348. 特別ゲストNihongando com Nandaのナンダ先生

Noriko

皆さん、日本語の先生のりこです。今日のゲストはYouTubeチャンネル、Nihongando com Nandaのナンダ先生です。ナンダ先生、今日はよろしくお願いします。


Nanda san

よろしくお願いします。


Noriko

はじめまして。


Nanda san

はじめまして。


Noriko

本当にお会いできてうれしいです。今日はよろしくお願いしますね。


Nanda san

誘ってくれてありがとうございます。


Noriko

ちょっと説明をさせてください。あの、リスナーさんに。ナンダさんとお話をするきっかけはですね。私のポッドキャストのリスナーさんで、ブラジル人の方が、ナンダさんのチャンネルを教えてくれたんですね。とても人気があるチャンネルで、ぜひコラボをしてみたらどうですかって、ご提案をいただいたんです。


Nanda san

そうですか。


Noriko

はい、そうだったんです。それで、じゃあ、私はちょっと YouTube をチェックしてみますって言ってチェックして、ま、


Noriko

私はちょっとポルトガル語がわからないんだけれども、とても素敵な雰囲気で明るいポジティブな雰囲気がとても私は好きだったんですね。それでゲストに出ていただきたいと思ってメールをしました。


Nanda san

ありがとうございます。


Noriko

はい、不思議なご縁なんですけれども、あの、改めてご紹介いただいたそのブラジル人の方にね、本当にお礼が言いたいです。ありがとうございます。


Nanda san

そうですね。誰だろう。


Noriko

あの、いや、私もね、 instagram のメッセージでアカウント名しかわからないのね、ちょっと本名とか分からないんですけれども、本当にご紹介をいただいたんです。じゃあ、ナンダさん、それともフェルナンダさんとお呼びした方がいいですか、どちらがいいんでしょうか。


Nanda san

えー、どっちでもいいです。


Noriko

本当に


Nanda san

いいやすいほうで。


Noriko

じゃあ、ちょっと短くして、ナンダ先生。あの、自己紹介を簡単にお願いしてもよろしいですか。


Nanda san

はい、みなさん、はじめまして。あんどう フェルナンダです。ブラジル出身で 13 年前日本に来ました。今は日本人の方と結婚して子供が二人います。


Noriko

そうか、ママなんですね。じゃ、毎日お忙しい?


Nanda san

忙しいですね。


Noriko

そうかそうか。あの、お子さん、ごめん、プライベートなことだけど、お子さんはまだ小さい?


Nanda san

そうですね。 6 歳と下はもうすぐ 4 歳になります。


Noriko

じゃあ、お子様のことと YouTube チャンネルで毎日本当に忙しいですね。


Nanda san

そうですね。


Noriko

ありがとうございます。今日は。そうかそうか。あの、じゃ、13 年日本に住んでいるということで、今はもう YouTuber としての仕事が一番の専門的な仕事になるんですか。それとも他のお仕事をお持ちでしょうか。


Nanda san

Nihongndoっていう会社ですので


Noriko

そっか、もうこれは会社として


Nanda san

そう、会社としてやっていて YouTube はその会社の 1 つの活動っていう感じですね。


Noriko

あ、そっか、じゃ、そのへん、私ちょっと知らなくてごめんなさい。失礼しました。あの会社としての活動はどんな活動がメインなんですか。


Nanda san

えっと、講座、日本、日本語の講座を販売することです。


Noriko

あ、面白いです。じゃあ、ナンダさんが作った、多分ポルトガル語、ポルトガル語で日本語を教えているコースを生徒さんに買ってもらう。


Nanda san

そうです。


Noriko

たくさん世界中に、たぶんポルトガル語を話す生徒さんがいますね。


Nanda san

そうですね。あとベネズエラとかアルゼンチンとかそういう方もポルトガル語母国語じゃなくても、スペイン語の方もいます。


Noriko

あ、そうか。うわ、すごい。じゃあ主に南米の色々なところね、生徒さんがいて。やっぱりコースの販売をしたら、フォローアップもしないといけないしということで、いろいろ毎日忙しいんですね。わかりました。ありがとうございます。じゃ、ナンダ、次の質問なんですが、もう長く日本語を勉強した経験、経歴があると思うんですが、今までどのようにナンダさんは勉強されてきましたか。


