47.特別ゲスト、カナダ在住のChikako先生 (2回目の出演!)

Part 1.

Noriko

皆さん、こんにちは。日本語の先生ののりこです。今日の特別ゲストは、 2 回目のゲストとなる、カナダのバンクーバー在住、日本語の先生ちかこさんです。前回はシーズン 1 の 266 エピソードで出ていただきました。前回のインタビューから約 1 年になります。今日はちかこさんと一緒に 2021 年を振り返って、どんな 1 年だったかを楽しく話していきたいと思っています。それではちかこさん、今日はよろしくお願いします。


Chikako

はい、こちらこそよろしくお願いします。Japanese Basic Studyの・・・・


Noriko

久しぶりですねぇ。


Chikako

はいはい、ちかこです。お久しぶりです。


Noriko

あ、ごめんなさい、どうぞどうぞ。


Chikako

いいえいいえ、本当に今日楽しみにしてました。1年ぶり。


Noriko

じゃあ、あの1年ぶりなので、やっぱり最初に今日初めて聞く人もいるかもしれないから、簡単に自己紹介してもらってもいいかな。


Chikako

はい、もちろんです。私はカナダのバンクーバーで日本語の先生をしています。のりこさん、のりこ先生とは去年 Podcast でいろいろ異文化のお話とか、はい、たくさん楽しいお話をしましたので、今日はまた違うお話をね、1年後で、できればいいななんて思ってます。よろしくお願いします。


Noriko

そうですね。よろしくお願いします。あのちょっと前って言っても、もう何カ月なのかな、私もちかこさんのポッドキャストに呼んでいただいて、ちょっとインタビューに答えたんです、皆さんぜひそちらもチェックしてほしいんですけど。ちょっと1年早いですね、これ。


Chikako

早い早い!もうあっという間で、ジェットコースターみたいでしたよ。本当に。


Noriko

あ、本当に?今年はそんな感じ?もうジェットコースターっていう感じだったんだ、わあ、その辺をちょっと聞いていきたいんですけれども。じゃ、やっぱり今年についてね、2021 年、もうちかこさんの良かったこと、悪かったこといろいろあると思うんだけれども。どうでしたか、今年は。


Chikako

この年はね、ほんとに仕事の年ですよね、本当に仕事をたくさんしました。


Noriko

お疲れさまです。


Chikako

ま、あの、すごい楽しい仕事、日本語教師大好きなので、その仕事をたくさんすればするほど、新しい出会いがあったり、チャレンジがあったり。でも本当に貪欲にたくさんできたなって、今すごく満足してます。


Noriko

あ、いい。ということは、まとめると仕事の面では、いい一年だったんですね。


Chikako

そうですね。本当にたくさん勉強ができました。


Noriko

いいですね、じゃあ、あいかわらず今月もたくさんレッスンがあって忙しい?


Chikako

そうですね。でも、そう。今日は、あのビッグニュースがあると言ったじゃないですか。


Noriko

はいはい、ちょっとドキドキしてるんですけど。言ってもいいんですか。ここで、公開されても。


Chikako

最初開始 2 分くらいから言っちゃっていいですか。


Noriko

いいいい、いきましょう。ドッカーンと行きましょうか。


Chikako

はい。えっと、私あの今月で日本語教師を 1 回お休みすることにしました。


Noriko

うわ、ビックニュースじゃないですか。え?


Chikako

言ったじゃないですか。


Noriko

すごい、ちょっと。えっ?これは聞いてもいい、理由を?


Chikako

もちろんです。あの前回のポッドキャストでお話しした内容なんですけど、私もともと気持ちはすごくアーティストで。アーティストをしながら日本語教師をずっとしてました、で、やっぱり 1 年間ずっと日本語教師、本当に 100 パーセント日本語教師に近い状態でやってみて、その来年はちょっとアーティストで挑戦したくなったんですね。


Noriko

いや実は、でも今なんかすごく、すんなり入ってきました。なんか私、ちかこさんの Instagram とか見てるじゃないですか。で、やっぱり最近あのアーティストとしての投稿がちょっと増えてますよね、やっぱり。で、皆さん、ほんとほんとほんと、で、私本当に絵心とか全然ダメな人だから、ものすごく素敵な、皆さんぜひフォローしてほしい、ちょっとアカウントの名前なんでしたっけ?アーティストの。


Chikako

chikako_ogawa


Noriko

私の方もリンクを貼っておくようにしますけど、ほんとに暖かいいい絵なんですよね、絶対もう才能があるっていうのは、もう本当にわかるので、そっちの道でやっていきたい、チャレンジしたいっていうのはものすごくわかりました。うわ!


Chikako

うれしい。そうか、バレちゃってましたか。


Noriko

いや、バレちゃってはないけど、でも、今すんなりなんか入ってきた。うわって。


Noriko

だって本当に素敵な絵を描くから。


Chikako

あ、嬉しいです。最近その、Japanese Basic Studyも、ちょっと 1 、2 カ月お休みしてるのかな。


Noriko

あ、そうなんだ、そういう状態に入ってたんですね。うんうん。


Chikako

ソーシャルメディアに関しては、やっぱり本当に毎日アイデア、アイディア、で出していかなきゃいけなかったんで。すごくエネルギーをたくさん使ってしまって。


Noriko

消耗しますよね。


Chikako

しますよね。そのエネルギーを、例えば最近アニメーションの勉強したりとか。


Noriko

いや、わかるわかる。いい、なんか最近も作られてましたよね、私見ました、いくつか。うんうん。じゃ、あの、音楽もつけて。


Chikako

あ、そうそうそう。音楽もつけて。


Noriko

本当に素晴らしいプロジェクトだと思います。


Chikako

うれしいです。音楽はちなみに GarageBand で作っています。


Noriko

あ、いや、本当に才能ある、すごい、ほんとに?自分で全部?


Chikako

自分でですよ。はいはい。のりこ先生 GarageBand で編集してますか?


