132.台湾から聞いてくれているリスナーさん、アレンさん
[00:00:00.240] - Noriko
皆さん、こんにちは、日本語の先生のりこです。今日のゲストは、台湾から私のポッドキャストを聴いてくれているリスナーさん、アレン さんです。それでは、アレンさん、今日はよろしくお願いします。
[00:00:13.740] - アレン
はい、よろしくお願いします。
[00:00:15.510] - Noriko
はい、アレンさん、台湾、今何時ですか。
[00:00:19.140] - アレン
台湾、今、夜の 8時ですよ。
[00:00:21.880] - Noriko
「こんばんは」ですね。
[00:00:23.310] - アレン
はい、こんばんは。
[00:00:24.630] - Noriko
はい、今ちょっとお話したんですが、台湾では今日は祝日なんですね。
[00:00:30.180] - アレン
はい、今、台湾は、中秋節っていう休日の 3 連休になります。
[00:00:35.790] - Noriko
じゃ 3 連休が始まった最初の日で。いいですね。
[00:00:39.270] - アレン
はい、とても良かったです。
[00:00:41.370] - Noriko
うん、3 連休予定があるんですか。
[00:00:44.140] - アレン
そうですね。まぁ、必ず、あの、実家へ帰りました。
[00:00:48.280] - Noriko
あ、実家に帰ります。
[00:00:51.210] - アレン
実家にいます。はい。
[00:00:51.810] - Noriko
あ、今、実家に、もういるんですね。
[00:00:54.450] - アレン
はい、います。今。
[00:00:55.230] - Noriko
あ、じゃ、今日実家からインタビューに出てくれて、ありがとうございます。
[00:01:00.360] - アレン
はい。
[00:01:01.440] - Noriko
はい。じゃあ、アレンさん、簡単にリスナーさんの皆さんに自己紹介をお願いします。
[00:01:09.950] - アレン
皆様、こんにちは、私はアレンと申します。私は台湾出身です。今、桃園に住んでいます。桃園っていうのは、あの、台湾の、ある国際的な空港がある町なんですね。はい、仕事は台湾の医薬品会社で、働いています。
[00:01:33.260] - Noriko
そう、薬品会社で働いてるんですね。
[00:01:35.960] - アレン
はい、薬品会社で
[00:01:35.960] - Noriko
忙しそう。
[00:01:37.610] - アレン
はい、趣味ですね。趣味は、多分皆様と同じように日本語、勉強するとか、または、バトミントンすることに興味があります。
[00:01:49.070] - Noriko
運動もするし、日本語の勉強もします。あの、じゃ、アレンさん、日本語の勉強を始めたきっかけは何だったんですか。
[00:01:58.050] - アレン
それですね。えーっと、約 7年前から、あの時は、大学院生のときに、大学院生っていうのは、いつも 忙しいってわけじゃないんですか。はい。
[00:02:09.750] - Noriko
あ、そう?うんうんうん・・・
[00:02:11.490] - アレン
いつも忙しいっていうわけではないですよね。
[00:02:14.070] - Noriko
あ、そうなんだ。うんうんうん。
[00:02:15.840] - アレン
こういう時には、暇な時には、何か勉強しようかなって思って、やっぱり第二言語は、就職するときには、良いことになりますよね。そうしたら、第二言語を選びました。
[00:02:31.320] - Noriko
そうか、じゃあ、就職に便利かなと思って、で、日本語を選んだんだ。
[00:02:36.900] - アレン
はい、 日本語を選びました。
[00:02:38.130] - Noriko
おお、分かりました。じゃあ、もう約 7 年間ぐらい勉強してるってことかな。
[00:02:43.590] - アレン
はい、そうですね。
[00:02:44.790] - Noriko
長くなりましたね。
[00:02:46.500] - アレン
うん。
[00:02:48.300] - Noriko
最近はどんな勉強方法で勉強してるんですか。
[00:02:53.650] - アレン
最近ですね。最近、オンラインで、プライベートレッスンを、の形で、日本語を勉強していますけど、なんていう、勉強するときに、えっと、基本的には、Free talk という形で、色々なテーマについて、例えば、文化とか、最近何かあったこととか、最近興味があったことについて、色々なことについて、先生と一緒にFree Talkしているっていう形ですね。
[00:03:29.010] - Noriko
ああ、いいですね。本当に自由な会話ですね。
[00:03:32.530] - アレン
はい、自由な会話です。
[00:03:33.630] - Noriko
あの先生とのレッスンは週に一回?