Noriko

ご自身のあの、勉強方法を教えていただけたらと思うんですが


Nanda san

勉強方法を思い出しながら、話・・・・


Noriko

はいお願いします。


Nanda san

まだ日本に来る前にブラジルでひらがなとカタカナ、通信教材を勉強して日本に来たときにプライベートのレッスンを受けたり、あと地域のボランティアの方に教えてもらったりして。でもそれは週 1 回やってて、なかなか上手になれなくて、上達はまだまだ感じなくて。で、それで日本語専門学校に入ることにしました。


Noriko

はい。それはブラジルでの話ですね。専門学校も。


Nanda san

日本に来て


Noriko

日本に来て


Nanda san

日本に来て、そのプライベートレッスンをしたり、あの、地域のボランティアの人に教えてもらったり・・・・なんですけど、あんまり週 1 回は全然足りないよという感じはして、日本語の専門学校に入ることに、行って、そこから 1 年間ずっと日本語、日本語の勉強ばっかりをしてて


Noriko

それはフルタイムのコースですね。


Nanda san

フルタイムですね


Noriko

1 年間


Nanda san

1 日 8 、9 時間くらい


Noriko

うわー、すごい。


Noriko

じゃあそれは 1 年間で初級からどのぐらいまで行きました?そのコース。


Nanda san

えっと、N2までです。


Noriko

すごいです。そっかそっか、じゃ、そっか、じゃ主に学校で集中的に勉強して。じゃ、あの、だいたい N2ぐらいまでになったあとは、勉強方法が変わったと思うんですけど、どんな感じで勉強してきました?


Nanda san

もうその時はもう仕事し始めて。その時は英語を教えてて。で、えっと、教えた学校は日本語は禁止で、もう本当に卒業したばかりの頃で日本語を話せないっていう毎日。


Noriko

それはちょっと残念でしたね。うん。


Nanda san

せっかく、もう今話しかけたいとか、色んな人と話したいと思ってた時に、もう英語ばっかりになってて。で、そこから、あの、ま、日本での生活とあと日本人とのコミュニケーションをとったりして、今も毎日新しいことを学んでいて。でもそういう勉強方法っていうのは、あの、暗記カードをよく使ったこと。


Noriko

はい、あの、アプリですね。


Noriko

フラッシュカード?


Nanda san

あと、アプリはあんまり、あの、集中できなくて、メールきたりとか。


Noriko

自分で作った?


Nanda san

そうそうそう。自分で作って、その前のところに、知らない漢字を書いて。裏は、あの、例文とか。


Noriko

じゃこれをね、いつもめくりながら、復習しながら


Nanda san

めくりながら、もうずっとこういう癖。


Noriko

本当に?すごいな。あの会話はどうですか。すごく本当にお上手だと思うんですけど、たくさんやっぱり話す練習してきたのかな。


Nanda san

そうですね。あの、主人は日本語しか喋れない人なので


Noriko

あ、そうか。


Nanda san

それはね、家の中でも。あと、友達も、あの、日本人の友達も作るようになって


Noriko

ああ、よかった。


Nanda san

ママ友。子どもを産んでから、一番、なんか、友達できたときなので。


Noriko

ああ、本当に?じゃ、やっぱり子どもを通して、ママ友が増えてどんどん日本語を話すようになったのかな。


Nanda san

そうですね。


Noriko

じゃあ、あの、おうちの中では、やっぱりほぼ日本語。


Nanda san

そうですね。今子どもたちは、日本語、ポルトガル語と英語でしゃべっているんですけど。主人がいると、ま、日本語になるんですね。


Noriko

すごいですね。じゃあお子さんたちはちょっといろいろな言語をたくさん吸収している状態ですね。


Nanda san

そうですね。まだまだ中途半端ですけど


Noriko

いやいや、面白い話でした。あの、日本語学校での 1 年間の集中的な勉強は楽しかったですか。それともちょっと大変だったんですか。


Nanda san

まあ、毎日最初やっぱり大変で体も慣れないね、座ってこんなに長い時間を勉強するのは最初は大変で。でもだんだんその楽しさを感じて、毎日新しいことを勉強できて、で、テレビわかるようになったり。で、いろいろその周りのこともわかるようになってて、それが、あの、もう毎日の楽しみ。次、何学ぼうとか。次何できるかな。