Noriko

はい、ちょっとだけ。ちょっとだけね。でも、自分で曲を作るとか、今、?ハテナマークが出てきました、どうやって?みたいな。頭の中に。そんなレベル、恥ずかしいけど。


Chikako

いいえ、私のポッドキャストで GarageBand 使ってて、で、音楽作りたいって思って調べたら、 GarageBand で音楽できるんだ、みたいな。


Chikako

あ、でもそこがやっぱりアーティストなんですよ、やっぱり。自分で全部やりたい、ね、作って。でアニメも、アニメーションも作りたい。ね、うんうん。


Chikako

とりあえず、あの、全部ひっくるめて、アートをやってみて、それで自分の得意なところが見つかればいいなって思ってるんですよ。


Noriko

わかります、ということは、じゃあそういうことを今、今年 1 年ちょっと準備をしてきたって感じかな、もう、コースを受けたりして。で、


Noriko

来年もそこに本当に集中していくってことですね。うわ。


Chikako

そうですね、日本語教師をやったのをすごく価値があって、


Noriko

もちろんもちろん。


Chikako

はい。もしアーティストで少し詰まってしまう期間があったら、日本語教師でまた、また本当に両方好きなので、戻ってリフレッシュして、またアーティストに戻ってもいいし、アーティストで、ああ!もうやりきったって、今みたいな気持ちになったら、日本語教師に戻ってもいいし。その 2 つの世界を持ちたかったんですよ。


Noriko

いや、素敵だと思う。私はそれでいいと思う。


Noriko

本当に。 1 つだけっていうのはちょっとね、実は逆に大変ですよ。うん、でやっぱりいろいろやってみたいしね。で、今皆さんにはちょっとこの画像はお見せしない、音だけなんだけど、私今ちかこさんの顔を見てて、ちかこさの部屋ね、後ろ。ちかこさんの作品ですよね、全部後ろの?壁に貼ってあるとか。これも完璧アーティストの部屋ですよね?


Noriko

そう、あの来年から、まず環境を作りたくて、この部屋はアート専門にしよう。


Noriko

作業部屋みたいな感じなのかな?


Chikako

はい、アートスタジオにしました。


Noriko

ああもうその言い方がね、オフィスじゃない、スタジオです。


Chikako

オフィスです。


Noriko

いいですね、じゃ、質問が前後するんだけれども、このアーティストとしてもうちょっと頑張っていきたい、ね、気持ちが膨らんでいったきっかけとかありますか。


Chikako

そうですね。すごくピンポイントでありがとうございます。


Noriko

あ、ほんとに?あ、よかった。


Chikako

本当にそれ、一年ずっと考えてて。その Japanese Basic studyでアカウントを作って、ポッドキャストも始めて、それで頭の中が本当に日本語のコンテンツでいっぱいになっちゃって。それで何だろう 、柔軟じゃなくなってきたというか。いつもアイディアは日本語じゃなきゃいけないっていうプレッシャーになってきた時期が9月くらいだったんですよ。


Noriko

なんかちょっと実は頑張りすぎて燃え尽きちゃったところもあるのかな。実は。


Chikako

絶対あると思います。


Noriko

あると思うね。


Chikako

はい、自覚があります。


Chikako

そうそう。 1 月から本当にずっと突っ走ってきたので、あの、新しく始めることも多かったし、始めて続けなきゃいけないことも多くて。そう、だんだん楽しくコンテンツを作るから、どうやったら・・・・


Noriko

プレッシャーみたいになる?いや、私、実は同じ過程、今年経験しました。ちょうど、あの、私、覚えてるかな? 8 月スコットランドにちょっと旅行に行ったんですよね。でちょうどその時に、あの、シーズン 1 を終えたっていう形で、ちょうどキリは良かったんだけど、あの時ものすごく行き詰ってたんですよ、私。なんか、それこそ全く同じで、最初はもう楽しくて楽しくて発信するのが、ね、話すのが楽しかったけど、だんだんと、なんか、あら、このエピソードは全然再生回数が伸びないとか、あと、なんか、あれこれはうまく話せなかったとか、なんか、なんか、楽しさが本当に消えた時期があったんですよ。


Noriko

で、思い切って、バサッと2週間止めたんですよ、録音するの。あの時ね。ね、旅行へ行ってて。旅行の話はしてたんだけど。本当に2週間休みを取った時が 8 月だったんです、私。


Chikako

ちょうどあのとき、同じ壁を感じてたんですね、なるほど。


Noriko

で、キリがいいからシーズン 1 をちょっととりあえず終わらせて、やめるつもりはなかったけど、でもどうしようかなってすごく悩んでた時期なんですね。で、実はあれからずっと悩んでる、今も。本当に。ま、私の話ばっかりしちゃダメなんだけど、ごめんなさい。聞いてもらえて。本当にね、悩む半年でした、残りの半年。


Noriko

なぜなら、ピークを過ぎた気がして、全然伸びないんですよ、すべてのことが。うんうん、何か目標が見えなくなっちゃってて、なんか今、すごい共感できました。


Chikako

あ嬉しい。本当に目標ですよね。行って、自分のここまでゴール行きたいって思って、達成して、その後安定、安定してきて、ああよかった、これを望んでたって思ってたんですけど。じゃあ次何かずるずるしてしまっている感じがどうももどかしくて。そうそう。ずっと続けるのか、新しい刺激を求めるのかって、この半年 1 年、ずっと・・・・


Noriko

そうだったんだあ、ちかこさんも。じゃあそれがきっかけでやっぱりそこに自分の好きだったもう 1 つのことが、やっぱりあったから、そっちの方向っていう流れになったんですね。


Chikako

やっぱり時間がとれてなかったし、その何だろうな、作るっていう時間、はい、久しぶりにほんとに 2 、3 カ月、作るために新しい勉強もして。これがやっぱり一番最初の楽しい時期というか。


Noriko

あの、じゃあコースをね、受けられていたっていうことで、もう終わったんですか、そのコースは?


Noriko

日本語教師?


Noriko

あ、ごめんなさい。アーティストとしてね、アニメーションのコースをって言われてたけど。


Chikako

アニメーションは YouTube で勉強していました。


Noriko

ああそうなんだ、そうかそうか。


Chikako

はい。まずこれを作りたいっていうものを決めて、それを作るために何が必要かをYouTubeで調べて。


Noriko

うんうん、そうだね。。今の時代ちょっと YouTube にね、いろいろあるからそれでちょっと勉強して、作り始めたんですね。


Chikako

そうなんです、やっぱり絵を描くから、自分の絵が動いたらすごくうれしいじゃないですか。


Noriko

うんうん、わかる。


Chikako

なんか生きてるみたいで。だからそう、なんか必然とアニメ好きだなって思って、最近は勉強・・・・


Noriko

なんか、ごめんなさい。もし違ってたら言ってくださいね、私もド素人だから。でも Instagram で見る限り、 1 つの作品は、そのなんか、紙のアート、紙を、何かいろいろこう、小さい何かオブジェみたいなの作って、それを動かして。アニメにしてましたよね。


Chikako

よく見てくれていますね、のりこせんせい。


Noriko

はい、私見てる、うんうん、だってすごい癒されるから。うん


Chikako

そう、あれは最初に紙で手で作ったあと、


Noriko

そうそうそう


Chikako

写真を撮って、


Noriko

あ、写真なんだ!