[00:03:39.080] - アレン
日本語だったら週に一回ですけど、英語も勉強しています。
[00:03:42.650] - Noriko
ああ、本当に、忙しいね、やっぱりね。はいはい。じゃ、日本語の先生とは週に一回やっています。
[00:03:49.190] - アレン
2回かな。
[00:03:49.760] - Noriko
楽しいですか。
[00:03:51.810] - アレン
楽しいと思いますよ。はい。
[00:03:53.760] - Noriko
そうね。なんか、やっぱり、ディスカッションして自分の意見を言えるようになるのはとても嬉しいことですよね。
[00:04:00.270] - アレン
はい、そうですね。Free Talkですね。まぁ、先生と、ちょっと先生と学生の関係じゃなくて、ちょっと友だちになりました。
[00:04:09.390] - Noriko
ああ、とてもいい話ですね。
[00:04:11.340] - アレン
はい、そうですね。
[00:04:13.590] - Noriko
で、ま、じゃ、先生とは週に一回会話のレッスンをして。じゃ、先生と会わない時間はどのように勉強してるんですか。
[00:04:22.420] - アレン
会わない時間に、私は毎日通勤が必要ですよ。はい。通勤、一回の通勤は 30 分くらいで、往復ですから、一時間になりますよね。一時間毎日、一時間、ポッドキャスト、日本語のポッドキャストを聞きます。
[00:04:43.340] - Noriko
うん、そうね。それでね、私に連絡してくれて、多分私のポッドキャストも聞いてくれていると思うんですが、じゃあ、あの、通勤時間を利用して、たくさんのポッドキャストを聞いています。
[00:04:54.590] - アレン
はい、そうです。
[00:04:55.790] - Noriko
例えば、どんな先生の、どんなポッドキャストを聞いているんですか。名前をちょっと言って、シェアしてもらってもいいですか。
[00:05:04.280] - アレン
はい、まずはもちろん、のりこ先生のポッドキャストももちろん聞きますし、またてっぺい先生のポッドキャストとか、また、はるかさん、はるかさんのポッドキャスト、と、YuYu先生のポッドキャストも聞いています。
[00:05:22.170] - Noriko
いいですね、じゃ、本当にいろいろ毎日聞いています。
[00:05:25.610] - アレン
毎日聞いています。
[00:05:27.350] - Noriko
ポッドキャストはどう思いますか、役に立ってますか。
[00:05:31.340] - アレン
とても役に立ってます。ポッドキャストっていうのは画面がないんじゃないですか。ま、聞きながら、何か分からないことがあれば、ちょっと想像して、前後の内容を理解できるように勉強して、ときどきですね。パーンと、理解できるようになります。
[00:05:54.320] - Noriko
ああ、そうか。
[00:05:54.980] - アレン
さっき分からない言葉、パンとわかりますよ。こういうときは・・・
[00:05:58.550] - Noriko
そういう瞬間が来るってことですね。
[00:06:00.040] - アレン
はい、来ると思います。
[00:06:01.340] - Noriko
あ、という。
[00:06:01.340] - アレン
こういうときは、とっても勉強ができる瞬間だと思います。
[00:06:05.780] - Noriko
ああ、面白い。じゃ、これ、いいポイントですね。ちょっとまとめると、ね、聞いてる時に分からない言葉があると、その前後の話を考えて、この意味かなと想像して。それ、訓練。で、その訓練を続けることで、ある日、突然、ぱっと。ああ、分かったということが起きるわけですね。
[00:06:27.380] - アレン
そうですね。はい。
[00:06:29.420] - Noriko
じゃあ、アレンさんはいろいろな先生のポッドキャストを聞いて、その経験をたくさん積んできました。
[00:06:36.650] - アレン
はい、そうですね。
[00:06:38.180] - Noriko
それはいい経験をシェアしてくれてありがとう。じゃあ、本当に通勤時間にポッドキャストは欠かせないものですね。
[00:06:44.870] - アレン
はい、欠かせないものです。
[00:06:48.290] - Noriko
うんうん、いいですいいです。あの、電車通勤?