Noriko

もうわかるようになればなるほど、なんかどんどん楽しくなっていったという感じでしょうか。


Nanda san

そうですね。


Noriko

あの、その日本語学校、専門学校は、じゃもう本当に 12 年前とかそのくらいの話ですね。昔の話。


Nanda san

そうですね、10 年前くらいですね。


Noriko

あ、そっか、そっか。あの、あの、その学校は日本、日本語で日本語を教えている学校だったんですか。


Nanda san

うん、そうです。はい。


Noriko

じゃ、もうずっと 8 時間日本語だけですね。


Nanda san

はい、そうです、そんな感じです。


Noriko

あの、そのときは何か教科書を使ってましたか。その学校。


Nanda san

そうですね。最初はみんなの日本語 1 は 1 カ月で、もう勉強して


Noriko

やっぱり早い、うんうんうん。


Nanda san

早いですね。もう1 カ月は、みんなの日本語2をやっていて、で、そこから、あの、何使ったっけ。 J301?302?


Noriko

ああ、そういう本があるんですね。


Nanda san

っていう教科書、あの中級へ行こう(xちきゅう)という教科書。


Noriko

「地球へ行こう」という教科書?(should be 中級)


Nanda san

基本は朝、朝の授業は、その、そういうような教科書を使って、午後毎日違って例えば月曜日は漢字、火曜日は会話、水曜日は何か読解とか。そういうような


Noriko

いいですね。じゃあ本当に幅広くいろいろなことが勉強できたわけですね。


Nanda san

そうですね。


Noriko

面白い経験です、それも。宿題は多かったですか、その時


Nanda san

そう。宿題は毎日で、テストも毎日でした。漢字テストは毎日


Noriko

すごいです。


Noriko

やっぱ、それを 1 年間やった後は本当に自信になりますね。


Nanda san

そうですね、ま、1 回、あの、N2に失敗して


Noriko

あ、そうなんですか。その 1 年の間に?


Nanda san

1 年の間に、もう私のクラスメートは、ブラジル人、私しかいなくて。他は、韓国の方と、中国の方がほとんどで、みんな漢字がすっごいわかってて


Noriko

そうないんですよね。それはちょっとメリットがあるんです


Nanda san

私だけちょっともっと頑張らないといけないなという。あの、追いかけないといけないなという気持ちもずっとあって、自分のプレッシャーもたくさんあって、いや、もう頑張るしかないなと思って。で、やって、N2失敗して。N2 の読解は0点でした。


Noriko

本当に。それは本当にショックだったね。


Nanda san

本当にショック、0点っなんの?みたいな。


Noriko

うんうん、そうか。えー、そうだったんだ。でもそこでショックだったけど諦めなかったんですね。


Nanda san

それでそのまま卒業して、仕事しながら、もう本当にN2取りたい、もうクラスメートもみんな取ったのに、私だけ取れなかったの、とちょっと悔しくて。それで次のテストに合格できて。そのときも妊娠して、それでまた生活変わってたんですけど


Noriko

そうか、いや、でも今の話はすごくいい話だったと思います。皆さんそれぞれのポイントでつまずいたり失敗したりするんですよ。で、そこであきらめる方が多いけど、Nandaさんは何か乗り越えたというかね。


Nanda san

そう。もちろん、乗り越えた!