Chikako

そうそう、写真を撮って、それで、その写真を何枚も撮ったのをくっつけて、ストップモーションっていうんですけど、そういうのを作ったり、写真を撮った上からちょっと絵をリアリスティックに描いて、それで自分で動かしたりとか、いろいろ遊んでるんですよ。


Noriko

いやでも手間がかかってる。じゃあ例えば、あの作品ひとつ完成させるのにって、どのぐらい時間がかかるもんなんですか。


Chikako

そうですね、ひとつひとつコマを作るのであれば、2 時間くらいずっと描いてますね。そう 2 時間くらい書くし。例えば、今のAdobeのソフトで、After Effectっていうのが、あるんですけど。


Noriko

聞いたことあります。


Chikako

ホント YouTube の人たち、みんなAfter Effectですよね。


Noriko

そうだね。


Chikako

Premiere Proと。After Effectを使うのであれば、アニメーションがもっと簡単にできるので、それだったらもう 1 時間くらいでアニメは作れちゃいますね。


Noriko

そうか。いや、すごい、だからスタジオも必要だしね。その 2 時間 3 時間集中する時間も必要ってことですね。


Chikako

でもあのスペースを頭の中に作らなかったら、アニメーション勉強したいとか、そのペーパークラフトも最近始めたんですよ。本当に最近です。


Noriko

そうなんだ、わかりました。


Chikako

こういう余裕ができなかったから。


Noriko

だからそうですね。その余裕が今出てきて、その力をなんかまあ、作品に注ぐ注ぐことができるって感じなのかな。


Chikako

そうですね、そう去年覚えてるかな、のりこせんせい。私自分のアカウントでマンガ作ってたんですよ。


Noriko

あの旦那さんとのストーリーとかですよね。


Chikako

はいはい。


Noriko

覚えてることって、あたしあれがきっかけだもん、あれが面白いと思ったから。


Chikako

本当ですか。あ、うれしい。そうそう。あれもアイディア、アイディア、アイディア。


Noriko

その文化の違いとかをね。面白おかしく。


Chikako

そうそう、それもやっぱり、「描く」メインだったので、手を使って作るっていうのは今年から始めてます。


Noriko

面白い話ですよ。じゃああのちかこさんってアーチ、アーティストとしては、これはちょっとうまく説明、質問ができないんですけど、アーティストとしてのちかこさんってどんな感じなんですか。ものすごい難しい質問、ごめんなさい。


Chikako

どんな感じ・・・・えっとね、すごい、二面性があるかもしれない、ひらすら、結構日本語教師って「こんにちは」ってすごくに元気にオープンに、ですよね。もうアイデアがぱって浮かんだら、ひたすら黙って、黙々と何かやってます。


Noriko

うわ、全然違う雰囲気なんだね、そのときは、作業をしてる雰囲気は。もう集中、自分の世界っていうか、たぶん。


Chikako

たぶんソファーから一歩も動けないので、旦那に言われ、そう、


Chikako

旦那もびっくりしてたんですけど、集中すると 8 時間 9 時間ずっと同じことしてます。


Noriko

うわー!ちょっと、旦那さんに、「ちょっとそろそろご飯!」みたいなこと言われないと、気づかないぐらいの感じなのかな。


Chikako

昼ご飯も夜ご飯も忘れるときあります。


Noriko

そう!すごい、これは本当になんかアーティストっぽい話ですね。


Chikako

そう。さすがに、夜ご飯は食べようよ、って感じで。


Noriko

うん、緒に食べたい、みたいなね、旦那さんとしても。


Chikako

あ、そうか、もう夜ごはんの時間かっていう、はい、もう集中すると周りが見えなくなっちゃいます。


Noriko

いやでもすごく面白い。やっぱり日本語の先生のときとずいぶんイメージが違います。面白いです。じゃ、あのちょっと、話を元に戻しましょうか。じゃあ今ビックニュースからちょっとかなりね、話が変わっていってしまったんですけれども、じゃ、今年、何か 残念だったこととか、やり残したこととかありますか。


Chikako

残念だったこと、もう今年は本当にやりきってるので、日本語教師は、ないです。


Noriko

ああ、いいです。


Noriko

そう、えっと、残念というか、大丈夫かなってことが 1 つあって。あの、そうバンクーバーが今年夏すごく暑かったんですよ。


Noriko

そうですよ、ニュースになりましたよね。うんうん、異常事態だったでしょ。


Chikako

すごい異常事態で、 46 度か 47 度もまで。


Noriko

おかしいよね。


Chikako

そう、ほんとにおかしくって。ただカナダって、寒さはすごく万全なんですけど、夏はほら、エアコンいらないのが普通のカナダだったんで、もう本当に暑かったんですよ。


Noriko

窓を開けても暑いくらいだよね、 40 度以上だったら。


Chikako

そうそう。窓を開けても暑いし、おまけに、あの、特にこの部屋カーペットなので、すごい暖かいんですよ。


Noriko

そっか、日も当たるのかな、もしかしたら。窓があって。


Chikako

はい、もう南です、ここ。


Noriko

それはやばい状態でしたね。はいはいはい、作業できない、そんなに暑かったら。


Chikako

でも、私の生徒さんって結構ヨーロッパの方が多いので、そちらはカナダの暑さ関係ないじゃないですか。だから結構ここら辺ってレストランも閉まってたし。みんな非常事態で騒いでたんですけど。私はちゃんとレッスンをやったので。


Noriko

真面目に、真面目に働きました。うわ、お疲れ様。汗かきながらね。


Chikako

もう本当に正直、下は水着でしたよ。


Noriko

いやいや、そうでしょう。だって、でも、エアコンがない 40 度とか、たぶん本当にきつい。


Chikako

本当に。


Noriko

そんなことがありつつ、頑張りました。


Chikako

そう、ほんとに残念ではなかったんですけど、もうカナダがちょっと心配です、最近。そう。隣と、隣の隣町辺りで、今洪水もあるし、そう、


Noriko

ちょっとおかしなことになってますね。


Noriko

そう、夏暑くって、多分それの反動かわからないんですけど、


Noriko

今年はめちゃくちゃ寒い冬なのかな、じゃ?