[00:06:52.320] - アレン
電車じゃなくて、日本の新幹線みたいな、あの、台湾では、高速電車っていうやつなんですけど、
[00:07:01.770] - Noriko
あ、そうか。
[00:07:02.400] - アレン
スピードがちょっと速すぎて。
[00:07:04.720] - Noriko
ええ、そうか、じゃあ、その速い電車でね。新幹線みたいな電車に乗って通勤しています。それも面白いですね。
[00:07:14.160] - アレン
はい、そうですね。
[00:07:15.900] - Noriko
あの、日本語の勉強はどうですか。その、楽しいことは今聞きましたね。話せるようになったり、あの、聞いていて、ぱっとわかるようになって楽しい。困っていることとかもありますか。
[00:07:29.990] - アレン
もちろんあります。はい、実はですね、日本語を勉強してから 3年目の時に N3 に合格しましたけど、 4年目の ときに、N4、N2 に合格しました。N2、合格しましたけど、全く話せなかったんです。
[00:07:51.860] - Noriko
それは勉強を始めて 4年目の時ですね。
[00:07:55.940] - アレン
はい、4年目の時に。全然話せなかったんです。
[00:07:59.340] - Noriko
そうか、え、じゃ、その時にどうしたんですか、じゃ、うん。
[00:08:04.940] - アレン
あの時ですね。前の、この前の会社から、退社して、また新しい会社に入社するときですね。あのときの会社は日系会社ですから、社長さんとほとんどのお客様は日本人なんですけど、毎日この日本語でメールとか、電話とかやり取りをしています、していました。しかし、読むと書くは勉強すれば勉強するほど上手になりましたよね。しかしながら、話すことがやっぱり難しいと思います。
[00:08:44.730] - Noriko
うん、じゃあ、その時ぐらいから会話のレッスンを受けたり、そのアウトプットするっていうことにちょっと集中して勉強するようになってきたのかな。
[00:08:56.320] - アレン
はい、そこです。あの時から、いつも、あの、 5人くらいの、小さな日本語クラスを辞めて、一対一のプライベートレッスンを始めました。
[00:09:09.390] - Noriko
それは面白い。良かったね。その時に、逆にいい経験ですよね。あ、合格したけど話せないと思って、勉強のやり方をちょっと変えていきました。
[00:09:19.500] - アレン
はい、そうですね。
[00:09:21.250] - Noriko
うん、それはすごく面白い経験のシェアですね。でね。そこでちょっと今気になることがあったんですけど、以前日系の企業で仕事をしていて、お客様は日本人だった。その時の、ちょっと、経験を聞いてもいいかな。
[00:09:37.140] - アレン
はい、大丈夫ですよ。
[00:09:37.140] - Noriko
うんうん、じゃあ、日本人の方と、お客様とビジネスをする時に色々困ったことがあったと思うんですけど、どんな困ったことがありましたかね。
[00:09:50.900] - アレン
どんな困ったことですね。まずはさっき言ったように、話すことですよね。日本人を接客するときに、読むと聞くことを、話すと聞くことは大事ですよね。そういう時に、話すは大丈夫だと思いますけど、全然話せなかったんです。そのときは、通訳の人が必要になりますよね。恥ずかしいと思いますけど。
[00:10:21.570] - Noriko
じゃあその時は本当に困って通訳の方に助けてもらってた。
[00:10:27.120] - アレン
はい。日本語が分かりますけど、通訳の人も必要になります、ていうことは、ちょっと、恥ずかしいと思いますね。
[00:10:33.810] - Noriko
それで、もっともっと勉強したってことですよね。でも、その、コミュニケーション、、、、会話のこと、話すこと以外で、例えば、文化の違いとか、ビジネスのやり方の違いで困ったこととかはありませんでした?
