞き方。だから、そんなに積極的に学ぼう、積極的に聞いてなくて、ながら、ながら。何かをしながら聞いているんだけれども、それを聞いて何か自分が感じることがある、思うことがある。それが感じてみる聞き方。ということで、2つ聞き方があると言われていたんですね。



で、私はそれを聞いた時に、私のポッドキャストはどうだろうかと思ったんです。これはトピックによるかなと思ったんですね。トピックによっては、真面目なトピックで私が真剣に話してる。そして、何かの情報を皆さんに伝えたいと思っているエピソードがあります。その時は皆さんは、私のポッドキャストを聞いて何かを学ぶ。何か新しい情報を学ぶ。得ることができると思うんです。でも、大体は普通にだらだらと今日のように話しているので、ま、皆さんが学ぶことはないかもしれない。でも、何かを感じてほしいなと思っています。



はい、ということで、ま、何が言いたかったのかな。結局何が言いたかったのか分かりませんけれども、ま、まず日本語上級者さんならVoicyっていう音声プラットフォーム、お勧めですね。難しいですよ。日本語の先生が話していませんから、ゆっくり分かりやすくは話していません。ただですね。皆さん話が上手です。分かってもらおうと話している。だから、意外と面白いトピックが見つかると思うんです。Voicy、お勧めですね。もし私のポッドキャストに飽きて、ね、もっと色々な音声配信が聞きたいと思ったら、私は日本語の先生ではなくてこういう普通の人が話す、普通の日本人に向けたポッドキャストにチャレンジしてみてもいいと思います。



そしてね、徒然なるままに。こういう、だらだらと話すトピックが、ま、エピソードがあってもいいんじゃないですかって思うんですよね。



さてね、最後はちょっとPatreonの新しいプロジェクトについて話します。私はですね。最近Book Clubというのを始めました。ま、クラブがついてるから、みんなで何か集まって本について話すの?って思われるかもしれないけど、実はそんなことないんですね。そんなことないんです。あの、私が今私の家にある日本語の本を朗読してるんです。音読してるんです。それを録音してPatreonの人にあげているんですね。はい、あの、全部一冊読むことは多分しないと思うんだけれども、ま、一部分を読んでるんです。例えば、「魔女の宅急便」とか、吉本ばななさんの「キッチン」とかを読んで朗読して録音して、Patreonのメンバーに差し上げました。



これはですね。何を狙っているかと言うと、ま、別に狙っているわけじゃないんだけど、私は本当にね、本当にこれは信じてるんですけど、ある言語をもっともっとレベルアップさせたいと思ったら、皆さん、読まなければいけません。話すことよりも、読まなければいけないと私は本当に強く信じています。ま、多読でもいいし、一生懸命読んで、ね、そこに出てくる文を全て理解しようという読み方でもいいし、とにかく読む。で、それは本でもいいんです。漫画でもいい。私のトランスクリプションでもいいし、誰かのブログでもいい。とにかく日本語のコンテンツをたくさん読むべきだと思うんです。



よく今までも私、話してきましたよね。多読。本を読む。コンテンツを読むということ、ね。だから、このBook Clubで、例えば、吉本ばななさんの「キッチン」の一部分を聞いて、「あっ、面白そう、読んでみたい」読んでみる、とか。「魔女の宅急便」の一部を聞いて、「あっ、可愛い話だな、もっと読んでみたい」と思って本を買うとか、そういうきっかけになればいいかなと思って始めた試みです。



ということで、私のPatreonになっていただくと、もちろん、Tierによってサービスの内容が変わるんですけれども、Book Clubにアクセスできたり、ExclusiveポッドキャストExtraにアクセスできたり、あとは最近月一回マガジン、これも日本語のコンテンツです。日本語で書いたマガジンを読んでいただけます。なので、色々、色々やっていますので、ぜひぜひチェックをしてみてください。



色々やっている理由は私が本当に信じていることですね。たくさん聞いて、たくさん読む。皆さんにそのお手伝いをしたいと思っているんです。



はい、ということでね、ま、今年ね、もう後半終わり。終わりが見えてきたけれども、やっぱり変わりますね。1つのことを続けられることもあれば、いろいろやってみて、そして、前に進んでいるのりこ先生でございます。



はい、私はね、本当にね、もう今来年のことを考えてるんです。来年やりたいこと、やってみたいこと、挑戦したい、挑戦してみたいこと、もうたくさん頭の中にあって、それをどうやって実現させるか、今もうね、作戦を練ってるんですね。皆さん、本当に大切ですよ、そういう心構えは。



はい、ということで、今日は「徒然なるままに」6番目。適当にだらだらと話しました。皆さん、私のポッドキャスト、いつも聞いてくれてありがとう。これからも続けます。てっぺい先生との会話のポッドキャストも続けます。色々なことを少しずつ長く続けて、皆さんが私のことを好きだと、私のファンだと言って、言ってもらえるように頑張っていきたいと思います。私はやっぱりファンを増やしたいんですね。



はい、なんのこっちゃ、何を話してるのかよくわからなかったね。でも、これが「徒然なるまま」です。じゃ、今日はここまで。またね。 


Special Thanks go to Maria, トランスクリプトを作ってくれました。Thank you!

Japanese with Noriko

A fully qualified Japanese teacher and also the creator of the Japanese podcast, LEARN JAPANESE WITH NORIKO.

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