Chikako

かも、もう雪降ってますからね。


Noriko

本当に、なんか、そういうのは、環境、多分環境のことじゃないですか。たぶんおかしなこと、いろんなとこで起きてますよね。


Chikako

うん、そう。いろんなとこで起きてるんですけど、今年が起きすぎてて。ええ、これはちょっとそろそろ出なきゃいけないのかな、みたいな。


Noriko

そんなの毎年になったら、ちょっとね。


Chikako

そうそう、また新しい国、探さなきゃダメかなあって。


Noriko

本当に?そういうふうにちょっと前向きに考える感じ?


Chikako

まぁでもそれはちょっと大げさですけどね。


Noriko

でもわかるわかる。


Chikako

これが、始まり7日、今年だけなのかわからないので、少し様子を見た後、ね、またいろいろ考えないとって思って。


Noriko

そうですよね、わかる、そっか、じゃそんなことを考える 1 年でもありました。


Chikako

本当そんな感じでした。


Noriko

そんな中、待って、いつ引っ越しされたんでしたっけ。バンクーバーの中で。


Chikako

えっとね。


Noriko

この間話した時にはもう引っ越しされてたかな? 8 月だったと思う、たぶん。


Chikako

そう引越ししたばっかりだった気がします。だから 6 月 1 日に引っ越してきてそうそう、 6 月ですね。


Noriko

そっかそっか、今年は引っ越しもあったし、その暑い、暑い夏もあったし、いろいろちょっとバタバタした夏だったんですね。


Chikako

まぁ引越しに関しては来年また引越ししますけどね。


Noriko

あ、もう決まった?見つかった?次のところ。


Chikako

えっと、まだ場所は見つかってないんですけど、行くところは、ダウンタウンに行こうって思って 。


Noriko

でもバンクーバー?


Chikako

バンクーバー、はい、ダウンタウンがやっぱりアーティストの街なんですよ。


Noriko

ああ、そこにやっぱ、つながるんだ。面白い。


Chikako

そうそう。だからアーティストとつながれば、もっとインスピレーションをもらえるし。そう。だからそういうコミュニティーも、今年、来年か、来年は作ろうって思って。ダウンタウンに行こうって。


Noriko

なるほど。積極的に他のアーティストさんたちとも関わりつつ、刺激をもらって、何か自分の作品を作っていくっていう感じですね。


Chikako

そうそう。ま、コロナで、わからないんですけどね、そういうところは。あ、でも自分の体をそこに持っていけば、もっとすごく柔軟に動けるようになるんで。


Noriko

どうなんですか、今、今バンクーバーでコロナの状況はどんな感じなの?


Chikako

最近また新しいのが見つかっちゃったみたいで、またちょっと怪しいなって感じですよ。


Noriko

なんか、そうですよね、多分どこも、イギリスも。何かちょっとうまくいってたのが夏ぐらいで、で、またちょっと逆戻りしちゃったみたいなね。うんうん。


Chikako

そうそう。私の生徒さん本当に日本に行くの、すごい楽しみにしてて。


Noriko

そう、私たちも旅行好きでしょう。旅行に行けないの、ま。海外に行けないって、辛いですよね。


Chikako

そうそうそうそう、


Noriko

もう2年になるからね。


Chikako

日本も2年帰ってないですからね。


Noriko

そう思ったら来年はちょっとね旅行もしたいっていう感じかな。たぶんね。


Chikako

もうね、コロナが始まったとき、ロックダウン、ロックダウンで、もうストレスがたくさんたまりすぎて、もう終わったら世界半周しようって計画してましたからね。


Noriko

本当に?それがいつになるかですね。


Chikako

いつになるか、です。もう旅行したくてたまらないです。


Noriko

 わかる、でも、夏、ちょっとだけ、国内旅行、カナダで旅行されたって言って、されるっていう、それどうでした?やっぱりいい気分転換になったんじゃない?


Chikako

のりこさんが、息抜きに旅行してるときに、私も実は旅行行くんですってね。


Noriko

そうそう、そうだったよね。


Chikako

そうそう。ウィスラーすごい綺麗でしたよ。


Noriko

いいですね、自然ですね、山ですね。


Chikako

山。熊がいたし。


Noriko

ちょっと待って。生で熊を見たってこと?


Chikako

あ、そう。ゴンドラで、最初上まで行くんですけど。ゴンドラから熊が、草食べてるの、見えて。


Noriko

すごい、カナダっぽいな。そう、下にね、いるんだ。うわぁ。


Chikako

クマがいて。そうそう、鉢合わせじゃなかったんで、よかったんですけど、ほんとに、今まで見た山で一番綺麗な山でした。


Noriko

本当に。たくさん歩いてハイキングして?


Chikako

そう、あとウィスラーの有名なのが、山から山に移動できるんですよ、ゴンドラで。


Noriko

そんなことができるの?すごいね。


Chikako

すごくないですか。


Noriko

すごい、やったことない、そんなこと。


Chikako

てっぺんから山に。


Noriko

山に登るのはイメージできるけどね。


Chikako

そう、山を渡ることができて、それもまたきれいなんですよ。


Noriko

でもさ、結構怖くなかったですか、大丈夫?高い所?なんか。


Chikako

高いところは、ゴンドラだから大丈夫です、窓があるんで。


Noriko

うんうんうん、そっかそっか、じゃきれいな景色を見ながら次の山の頂上の方に行くわけですね。


Chikako

そうそうそう。


Noriko

あ、すごい。それは本当にカナダならではですよね。うん、いいいい。


Noriko

だから、ちょっとずつね、なんか国内旅行みたいな小旅行ができるようになってきたけど。いや、まだ大きな旅行とか、なんか日本に帰るって、私たちなんかまだ、ちょっとね、プレッシャーというか、なんか難しいじゃないですか。本当に、いろいろなことがね。うん、難しいね。早く行きたいね。