[00:10:49.980] - アレン
あります。例えばですね。やっぱりビジネスはちょっと、例えば、メール、ビジネスメールですよね。ビジネスメールって、敬語を使わなければならないっていうことなんですよね。はい。日本語、日本語を勉強してる方にとっては、敬語はちょっと難しいと思います。
[00:11:11.710] - Noriko
はい、そっか。
[00:11:14.050] - アレン
最初は、はい。
[00:11:15.100] - Noriko
どうぞどうぞ。
[00:11:16.180] - アレン
はい、はい。最初は日本、ビジネスの日本語で、ビジネスのメール、全然できなくな、できない、できなかったです。最初は。
[00:11:25.810] - Noriko
じゃ、やっぱり話すことだけじゃなくて、ビジネスEメールみたいな、そういうこともちょっと練習しなければいけなかったってことですね。
[00:11:35.860] - アレン
はい、そうですね。
[00:11:38.110] - Noriko
あの、働き方の違いとかで問題とかありませんでした。今、全部の言葉のことだったんですけど、それ以外で、何か、うん。
[00:11:46.390] - アレン
そうですね。あの時の会社ですね。社長さんは日本人なんですけど、いつも台湾にいなくて、日本にいます。毎日メールと電話と会議なんですよね。直接会うこともなくて。
[00:11:58.480] - Noriko
上司とか社長さんとも。
[00:12:01.270] - アレン
社長さんも日本に。
[00:12:02.950] - Noriko
はいはい。
[00:12:04.120] - アレン
働きですね。まあ。他の同僚は台湾人なんですよ。働き方は、ちょっと、困ったことはないかもしれないですね。
[00:12:16.160] - Noriko
うん。ああ、じゃあ、それはラッキーだったかもしれないですね。やっぱ台湾にいて、同僚さんは台湾の方で。でも上司の人は社長さんも含めて日本にいました。
[00:12:27.650] - アレン
はい、そうですね。
[00:12:28.670] - Noriko
そうかそっか、面白い経験ね。うんうん、じゃあ、今のお仕事では、日本人の方とやりとりすることはないんですか。
[00:12:37.850] - アレン
今もあります。
[00:12:39.170] - Noriko
今もあります。
[00:12:40.340] - アレン
今もあります。今の会社は日系会社じゃなくて、ほとんど、ほとんどじゃなくて。まあ、少しだけ日本人のお客様もいます。
[00:12:50.020] - Noriko
じゃ、アレンさんは、日本人のお客様とメール、それとも直接話すんですか。今。
[00:12:56.680] - アレン
今メールもありますけど、直接今のようにオンラインのミーティングもあります。
[00:13:03.970] - Noriko
じゃあ、
[00:13:04.300] - アレン
最初は、緊張してますよ。
[00:13:06.460] - Noriko
本当に。でも今の話をお伺いすると、その最初の日系の企業で働いていた経験より多分もっと日本語が上手になってるから。多分、その時の経験をいかして、今自信を持って、多分仕事ができているんだと思うんだけど、どうでしょう。
[00:13:25.000] - アレン
はい、えっと、なんていうの、さっき言ったように、一対一の日本語のプライベートレッスンを取り始めましたよね。はい。あの、プライベートレッスンの中では、とりあえず、例えばですね。日本語の先生は医薬品の業界の人じゃないですよね。私のビジネスのメールを日本語で先生に説明して、あの先生が、何ていうの、わかるようにあの、努力してますね。
[00:14:07.830] - Noriko
ああ、じゃあ、こういうことですか。もちろん、その日本語の先生は薬品会社のことわかりませんから。専門的なこと、わからないから、そのわからない人にうまく説明する練習をしてるわけですね。
[00:14:21.450] - アレン
あ、そうですね。どのように、どうやって、自分が言いたいことを日本語で先生に説明するっていう、ということなんですよね。
[00:14:31.770] - Noriko
だから、そういう練習をしているからこそ、今自信を持ってお客様に対応できます。
[00:14:38.190] - アレン
そうです。
[00:14:39.360] - Noriko
本当にいい内容のレッスンを受けてますね。すばらしいと思う。
[00:14:43.500] - アレン
はい、そうですね。
[00:14:44.670] - Noriko
だから、ビジネスの日本語も練習してるし、普通のフリートークもやってるっていうことですね。
[00:14:50.760] - アレン
はい、そうです。
[00:14:52.140] - Noriko
じゃ。本当に今は問題なさそうですね。
[00:14:55.410] - アレン