Noriko

そう。そこでもっと頑張ったっていうのはすごいです。ありがとうございます。いい話でした。じゃあ 1 つね、すごく興味があることがあるんですけど、Nandaさんの母国語はポルトガル語ですよね。ポルトガル語を話す人たちにとって日本語の勉強はどの点が一番難しいところだと思いますか。


Nanda san

私の経験もそうで、あの、漢字がやっぱり読み方が多くて、この漢字見たらどういうふうに読めばいいのかっていうところもあるけど。あともう1つはオノマトペが本当に大変です。


Noriko

そうですよね。オノマトペ、説明するのが実は難しいぐらい、本当に


Nanda san

そうですね。


Noriko

Nandaさん、急な質問だけど、何かお気に入りの、何か面白い、自分が面白いと思っているオノマトペがありますか。


Nanda san

オノマトペ、一番好きで面白いと思うものは「びしょびしょ」です。


Noriko

ビショビショ、あるね。雨でびしょびしょに。


Nanda san

ビショ、というのは、言葉、ポルトガル語とすっごい似ている言葉があって。


Noriko

そうなんだ。面白い。でも意味はもちろん全然違うんでしょうね。


Nanda san

全然違いますね。びしょというのは虫のこと


Noriko

じゃ、ビショビショ、むしむし


Nanda san

むしむし、虫、いっぱい入ってて、ついてて


Noriko

そうかそうか、ちょっと気持ち悪いイメージですね。


Nanda san

そうですね、びしょびしょ。


Noriko

おもしろい。やっぱり漢字も、そのカードもたくさん書いて覚えたんですか。


Nanda san

はいそうです。


Noriko

やっぱり


Nanda san

まだ取ってあります。箱の中に


Noriko

大切にね、いい思い出というか。もう大事に、そうか。これはでも本当にすごいですね。書いてカードを作って例文の中で覚えたんですね、わかりました。ありがとうございます。じゃ、Nandaさん次はぜひ YouTube のチャンネルについても聞きたいんですけれども、先ほどその会社の 1 つの活動として YouTube チャンネルをやっていた。


Noriko

やっているということだったんですが、ちょっとだけ私見たんですね。ごめんなさい。全部はまだ見てないんですけれども、ポルトガル語が分からなくてもすごく面白い内容が多いじゃないですか。たとえば、私はそんなこと考えなかった。日本の面白いテレビコマーシャルについて解説したりとか。あと、ほんとにたくさんのライブレッスンもされてますよね。


Nanda san

そうですね。今は週 1 回ライブをやってて


Noriko

もう必ず定期的にやっているんですね。


Nanda san

そうそうそう。それ 1 年間ぐらいずっと毎週毎週やってて。


Noriko

ライブの放送も動画でね、後でアーカイブで見たんですけど、もうプレゼンテーションが、スライドもきっちり素晴らしいのが作ってあって。私はこれは準備するのに大変だっただろうなって思うぐらい素晴らしい出来だったんですけど、もう本当に大変でしょ。


Nanda san

そう、あの実は、日本 、YouTube チャンネルを作るつもりはなくて


Noriko

ああ、そうだったんですね。


Nanda san

別の会社のFacebookのページに初めて、その人が、お願いされて、 4 分間のレッスンをやってくれないんですか、と聞かれて、 10 分間ならできますよ。そのとき妊娠して 1 歳半の息子が元気すぎて


Noriko

走り回ったり泣いたりする中で


Nanda san

そうそう、泣いてる間、 iPad を見せながら、その時にあのカメラは、なんていう、おしりふきのケースに、突っ込んで、


Noriko

そうそうそう!実際にそんな感じで撮影してました?


Nanda san

撮影してその 10 分間ブラジル人のために何か少しでも役に立つかなと思って、で、それをやり始めて、であるタイミング、いつも見てくれた人が、もう過去のレッスンもどこにあるかわからなくて、YouTube に載せていいの?Nandaのアカウントを学んだのはに入って載せてあげますよ、という人がいて、じゃあお願いしますと言って、そこから YouTube チャンネルを始めて


Noriko

あ、そうなんですね。それは何年前の話ですか。


Nanda san

3 年前の話


Noriko

そうなんだ、今ちなみにフォロワー数というか登録者数はどのくらい?


