182.ポモドーロ・テクニックとは?
皆さん、こんにちは。日本語の先生Norikoです。
皆さん、私たちは毎日忙しいですよね。1日24時間あっても、たくさんすることがあって、なかなかやりたいことが全部できません。
今日は、そんな忙しいあなたにお話しします。タイムマネージメント。時間の管理。時間管理について話してみたいと思います。
ポモドーロテクニックって知っていますか。
ポモドーロテクニック。
私もね、最近知ったんです。面白いですよ。私はポモドーロテクニックを使って、作業したり、韓国語の勉強しているんですね。
さて、やり方は何でしょうか。
これはですね、まず、25分間だけ、自分が決めたタスクや勉強をやります。25分だけ。タイマーをセットしてやってください。その25分のあいだは、ほかに絶対何もしない。そしてタイマーがきて、25分たったら、5分間だけの短い休憩をします。
つまり、トータルの合計時間30分。これを1つのスパンとして、この30分を繰り返していくわけです。25分集中して、作業。5分休憩。また25分集中して作業、5分休憩。これを何回かセットとして繰り返すんですね。そして3・4セット繰り返したら、今度は長い休憩をとります。
この方法は、イタリア人のフランチェスコさんという人 がね、考えたそうなんですね。そして、ポモドーロっていう名前は、ね、よくありますよね。台所、キッチンに、トマトの形をしたキッチンタイマーって見たことないですか。
フランチェスコさんは、ね、自分の家にトマトの形をしたキッチンタイマーがあったそうです。そして、トマトを見て、トマトソース→ポモドーロ→ポモドーロ・テクニックと名前をつけたそうなんですね。これはとてもイタリア人ぽいかなぁ。うん。
え、私はこの方法を始めました。というのも、私の1番のね、良くないところは、何か作業を始めました。勉強始めました。すぐにね、集中力が切れて、特にスマホを触って、SNSを見ちゃったり、何か違うことをスマホでチェックしてるんですね。
そして、気がつけば、あれ?私今勉強してたよね?なんでスマホいらってんの?みたいな。そんなことがよくあるんですね。
ね、このポモドーロテクニック、私は、普通の簡単なタイマーがあれば、誰にでもできるんだけれども、え、アプリを使っています。私が使っているスマホのアプリの名前は「Forest」、森林、森。
これねとても面白いアプリで、え、25分ね、その作業をしますね。すると、木が、Treeが大きくなっていくんです。私は最近このアプリを使い始めたばかりなので、私の木はまだね、小さい。大きくないです。
でもこれを何回も何回も繰り返せば、このアプリの中で、木が大きくなって、1本が2本、3本4本どんどん増えていって、森林・フォレストになるんだね。そういうコンセプトのアプリなんです。
そしてもう一ついいのは、この25分タイマーを測っているときにはですね、もし他のスマホの、ま、違う機能を触ろうとしたら、木の成長がストップするんです。これは、25分間集中できなかったよっていうことで、その間の、ま、木は大きくなりません。その間、木は大きくなりません。
ね、ですから、とにかく25分集中してそのタスクをやってください、というのがこのForestというアプリの使い方になります。
そんなことをしなくても、私は集中できる。自分の作業タスクがどんどんできるという人が羨ましいですね。私はほんとにね、誘惑に負けちゃうね。うん、ほんとに。ついついスマホで違うことをやっていることが多いです。
でもそんな時にこのポモドーロテクニックをね、使うと、うん、ほんとに簡単です。だって、25分であっという間ですよ。でも25分すごい集中できるから、いつもよりたくさんのことができてるんですね。
つまりプロダクティビティ、生産性が向上してるわけですね。向上アップアップ。ね、これがタイムマネージメント、時間の管理で、とてもいいポイントになっているみたいです。
もし皆さんが、私のようにですね、集中できない。すぐ何か違うことやっちゃう。もっと生産性を上げたい、向上させたいという人がいれば、タイマーを用意して、25分測ってみてください。その25分だけ、その1つの事だけやってください。その後、5分短い休憩をしてみましょう。それを繰り返す。
すると、きっと、いつもよりできているはずですよ。私は少なくとも、私は、この方法、やっています。そして私に合っているみたい。とても集中していろいろなことができるようになっています。
はい、それでは今日は、ポモドーロテクニックについて話してみました。
はい、また。