今、問題、ときどきありますけど、まあ、日常会話は大丈夫だと思います。
[00:15:01.740] - Noriko
うんうん、良かった。いいね。ああ、じゃあ、あの、いいですね。習った、勉強した日本語もいかせる。そして自分の専門もいかせるお仕事かな。
[00:15:13.200] - アレン
はい、そうです。
[00:15:13.200] - Noriko
はいはい、でもどうですか。日本の、今のお仕事は好きですか。
[00:15:19.110] - アレン
好きです。はい。
[00:15:21.120] - Noriko
良かった良かった。はいはい。
[00:15:23.000] - アレン
日本語をいかしながら、自分の、大学で勉強したことをもっといかして、日本語を話しながら、仕事をして、というのは、まあ、とてもいいと思いますね。はい。
[00:15:38.320] - Noriko
今はもちろんね、コロナのときで出張とかできない時代ですけど、例えば、将来的に日本に出張に行けるとか、そんなチャンスはありそうなんですか。
[00:15:50.560] - アレン
あります。はい。出張したことがないと思いますけど、今はなかったです。
[00:15:56.500] - Noriko
今までね。
[00:15:57.640] - アレン
今までにないですね。もし来年とか、コロナがちょっと落ち着いてきましたら、日本に出張したいと思います。
[00:16:04.630] - Noriko
そうですよね。うんうん。日本のオフィスとか、そのクライアントの方は、皆さん関東の方なんですか。東京の方。
[00:16:13.680] - アレン
東京の方の人が多いです。
[00:16:16.960] - Noriko
アレンさん自体は、旅行を、普通に旅行として日本に行ったことは。
[00:16:22.150] - アレン
あります。
[00:16:23.500] - Noriko
お、何回くらい。
[00:16:25.070] - アレン
2回あります。
[00:16:26.620] - Noriko
ちょっとそれについて話してもらってもいいかな。その 2回はどこに行ったの。
[00:16:32.320] - アレン
はい。第1回は沖縄に行きました。はい。沖縄に行った時には、 大学院生のときに、沖縄に行って自分の研究の結果を発表しに、沖縄に行きました。
[00:16:49.750] - Noriko
学会、学会みたいな。
[00:16:52.000] - アレン
セミナーみたいなことなんです。
[00:16:54.190] - Noriko
ああ、それはちょっと旅行じゃないね。ちょっと研究発表をしに。
[00:16:58.930] - アレン
旅行も少しだけありました。
[00:17:00.310] - Noriko
もちろんもちろん。
[00:17:01.330] - アレン
もちろんです。
[00:17:02.980] - Noriko
じゃ、でも今思ったけど、沖縄と台湾って結構近いよね。
[00:17:08.270] - アレン
結構近いんです。
[00:17:09.100] - Noriko
距離的にはね。
[00:17:10.150] - アレン
日本より近いです。
[00:17:10.360] - Noriko
でも近くて遠いというかね。面白いねえ。で、それは一回。もう一つ、もう一回の時にはどこに行ったの。
[00:17:18.610] - アレン
もう一回の時は、東京と新宿に行きました。
[00:17:23.740] - Noriko
東京ですね。
[00:17:24.880] - アレン
はい、東京ですね。
[00:17:26.140] - Noriko
はい、どう、どう、楽しかった。その時、 2回の経験は。
[00:17:30.730] - アレン
楽しかったです。はい。いろいろなところに行きました。
[00:17:35.490] - Noriko
で、勉強している日本語も使ってみました。その時。
[00:17:41.160] - アレン
なかったです。あの時は日本語は全然話せなかったです。うーん、簡単な日本語だけがわかりますけど、例えば、簡単な、道に迷った時に、簡単な会話ができますけど、今のようにやっと自由に話すことができませんでした。
[00:18:00.330] - Noriko
そうか、じゃあ、本当に次だね。来年とか、本当に次、行けた時には本当にどんどん日本語を話せると思います。本当に。
[00:18:09.690] - アレン
はい、そうですね。
[00:18:11.220] - Noriko
次、ビジネス以外でね、出張以外でね、日本に行けたら、どこに行ってみたい。
[00:18:17.930] - アレン
一番行きたいところは北海道です。
[00:18:22.850] - Noriko
だって、南の沖縄には行ったからね。
[00:18:23.450] - アレン
雪ですね。
[00:18:24.710] - Noriko