Nanda san

今もう 5 万人くらい


Noriko

すごい。 3 年間で。


Noriko

大きなコミュニティーですね。すごい。いや本当にアイデアが素晴らしいと思う。面白いです。やっぱり本当に教え方も上手だと思うんですね。これはたくさんのファンというか、フォロワー数が増えるのも納得ですね。


Nanda san

あ、そうですか。私もまだ勉強中なので


Noriko

いや、もちろんね、これから。


Nanda san

一緒にやろうとか。nihongando con 、conは一緒にということなので、Nanda先生というより、一緒に、パートナー


Noriko

一緒に勉強していきましょう、みたいな感じですよね。


Nanda san

そういう感じでやってます。


Noriko

でも動画のアイデアとかはどこから来るんですか。


Nanda san

それは例えばコマーシャルのことは、私も日本に来たときにテレビ見てもなんにも何言ってるかわからなくて。わかるようになってこんなに楽しいのかあ、こういう言ってるのかって、とかていう、感動しちゃうんですね。これからいろんなときにもう大変だったけど、日本語はもうやめようと思ったときも何回もあって、それを見ててわかるようになって、もう本当にうれしくて、みんなも同じ気持ちをさせたいと思って。じゃあコマーシャルを一緒に見よう。


Nanda san

一緒に勉強しましょうって


Noriko

わかったら楽しいよねみたいな。楽しさですよ。


Nanda san

言葉だけじゃなくて日本人の考え方とか人間関係、どういう風にやってる、どういう風に接客してるとか。どういう風に家族は、今日ね、今日のライブは、その、ご飯を食べてるコマーシャルで。こういう風に食べてますよ。こういう会話しますよとかというような、日本語だけじゃなくて、それ、ほかのところも見てください、すごいですね。違うんですね。違ってもいいですよ。とか、いうような感じ。


Noriko

いやすごくいいです。だからそこのメッセージがとても素晴らしいと思いますね。だからその違いを勉強したり、コマーシャルから文化も勉強できるしね。面白いアイデアで素晴らしい。いや、いいな。じゃあ、あの、次の質問いいでしょうか。次はですね。よくある質問だと思うんですがカルチャーショックについてお聞きしたいんですね。ブラジルから 13 年前に日本に来たときにどんなカルチャーショックがありましたか。


Nanda san

そうですね。一番大きいだったのはアパートの狭さにびっくりしました。


Noriko

わかる、小さいですよね。


Nanda san

そうですね、あれ?これで終わってるんですか。


Noriko

そうそう、これだけですか、みたいな


Nanda san

庭とかプールとか


Noriko

それは面白い、あの、感じ方、そうか。小さい、確かに。日本の家は全体的に小さいですよね。やっぱりね


Nanda san

でも、今はありがたいです。今すごくありがたいことです。


Nanda san

小さくていいんで、片付けのことも、ちゃんと、これいります、これいりません、とわかるようになって考えるようになって。あと掃除も、掃除する人私しかいないので、あと小さくていいことなのに、気がつきました。


Noriko

あ、そっか、じゃ、今では小さいスペースでも大丈夫になったんですね。


Nanda san

そうですね。今は


Noriko

面白い、ごめんなさい。じゃ、あとは今までの長い日本の生活の中でいろんな経験があったと思うんですけど、今日本の色々な生活とか生活や文化の中で、好き、好きなところとあんまり好きじゃないところってありますか。


Nanda san

えっとですね、好きなところっていうのは、接客やサービスが本当に丁寧でいいところだと思うんですね。ブラジルに帰るときに、ああ、日本のサービスは本当にいい、特に感じますね。


Noriko

確かにそれは私も感じますね。私はイギリスに住んでいるんですけど、やっぱりイギリスから日本に帰ると逆にびっくりします。うわ、すごい丁寧だ、なんか私お客様としてとても丁寧に扱っていただいているぐらいの気持ちです。