Chikako

そう、旅行いつかしたいですね。ちゃんと 。


Noriko

ほんとほんと


Chikako

日本に行って、それで生徒さんと待ち合わせして、いろいろ案内できたらななんて思ってたり、いろいろ夢は描いてるんですよ。


Noriko

わかるわかる、そうだよね。そう思うよね、いろんなところに行って生徒さんに会いたいとかね、実際に。


Chikako

そうそう、て思うんですけどね。まあまあ、これは時間が解決すると信じて。


Noriko

うんうんうん。ほんとほんと。やっぱりたぶんこの冬、私はすごくちょっとポジティブな方なので、たぶん冬だから寒くなってやっぱりちょっと件数も増えるけど、多分また春ぐらいになったら、ちょっと落ち着くんじゃないかなとは思ってるんですよね。たぶん次の波が来ると思うんだけれども。でも、落ち着いたときがチャンスですよね、出かけるのに。


Chikako

でもなくなることはないって言われてますし。


Noriko

だから何かうまく付き合っていかなきゃいけないというかね。


Chikako

うんそうそうそう。まあね、時間が解決しますよ、こういうのは。辛抱強く待って。


Noriko

うんうんほんとほんと。え、じゃ、ちかこさん、じゃ、今年、何かな、他に聞きたいことあるかな。


Chikako

じゃあ、私も聞きたいんですけど。いいですか。


Noriko

はいはい、ごめんなさい。


Chikako

じゃあ、いえいえ、同じ質問したいんですけど、今年その、じゃ、えっといきなり残念だったことなんて聞きたくないので、今年やりきったこととかあります?


Noriko

だから、やっぱりそれですよ、だからそれこそ、ちかこさんのポッドキャストに呼んでいただいたとき、あのタイミングだったんですけど、やっぱりそのポッドキャストをやりきったっていうのは、すごくありました。あ、その、もっとね、たくさんエピソードされてる方から見れば、少ないかもしれないけど、でもなんか頑張ってやったっていうのがある。


Noriko

あの時は。うん、そう、それが多分今年一番、達成感は何ですかと聞かれたらそれだと思うんですね。ひとつ何かやり遂げた感じがする。でもその後がちょっと本当にずるずる、なっちゃってるんですけど、実は正直なことを言えば。うーん。それです、もう本当に。


Part 2


Chikako

結構私たち一人で働けるじゃないですか。それで仕事のオンとオフってどうやってつくります?オフでもひらすら考えちゃう。


Noriko

分かる、だから私、実は働き方を本当に少しずつ変えようとしていて、それがこの後半だったんですね。だからほんとにね、私もやろうと思ったら、ずっとやってるんですね。もう本当に同じだと思う。で、レッスンの準備したり、なんか、他の教材探してみたり、なんか面白いネタを探してみたり、なんか必ずやってる。で、本当に最近まで、もう週7日本当正直働いてたんですよね。最近というか、ま、その夏くらいまでですよ。


Noriko

でも、それじゃあ、やっぱりいけない、いけないって、早く気づけよって話だけど、あの、少しずつね、本当に働く時間を減らすように努力をしているんです。努力するっていうのがまた面白いけど。


Chikako

その努力、すごくわかります。


Noriko

わかるよね?うん、じゃないとずっとやっちゃうから、ほんとに。うん、で、今は例えば、今日、土曜日実は話してるんだけど、実質、土曜日はもう働かない、レッスンも予約を取らない。もう本当に完全オフは今土曜日にしていて。うーん、それが半年ぐらい続いてるかな。


Chikako

ちょっと待ってください。土曜日もレッスンとってたんですか。


Noriko

昔はね。その前は。


Chikako

うっそ!えー!


Noriko

本当に、もうやるだけやろうと思ってて。でも本当にそれは悪いって感じ、本当に旦那さんとの時間もなくなってきたし、ダメでしょ、それはって、反省をして。て、少しずつ本当にこの半年、ま、変な言い方でたけど、働き方改革、自分の中では。で、申し訳ないけど、レッスンも少しずつ減らして、バランスをとる努力をしています、本当に。


Chikako

でも、ここって努力ですよね、本当にわかります、それ。私も本当に今年の最初は全部レッスンで埋めちゃってて、それプラス、インスタグラムとかポッドキャスト、入れちゃって、仕事がもう 8 時 9 時まで普通に、


Noriko

普通にあった?うん、そうですよね、だから、生徒さんね、世界中にいるから、朝 8 時のレッスン、夜終わったら 10 時とかね、普通でしたけど、いやよくない、よくないですよ。


Chikako

やっぱりね、働き方改革ですよ。


Noriko

で、たぶんそうやってたから、なんか燃え尽きちゃったんだと思うのね、お互いに、たぶん。なんか楽しいんだけど、でもやっぱり燃え尽きちゃう、疲れちゃったんですよ。


Chikako

そう、やり過ぎちゃったんですよね。


Noriko

やり過ぎちゃったと思う、私たち、本当に。


Chikako

でも面白いですね。その燃え尽きたのが、ちょうど、私、私が旅行を入れたのも、ちょっと燃え尽きた感があったので、


Noriko

いや、本当、本当ですよ。


Chikako

本当にリラックスしたいと思って。


Noriko

本当に、て、実はそのコロナがちょっと落ち着いて、イギリスでね、みんな旅行へ行き始めた時期だったんですね。で、実は不安もあったんです。その不安も、なんか日本人っぽいんだけど、もしなんか旅行、人が多いところに行ってコロナになって病気になったら、仕事休まなきゃいけない、そう考えるロジックが怖いでしょ。病気になったら、仕事ができない、レッスンができない、迷惑がかかる、とか。そんなことを考える自分がちょっとおかしいと思ったんですよ。なんか、単純に楽しんできたらいいんじゃないみたいな。


Chikako

わかりますよ。


Noriko

ね、あるあるですよね。


Chikako

たぶん、そう来年の目標は、オフの時間を有意義に使えるようになるっていうのが、お互いのゴールですね。


Noriko

実はプライベートでは、本当にそこなんですよ。私もうちょっと余裕を持ってって、本当に私、大きな旅行、チャンスがあれば来年したいから。うん、もうそれがやっぱり、ていうか、家族に会いに来たいし、旦那さんの家族にも会いに行きたいし。たぶんそれがプライベートでは一番のことですね、来年。