ああ、雪か、雪を見てみたいんだ。
[00:18:28.280] - アレン
はい、見ましたけど、たくさん雪が見たことがないです。
[00:18:32.090] - Noriko
そうかそうか、大雪ですね。積もっている雪は、じゃ冬に行かなきゃいけないね。
[00:18:38.670] - アレン
はい、そうですね。
[00:18:40.460] - Noriko
なるほどね。まあ、北海道もいいところです。ぜひぜひ。あの、どうですか。私の故郷の岡山は?私は岡山は、まあ、そんなね、一番お勧めできるところじゃないかもしれないけど、ぜひ興味があったらね。時間があれば、岡山とか倉敷とか、中国地方ね、おすすめです。
[00:19:00.500] - アレン
はいはい、わかりました。
[00:19:03.370] - Noriko
じゃあ、あの、アレンさん。ちょっと台湾について聞きたいんですけど、じゃあ、アレンさんの場合は、大学院で大学の授業として日本語の勉強を取ったっていうことだと思うんですけど、台湾にはたくさん日本語を勉強している人がいるじゃないですか。皆さんはどんなところで勉強しているんですか。
[00:19:24.050] - アレン
それですね。多分、最初は教科書 とか、テキストを買って、単語と文法から勉強し始める人が多いと思います。
[00:19:35.900] - Noriko
じゃあ、自分で独学で始める人が多いのかな。
[00:19:40.700] - アレン
はい、多いと思います。また、台湾での日本語の学校もたくさんあります。
[00:19:49.070] - Noriko
なるほど。じゃ、アレンさんも、そのプライベートレッスンの前は、そういう日本語学校に通ってたんですか。
[00:19:55.850] - アレン
はい、通いました。
[00:19:57.780] - Noriko
そこでの授業はどんな感じだったんですか。
[00:20:02.210] - アレン
塾ってのを、勉強は、塾専用的なテキストもあって、このテキストを利用して、ふりがなから、50音から勉強して、また、簡単な単語とか文法とか。
[00:20:20.010] - Noriko
順番にね、少しずつ、やっぱり。
[00:20:21.570] - アレン
順番に、だんだん、レベル的に勉強してました。
[00:20:27.510] - Noriko
で、あの、クラスの人数的には、多い、大きいクラスなの。
[00:20:31.470] - アレン
大きいクラスじゃなくて、 だいたい10人くらいのクラスが多いです。
[00:20:38.040] - Noriko
ああ、そうか、あ、でも、それは結構、私にとっては多いと思うんですけど、そうかそうか。 10人ぐらいで、やっぱり一斉にレッスンを受けてくるわけですね。
[00:20:48.120] - アレン
はい、そうですね。
[00:20:48.540] - Noriko
でも、本当にたくさん日本語学校あるみたいですね。
[00:20:52.500] - アレン
はい、あります。
[00:20:53.820] - Noriko
それはでもいい環境ですよね。だから学ぼうと思えば、本当にそこに行って学ぶことができます。わかりました。え、でも、日本語学校での経験はいい経験でしたか。
[00:21:08.520] - アレン
いい経験ですよ。はい。最初は、勉強方法については自分もわからないので、先生があったら、先生がいたら、順番に勉強できたらいいと思いますね。
[00:21:21.210] - Noriko
そうですよね、やっぱりサポートしてもらえるからね。
[00:21:23.400] - アレン
はい、そうですね。
[00:21:24.510] - Noriko
なるほど、分かりましたね。でね、あの。さっきも沖縄と台湾って近いという話をしたんですけど、日本と台湾、日本全国と考えて、台湾も、まあ、同じアジアで近い国で、お互いに興味があって、コロナの前はたくさんの人が行き来して、て、文化的に似ていることと似ていないこと、色々あると思うんですが、アレンさんが考える意見でいいので、日本と台湾の文化で似ている点、違う点、何かちょっとお話ししてもらってもいいですか。
[00:21:59.940] - アレン
はい、わかりました。えーっと、文化の違いってうか、制度に関する違いが、違いでもいいですか。
[00:22:09.030] - Noriko
制度?うんうん、どうぞどうぞ。
[00:22:11.850] - アレン
はい。例えば、台湾は台風が多いじゃないですか。 台風が多い。台風のときに、もし雨と汗が、風の強さがある程度越したら、つまり強すぎたら、台風の、台風の休日があります。
[00:22:34.730] - Noriko
ああ、休日になるんだ。
[00:22:36.620] - アレン
休日があります。例えば、明日学校とか会社が休みになるっていう、あの、ルールがありますよね。日本ではあんまりないのかな。台風休日。