Noriko

びっくりする。


Nanda san

感動しますね。


Noriko

何かいまだにあんまり好きじゃないなって思うところがありますか。


Nanda san

あんまり好きじゃない、好きじゃないというより、まだ慣れてないのは、やはり冬ですね。


Noriko

本当?そうか。やっぱりブラジルは暖かい。暑い。


Nanda san

そうですね。リオ出身なので、一番寒い時は 15 度 16 度くらいですね。名古屋は、0度とかマイナス1度2度とか。それはちょっとどこも出かけたくないし何もしたくないし、ずっとこたつ、こたつは1回買ってて、家にこたつあって、2ヶ月ぐらいたったら、もう主人はもうこれを捨てよう。もう、私は本当にその中ずっと生活してて


Noriko

そうか。


Noriko

おもしろい。実は日本の家って寒いんですよね。冬セントラルヒーティングがないから


Nanda san

ないですね。


Noriko

わかりますわかります。私もそう思います。日本の冬は本当に寒い。じゃあまだ慣れませんね。


Nanda san

まだ、まだですね。


Noriko

これはもうずっと慣れないかもしれないですね。


Nanda san

慣れないかもしれないですね。


Noriko

いや、面白かった、ありがとうございます。じゃあ、Nandaさん、だいぶ質問も終わりごろになってきたんですけれども、今後の、このNandaさんの会社の活動とか目標とかありますか。今後こんなことをしたいとかいうのがありましたらぜひシェアしてください。


Nanda san

今やっぱりブラジル人向けの日本語を教えていて今後もうちょっと幅広くて日本語を勉強したい方に別の国の方にも教えたいなという気持ちもあります。


Noriko

いいですね。もっと世界を広げてターゲットを広げて。ちなみにNandaさんはもちろんポルトガル語と日本語と英語と、あとほかに何か話せる言語があるんですか。


Nanda san

スペイン語は一応聞き取れますけど。


Noriko

そうかそうか。


Nanda san

しゃべれないんですね。


Noriko

そうかそうか。


Nanda san

発音が難しいですね。


Noriko

いやでも本当に私もポッドキャストね、小さいながらやっていてもう世界中にやっぱり生徒さんがいるんですよね。びっくりしますよね。だからたぶんもっとターゲットを広げてもうまくいくかもしれません。頑張ってください。


Nanda san

がんばります。


Noriko

じゃ、最後になったんですがこれいつものゲストの方にお願いしているんです。リスナーさん、日本語を勉強しているリスナーさんにNandaさんから励ましのメッセージをお願いします。


Nanda san

Nihongandoの生徒とは「頑張るしかない」を合言葉に毎日勉強をして勉強しています。皆さんも日本語は難しい。できないと思った時に何か、なんで日本語を勉強しようと思った時の頃を思い出して、で、思い出しながら頑張るしかない、と考えたらパワーが出るんじゃないかなと思って。あと楽しく日本語を勉強したらきっと良い結果になるし友達も作れるし本当にいいことばっかり待ってます。


Noriko

いいですね。そうですよね。苦しいことを乗り越えて、楽しいも、楽しみもあるし本当にいいことが待っている。よかった、いいアドバイスをありがとうございます。頑張るしかないですね。やるしかない。


Nanda san

やるしかないです。


Noriko

そう諦めないで進むしかない。いや今日はNandaさん、あっという間に 30 分になりました。ありがとうございます。早かったですね。


Nanda san

こちらこそありがとうございます。早かったですね。


Noriko

でも楽しかったです。もしまたよければ何か声をかけさせてください。すごく素敵な方で、私はファンになりました。本当に何かポルトガル語がわかればもっとチャンネルを楽しめるのに、なんか本当に申し訳ないけど、嬉しい。本当にお会いできて嬉しかったです。


Nanda san

ありがとうございました。


Noriko

じゃあ本当にこれからもお仕事、あと、お母さんとしての仕事もあると思いますけど頑張って、あと、健康に気をつけてください。


Nanda san

ありがとうございます。


Noriko

はい、もしよければまた話しましょう。


Nanda san

はい、皆さんもありがとうございました。


Noriko

はい、ありがとうございました。


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Japanese with Noriko

A fully qualified Japanese teacher and also the creator of the Japanese podcast, LEARN JAPANESE WITH NORIKO.

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