Chikako

すごくわかります。本当に同じことを考えています。


Noriko

ですよね、本当に。


Chikako

来年、チャンスがあれば。


Noriko

チケット高くても行くよ、みたいな本当に。


Chikako

ね、やっぱり同じ部屋で仕事してると、すごくインスピレーションというか探すもの、見つけるものも、だんだん同じになってきちゃうし。


Noriko

本当にそう。で、あの時夏ちょっと旅行に行けたから、気持ちがちょっとリフレッシュして、ポッドキャストで、あ、これを話したいって思えるようになったんですよね。


Noriko

うんうん、だからやっぱり外に出かけていかなきゃいけないと思った。うん経験しなきゃ、何かを。


Chikako

分かります。外に出てリラックスというか、疲れが取れる人と、中にいて疲れを取る人がいると思ってて、私どちらかというと、外で歩いたり、公園行ったりとかで、リラックスする人なので、本当にねロックダウンっていう時がもうどうやって休めばいいのかわからないっていう。


Noriko

だってずっとここにいるもんね、ほんとに、私たちも長い間ね、イギリスもカナダもロックダウンしてたから、もうずっと同じ部屋だもん。本当に。


Chikako

旅行が一番すごく楽しくエネルギーにあふれる。


Noriko

その通りだと思う。


Chikako

機会なので。そう、そうなんですよ。インスピレーション探していきたいですね。


Noriko

そうですよね、じゃないと、次につながらない。


Chikako

うん、でも、ちょっと聞きたいんですけど、オフの時のリラックスって何をするんですか。結構本読んでますよね。


Noriko

はいはい、でも ロックダウンのときと、ちょっと今の時と、ちょっとだいぶ違うんだけど、ロックダウンの時には家にいるしか本当になかったから、ま、でも、1 日 1 回散歩には出られたからね。散歩に、て、それは逆に夫婦の時間、旦那さんも家でいたから 、2 人でいつも時間を合わせて散歩に行って帰ってきてっていうのが本当に息抜きでした。


Noriko

唯一の、でもそれはロックダウンの時ね。であとはやっぱり家で本を読むか Netflix ですよ。どんなに Netflix にお世話になったか。


Chikako

のりこさん、言っていいですか。うち Netflix とディズニープラスと Amazon プライム持ってます。


Noriko

私はね、ウチは、ディズニープラスは持ってない。実は。でも Amazon プライムと Netflix はもちろんあります。どれだけ見たかっていう話ですよ。


Chikako

お世話になっちゃってますよね。


Noriko

お世話になりました。で、ロックダウンが終わってからは、今例えば、今なんかは、やっぱりちょっと出かけられるようになったから、遠くに散歩に行くとか、で、あと海が結構すぐ、車で 10 分くらい行けば海があるとこなので、海辺のところをちょっと散歩に行くとか、夫婦でね。あとはやっぱりカフェですね。私たち夫婦は、あの、カフェ巡りっていうかカフェが好きだから、ちょっと自分たちの好きなカフェに行って、そこでおいしいコーヒーを飲むとか、そういう些細なことができるようになりました。今。


Chikako

素敵。


Noriko

でも特別なことしてないでしょ、ぜんぜん。本当に特別なことしてないんです。


Chikako

でもなんかそういう些細なことでね、私もあのカフェに行ったりして、時々あのカフェでまた仕事してたりしてるんです。


Noriko

あ、そうなんだ?すごい、ipad持っていってるの?


Chikako

そうそう、iPad 持ってって。そうそう。なんか、その環境をちょっとずつ変えたり、


Noriko

でもカフェで仕事すると違うかもしれないね。


Chikako

そうそう、そう、行ったりとか、本当に近場の公園で、川が近くにあるので、川のそばでリラックスしたりとか。本当に些細なことなんですけど、すごく自分の中ではそれがリラックスできる。


Noriko

わかるわかる、うん、それはいいかもしれない。だから本当に、あの、大きい、何ですかね、遠くまで行けなかったけど、近場の何かを発見できたっていうか。うん、なんか、それこそロックダウンだからこそ、一日1 回出かけていたときに、その公園の変化、季節の変化、なんかよく見られた気もする。うまく言えばね、すごいポジティブな言い方だけど。


Chikako

でも本当私公園ほぼ毎日歩いてて、変わりますよ、毎日。この葉っぱが色変わってるとか、あ、虫がいる、とか、本当に毎日変わるんで。やっぱね、その、ちっちゃい出来事に幸せを感じますよね。


Noriko

そう、そうだと思う。それがちょっとね、いいことだったかもしれないね。逆に、コロナで。そういうことに気づけるようになったっていうのはね。


Chikako

特に私たちと囲っていいのかわからないんですけど、やっぱりこういうソーシャルメディアの仕事してると、本当に数字をよく見るじゃないですか。だから、その、ね、本当に自然の中にいると数字も何も全部忘れられて、そうそう。


Noriko

本当に。そういう気分転換は必要ですよね。


Chikako

そうそうそう、ホントそう思います、わかるわ。


Noriko

その通り、もう何度、私も数字、数字を気にしちゃって、なんか、ものすごく落ち込んだことか。


Chikako

インスタグラムもね、数字が顕著に出るんで、だから 10 月からちょっとデトックスしようって思って、もうしばらくね、新しいコンテンツも作っていないっていうか、ただ辞めたわけじゃなくって、今、置いてあるんですよ。


Chikako

そう、あの、やっぱり完璧にやめたって言ってしまうと、ちょっとやっぱり今まで頑張ってきた自分がもったいないし。ただやっぱり置いておく。


Noriko

うんそれでいい思う。


Chikako

時間がきたら、また戻すっていいと思って。


Noriko

そうなんですよね。なんか、頑張れるときはもちろんその頑張ったらいいと思うんだけど。でもなんか燃え尽きる前に、本当になんか病気になってしまう前に、ちょっとリラックスして、なんか自分の人生を見直すのは大切だと思う。


Chikako

大事大事、じゃのりこ先生、あの、今年やりきれなかったことはありますか。


Noriko

やりきれなかったことね、そう聞かれるかと、聞かれると思ってちょっと考えたんだけど、実は、実はね、


Noriko

でも本当によく似てる、同じ答えになっちゃう。実はね、やりきったことの方が多いんです、本当に。なんか、そのやりたかったプロジェクトとかもやりました、実は全部できた。でも、でも、続かなかったことももちろんあります。それは、そうですね、例えば、自分では残念に思ってないんだけど、自分の中でも捨てたものがあって、それは YouTube なんですね。去年の、去年じゃ、まだ今年か、今年の最初はちょっとヘタな動画を作ってたんですよ、なんか。


Chikako

え、下手なんて思ってないですよ。


Noriko

なんかプレゼンテーションみたいな、作って、で、なんか、それを週に 1 回くらいあげてたり、あげてた時もあるんだけど、やめました、完全にやめました。


Chikako

すごく伸びてましたよね 、YouTube ?