[00:22:50.520] - Noriko
そうですね。何かやっぱり、その、レベルがあって、その強さの。多分ね、一番強いレベルの時になった時に、多分、学校とかは、お休みになるんですよね。うん、学校は。ただ会社がお休みになるかどうかっていうのはちょっと違う話だと思いますね。
[00:23:09.420] - アレン
はい、そうですね。
[00:23:11.340] - Noriko
じゃあ、今の話で言うと、台湾では学校だけじゃなくて、会社もお休みになる。
[00:23:17.340] - アレン
はい、そうです。会社もお休みになります。
[00:23:20.100] - Noriko
面白い違いです。はいはい。他には何かありますか。
[00:23:24.390] - アレン
えーっと他には。似ている点でもいいですか。
[00:23:31.800] - Noriko
もちろん。
[00:23:31.800] - アレン
似ている点は、やっぱり飲食文化ですね。はい、そうですね。 台湾人は日本文化が大好きで、飲食文化も日本らしいですよ。はい、ときどきですね。まあ、日本、ラーメンとかいろいろな日本風の食がありますよね。
[00:23:49.500] - Noriko
じゃあ、普段の生活の中で日本食を食べる機会も多いし、レストランも多いということかな。
[00:23:56.130] - アレン
はい、そうですね。
[00:23:58.680] - Noriko
じゃあ、いいね。で、もちろん台湾の料理も美味しいし。
[00:24:01.920] - アレン
あ、そうですね、ありがとうございました。
[00:24:01.920] - Noriko
うんうんうん。
[00:24:05.670] - アレン
違う点ですね。違う点は、飲み会です。
[00:24:10.240] - Noriko
飲み会。
[00:24:12.070] - アレン
はい。飲む会って日本は飲み会が多いんじゃないですか。台湾はそんなに多くないですよ。
[00:24:19.090] - Noriko
あっそうですか。へえ。
[00:24:20.680] - アレン
はい、そうです。
[00:24:21.850] - Noriko
まね、今ね、コロナでずいぶん飲み会をする人たちは減ったと聞いてるんですけど、それでも元々飲み会ということは文化ですよね。日本の居酒屋で。
[00:24:32.530] - アレン
はい、そうですね。
[00:24:33.040] - Noriko
台湾に、居酒屋みたいなところはあるんですか。やっぱり。
[00:24:37.550] - アレン
あります、はい。
[00:24:38.870] - Noriko
じゃ、それは会社の同僚と行かなくて友達と行くっていう感じ。
[00:24:44.830] - アレン
はい、居酒屋って、ときどきですね。まあ、会社の同僚と一緒に行きますけど。ま、ほとんどは、私にとっては、ほとんどは、友達と、例えば、家族とか一緒に行くことが多いです。
[00:25:00.680] - Noriko
そうかそうか。じゃあ、今の会社でも飲み会はもうない。
[00:25:06.740] - アレン
ありますけど、少ないです。
[00:25:08.050] - Noriko
ああ、そうか。じゃ、それはいいことだね。
[00:25:12.980] - アレン
いいと思いますよ。
[00:25:14.090] - Noriko
私、そう思いますね。私はあんまり飲み会は好きじゃなかったですね。面倒くさいと思っていました。
[00:25:21.230] - アレン
面倒くさいし。はい。
[00:25:22.880] - Noriko
なるほど分かった。分かった。じゃ、もしね、私が台湾に行ったら、まだ行ったことがないので、行ったとして、アレンさんはどこをお勧めしますか。
[00:25:36.880] - アレン
そうですね。もし、あの食べ物についての旅行、食べ物は、旅行の目的であれば一番おすすめところは台南なんです。
[00:25:47.320] - Noriko
台南。
[00:25:48.640] - アレン
台南っていう街は、台湾の南にある街です。はい。古い街ですけど、食べ物とか、まあ、伝統的な食べ物はありますよね。はい、おすすめです。
[00:26:01.840] - Noriko
じゃ、食べ物が、食べたい、何かおいしいものが食べたい、台南ですね。じゃあ他は。
[00:26:08.170] - アレン
もし、あの、自然環境が一番体験したい人であれば、台東とか。
[00:26:16.180] - Noriko
もう一度・・・
[00:26:17.650] - アレン
台東、台東、台湾の東にある街です。
[00:26:21.010] - Noriko
東、台東、分かりました。じゃ。それは自然が。
[00:26:24.880] - アレン
自然環境がいっぱい多いです。
[00:26:26.920] - Noriko
分かりました。
[00:26:27.720] - アレン
はい。
[00:26:29.830] - Noriko
おお、わかりました。
[00:26:31.120] - アレン
台北は、台北もお勧めですけど、台北はとても便利だし、いろいろな、例えば、買い物ができるお店もいっぱいありますし、また MRT もありますので、行きゆき(?)はとても便利だし。また、台北の 101ということは知ってますか。
[00:26:51.200] - Noriko
はいはい、聞いたことがあります。
[00:26:52.910] - アレン
聞いたことありますよね。はい。これはオススメです。
[00:26:56.570] - Noriko
あ、本当に、わかりました。じゃ、オススメのスポットですね。私は以前ね。台湾に住んでいる日本語の先生とお話をしたことがあって、私はそのときにすごく興味を持ったのはナイトマーケット。
[00:27:12.610] - アレン
あ、ナイトマーケット、夜市ですね。
[00:27:14.480] - Noriko
はい、夜市。そうそう、で、食べ物も食べられるし。
[00:27:18.850] - アレン
はい、そうですよ。
[00:27:20.110] - Noriko
それはオススメできますか、アレンさん。
[00:27:22.570] - アレン
オススメですよ。夜市であれば、色々な街、すべての街に夜市がありますけど、ま、一番オススメ夜市って、何ていうかな、やっぱり台南の夜市は有名なんですよ。台北って有名な夜市は、台北って有名な夜市は、士林夜市(しりんよいち、シーリンイエシー)っていう夜市がありますけど、ちょっと、なんていうの、似ている食べ物がいっぱいありますので、今はちょっと、今はおすすめしていません。
[00:27:54.230] - Noriko
じゃやっぱり台南まで行って、そこの夜市に行くべきなんですね。
[00:27:59.380] - アレン
はい、そうです。
[00:28:00.560] - Noriko
わかりました。いや、いいですね。やっぱりね、台湾はおいしい料理が多いと思うので、夜市で楽しみたいと思いますね。わかりました。ありがとう。じゃあ最後になりました。アレンさん。日本語を勉強している皆さんに、このポッドキャストのリスナーさんに、アレンさんから励ましのメッセージをお願いします。
[00:28:20.760] - アレン
えーっと。私にとっては多分皆様と同じように日本語、言語学習は終わりのない旅だと思います。その旅の中にモチベーションは高いときも、もちろんありますし、低いときももちろんありますよね。はい。こういうときは、あきらめずに、もっとがんばっていって、練習すれば練習するほど、早くても遅くても、必ず上手になりました。そうですね。はい、ですから、何か困ったことがあったときに、諦めずに、自分のペースで勉強して、必ず良い結果になりました。 ということです。
[00:29:07.400] - Noriko
ああ、わかりました。ありがとうございます。だから、さっきも言いましたけど、モチベーションが高い時、低い時、やる気がある時ない時、いろいろあるけれど、少しずつ少しずつってことですね。
[00:29:20.990] - アレン
はい、そうですね。
[00:29:22.400] - Noriko
だからアレンさんは、もう今 7年くらい勉強ができています。
[00:29:27.400] - アレン
7年くらいです。
[00:29:29.340] - Noriko
7年でしょう。7年ぐらい?
[00:29:30.160] - アレン
7年、7年
[00:29:32.350] - Noriko
本当ね。で、これからもたぶん長く旅を続けます。
[00:29:36.490] - アレン
はい、続けます。
[00:29:38.020] - Noriko
はい、頑張ってください。
[00:29:39.880] - アレン
はい、わかりました。
[00:29:41.800] - Noriko
じゃ、アレンさん。今日はお休みの日にありがとうございました。
[00:29:45.850] - アレン
はい、大丈夫です。
[00:29:47.620] - Noriko
実家で多分明日とか大きなごちそう、おいしいご飯を食べるのかな。
[00:29:54.080] - アレン
さっき、焼き肉してます。
[00:29:55.370] - Noriko
さっき焼肉だったの。
[00:29:56.930] - アレン
はい、そうです。
[00:29:57.980] - Noriko
そうですね。家族と一緒に実家で楽しんでください。
[00:30:02.570] - アレン
はい、わかりました。
[00:30:03.770] - Noriko
じゃ、アレンさん、今日はありがとう。
[00:30:06.350] - アレン
はい、ありがとうございました。
[00:30:08.000] - Noriko
ここまでです。またね。
[00:30:10.490] - アレン
またね。