Noriko

いや、いやそんなことない。今はポッドキャストの音声だけアップロードしてるんです。だからビデオじゃない、音だけ。


Chikako

音だけ。


Noriko

だからまだある、まだあるけど動画を作ってないっていうだけですね、はい。


Chikako

なんか、その今、会話で、去年か?何て言ったかな?今、のりこさん?


Chikako

去年やったかな?いや、今年だったわ、って感覚、すごく分かって。今年やりすぎてて、私も実は今年 YouTube 始めて、もう即、捨てました。あ、これ違うって思って。そうそう、捨てたものもホント今年たくさんありすぎて、いつやったか覚えてないです。


Noriko

いや、でもね、それが、私も逆に、私は何でもやってみて、やってみる派だから、で、やってみて、あ!それこそほんと合わない、とか、自分の時間と割には、その費やす時間と結果が割に合わないとか、ま、続けることに何度も意味があるとは思うけど、合う合わないって絶対あると思うから。私は YouTube やってみて良かった。やってみたけど私に合わないって思う、わかったのも良かったと思って、逆に。ほんとほんと。


Chikako

味見してみないとわからない。


Noriko

そうそうそう、味見、そのとおり、とりあえずやってみる、ね。


Chikako

そうそう、私は、結構あの、ソーシャルメディアに自分を出すのが苦手だなって、後々気づいて。あの何だろうな、ライブをするのにも、すごくエネルギーが必要だったんですよ。そうそう。だから、あ、私は本当に絵で日本語を伝えるっていうスタイルが合ってたから、今まで続けてたんだなっていうのを、他の挑戦をして気付けたので。


Noriko

そこですよね、やってみないとそこに辿りつけないもんね。


Chikako

そうそうそう。ね、まだまだ自分探し途中です。何が合うのか合わないのか。


Noriko

いいと思う。そうやって何かいろいろこう、右に行ったり左に行ったりしながら、たぶん人生やっていくんですよ。たぶん。いいと思います。


Chikako

いきなり結論から出すんじゃなく、その過程を楽しんでね。


Part 3


Noriko

いや、でも私はなんか応援したい。私は本当にあの暖かい雰囲気の絵がすごく好きだから、なんかうまくいってほしいなと思うけどな、来年。


Chikako

嬉しい。今、来年 やっぱりね、あの、何をするって 100 パーセント言える状態じゃないんですよ。


Chikako

そう、でとりあえず、もうここ数カ月はいろいろ作ってみて、好きなものを、というか、あ、これだと思えるものを探しつつ、今の考えてるのが、オンラインショップを開く。


Noriko

それ自分の作品を売るってことですよね?今度は?


Chikako

自分の作品を売るし、受注、コミッション、絵をお願いされて、その絵を描いて、サービスを作るっていうのも、考えてたり。いろいろ今は、本当にオープンに行って全部やろうと思ってるんですよ。


Noriko

そういうショップできたら、声かけてもらってもいいですか。私なんか頼むかもしれない。


Chikako

嬉しい。もちろんです。


Noriko

なんか自分の、なんか、スティッカーとか作ってみたい。絵を。自分では絵が描けないからお願いするかも。そういうつながりは大切ですよね。他に知ってるアーティストはいませんから。


Chikako

はい、うれしい、ぜひのりこさん、書かせてください。なんか、とりあえず、今って、これって決めちゃうと、ほんとその道が合っているか、わからないから。本当同じですよ Japanese Basic Study始めたときも、これっていうスタイルかわからないから、全部やってみる。同じことをします。


Noriko

そうですね。て、いろいろやってみて、たぶん道が開けるって感じかな。え、じゃさ、これもし恒例になって、来年、また 1 年後、この時期に、私はとても楽しみですね。この何ですか、ちかこさんの旅といいますか。人生の。ちょっとかっこいいけどね、どうなってるか。


Noriko

やっぱり日本の文化も、今すごく大好きで、そう、だからなんか、ちょっと日本の和風っぽい絵も、これからどんどん作っていきたいですよね。


Chikako

その漢字でちょっと遊んでみたりとか。


Noriko

いいと思うけどな、いいアイデアと思うけど。


Chikako

いろいろ遊んでみます。


Noriko

うんうん、そうだね、やっぱその気持ちですよね。なんか、なんか真面目にやりすぎちゃうと、またね、ダメになっちゃうから、ちょっと遊び心も大切ですよね。


Chikako

一度ね、頭の中をアートで 100 パーセント満たしてみたかったんで。そうそう。ただその 3 年前、それができたかっていうと、もうアーティストなんて不安定だし、とか、そういう不安でしかなかったんですけど、それに絵もそこまで自信がなかったので。ただ本当に Instagram のおかげで、もう毎日毎日書き続けて自信を作りあげたので。


Noriko

だから、すごく、すごくいいというか。なんですか、いや、今までやってきたことは無駄じゃないんですよね。だからそれがあったから、今があるっていう、何かいい話ですね。いい話にまとまってきた。


Chikako

まとまってきた?ちょっと暗いお話から、どんどん。


Noriko

いや、私はでもね、すごいポジティブな人間なんで、いつもそう思ってる。なんか、失敗したこともうまくいかなかったことも、全部実は次に繋がってると、私はいつも思ってるので。うん、だから本当にそうだと思う。


Noriko

だから今までやってきたことが今のちかこさんを作っている。これからも。


Chikako

やっぱ成功したことからだと、あまり学べないですしね。失敗して、なんでだろうって考えるのが、やっぱりレッスン料というか。


Noriko

じゃ来年頑張りましょうか。来年も。頑張りすぎない程度に、でも頑張る、もちろん。


Chikako

お互い頑張りすぎちゃうんですよね、オンとオフを作りながら。


Noriko

こんな感じにね、ずっとのめり込んじゃうタイプなんでしょうけど。でもなんか明るい、何かいい感じですよ、はい。


Chikako

いい感じ、そう今年やりきったっていうこの感覚はすごく好きですね。


Chikako

それからもうスッキリ、リフレッシュでスタートしたいですね。1月からまた。


Noriko

じゃあちかこさん、 クリスマスは何か予定があるんですか。


Chikako

クリスマスは、えっと、カナダに来て最初の職場で一緒に働いたおばあちゃんが、フィリピン人のおばあちゃんが、クリスマスのディナーに誘ってくれたので、ファミリーディナーができそうです。


Noriko

ああ、楽しみですね。


Chikako

はい、ま、それ以外はゆっくり。生徒さんがゲームに誘ってくれたりとかもしてて。


Noriko

そっか、ちかこさんゲームするんだね。


Chikako

ゲーム、なんかDungeons & Dragonsっていうゲームがあるみたいで。


Noriko

私ね、全然ゲームわからないの。


Chikako

あ、私もわからないです。ただその生徒さんが、授業ですごくその話をするので、そんなに楽しいものなら、わたしもやってみようかなって。


Noriko

やってみようみたいなね、ああ、で一緒にやるんだ、楽しそう。チャットしながら?


Chikako

チャットしながら、パソコンのゲームで。その生徒さん、私のポッドキャストにも 1 回出て。


Noriko

あ、本当に?


Chikako

そのトピックが、Dungeons & Dragonsで。


Noriko

もう大好きなんだ、本当に。


Chikako

大好きなんだなって。そうなんですよ。だから一度ちょっとやってみます、この冬休み。でも休みたいです、本当に、何もしたくない、この冬休み。


Noriko

美味しいもの食べて、ちょっと寝て、とか、昼寝して、また食べて。


Chikako

寝て、そうそうそう、そう、本当に自分で仕事してる分、カナダの祝日も忘れて働いてたので。


Noriko

わかる、関係ないもんね。基本的にね。だって世界の国は祝日が違うから、基本的に。


Chikako

そうそうそう、そうなんですよ。


Chikako

え、今日カナダの祝日だったんだ、って、あとあと気づくので。そうなんです。だから本当にね、今年は早めに冬休みをとって、 18 日から冬休みがスタートするので。


Noriko

私は 21 からですね。


Chikako

21から?でも 同じくらい。


Noriko

でも、2 週間、2 週間一切レッスンがない 、2 週間にします。


Noriko

ポッドキャストもします?


Noriko

ポッドキャストはしようと思ってる。


Chikako

えー! 2 週間何もしないでいいのに。


Noriko

いや実は、実は、私はちょっと旅行に行くんですよ、クリスマス。ま、今、今行けるかどうかわからないんだけど、この状態で。今のところはまだ行ける感じで、だから、その、ちょっと旅行のことを忘れないうちに旅行中に何か話しておこうかなっていうのもあります。


Chikako

ええ、そうか。旅行楽しみですね。


Noriko

毎日録音したりはしないから。


Chikako

うんうん、そうですね。先に録音しておいて、それを流してもいいし。いや、最後の最後まで働きますね、のりこさんは。


Noriko

ま、ポッドキャストは、まあでも、もうちょっと頑張ってもいいかな、もちろんね、うーん、そんな感じですね。


Chikako

でも私のりこさんのポッドキャスト大好きです、本当、いろんな日本語の先生を巻き込んでくれるじゃないですか。


Noriko

いいのかな、悪いのかな。ありがとうございます。


Chikako

大好きですよ、のりこ先生が誘ってくれなかったら、今日もなかったですよね。


Noriko

そうですね、いやいや、私ははすごい楽しいんですよ。ありがとう。これはちょっと恒例にしたいですね。クリスマススペシャルゲスト、いつも、恒例クリスマスゲスト。


Chikako

来年  12 月何してるんだろうなあ。


Noriko

いやいや、いや、なにしてる、それこそ、そうですよね。


Noriko

いや 1 年あれば人生いろいろありますから、もちろん、ね、楽しみ。逆に。


Chikako

今年はほんと最初の 1 カ月の始まりから終わりまで全部違うことをしていたんで、なんか、もう、いろいろね、来年も変わってますよ。本当に。


Noriko

いや、そうだと思う。うん本当に。ね、旅行できているかもしれないしね。て旅行の話になったりしてるかもしれないし。


Chikako

そもそも私住んでるところが今度変わりますからね。


Noriko

そうですね、また私はツッコむんですね、あれ?また後ろ違いますよね、今日、みたいなね。楽しみ楽しみ。


Noriko

いや、でもすごい素敵な感じの後ろです、本当に、アーティストっぽい後ろで私は感動しました。


Chikako

ああ、もっと今壁一面だけですけど 、四面、四面にしたいですね。全部アート。


Noriko

あ、本当に?全部?後ろは、でも、ドアなんですか、後ろにあるのは、それとも押し入れ?


Chikako

後ろ?はい、押し入れ。押し入れもいろいろアートのものが詰まってるんですけど。


Noriko

アート部屋ですね。いいですね。


Chikako

アート部屋。カナダにスーツケース 2 つで来たのに、もう2つじゃ無理ですねこれ。


Noriko

わかる、私も最初は2つで来た。で、ちょっとでも実は船、船便で送ったものもあったんだけど。でも今、スーツケース 2 つでね、身軽に引越しはできないですね。ムリムリ。


Chikako

ムリムリムリ、そんな感じで 1 年終わりましたよ。


Noriko

でも健康でよかった。だから来年も頑張りましょう、お互いにね。


Chikako

本当に休みながら。


Noriko

楽しく。人生を楽しんで。


Chikako

本当に楽しさって伝染すると思うんです。信じてるんです。


Noriko

絶対そう。あたしも、あのポジティブさでしょ。なんか楽しさとかポジティブな明るさって絶対伝わりますよね、人に。


Chikako

だから自分がいいのかなと迷いながらやってるコンテンツって自信持ってできないから。本当に自分が楽しくないと、その環境を作らないと。


Chikako

だからまたね土台づくり頑張りましょう、楽しめる土台。


Noriko

頑張りましょう。本当に。ああ、ありがとう、なんかすごくうれしくなった。悩んでたからね、この半年くらい。いいですね。


Chikako

のりこさんだけじゃないです。その壁を感じてました。


Noriko

ほんとほんと、お話しできてよかったです。ちかこさん。


Chikako

こちらこそですね。 もう1 時間も話ちゃったね。


Noriko

そう1時間も話したね。これちょっとパート2ぐらい分けなきゃいけないかな。みなさん、しんどいでしょう、聞くのね、適当に真ん中で切ります。


Chikako

お願いします。


Noriko

はい、ありがとうございました。じゃあ1回ここでちょっとレコーディング切ります、ありがちかこさん。


Chikako

はいまたね。


Noriko

はいまたね。



Japanese with Noriko

A fully qualified Japanese teacher and also the creator of the Japanese podcast, LEARN JAPANESE WITH NORIKO.

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