58.旅行中 from Copenhagen

皆さん、日本語の先生のりこです。今Copenhagenにいます。はい、年末ね、クリスマスにかけて、12月の話なんですけど、Copenhagenに来ています。はい、皆さん、これを聞くのは1月なんですが、今録音しているのは、DenmarkのCopenhagenのホテルの部屋から。ということで、皆さん、音質が悪いです、いつもとマイクも違います、部屋も違いますけど、我慢してください。こんなことがあっても、いいと思います。旅行中に録音、いいですね。


はい、Copenhagen、二日目ですね。先日までは、何日間?5日間、SwedenのMalmöという町にいたんですけれども、電車で移動してきて、今Copenhagen、Denmarkにいます。はい、SwedenのMalmöとDenmarkのCopenhagenは電車で30分ぐらいかな。はい、あの、橋を渡ってね、日本でいう瀬戸大橋みたいな橋を渡って、移動できるんですよ。うん、面白いですね。あの、旅行に来た時にCopenhagen空港に着いて、すぐに電車に乗ったんですね。で、Copenhagen空港から、SwedenのMalmöに行く時には、ま、途中で電車が止まって、パスポートコントロールみたいなのがあったんですよね。ね、あの、ちょっと警察官が来て、私のパスポートを見る、みたいなね。あと、CovidのCertificateもチェックされたんですけど、Copenhagenに戻ってくるとき、SwedenのMalmöからCopenhagenに戻ってくるときには、何もチェックがありませんでした。面白いですね。


はい、なんか、ちょっと、私が住んでいる北アイルランドとアイルランドみたいな感じね。橋を越えたら、もう違う国みたいな、面白い経験です。ただ、ただ、Copenhagenに来るときに、ね、あの、Covidのテストを受けなければいけなかった。コロナのテストを受けました。はい、SwedenのMalmöでお金を出して、一人、一人いくらぐらいだったかな、イギリスのパウンドで、GBPで40ポンドぐらいですね。ごめんなさい、わからないよね、皆。はい、けっこう高かったですね。で、ネガティブの結果だったから、Copenhagenに戻って来れたんですね。これもう一回しなければいけません。あの、イギリスに帰る前にもう一回ね、あの、テストを受けなければいけないんですけど、ま、これは本当にコロナの時代の旅行ですね。


はい、あの、皆さん、SwedenもDenmarkもとてもいい国ですよ。私は大好きですね。実はね、5回目の旅行なんですね。あの、このMalmöとCopenhagenも何度も来ているんです。なぜなら、SwedenのMalmöには私の旦那さんの妹が住んでいるんですね。だから、今まで、何度も来たことがあるから、今回の旅行も家族に会いに来た。観光は一切しておりません。はい、でもね、何度来ても、雰囲気がいい。私は大好きですね。おすすめです。でもね、やっぱり物価が高いかな。はい、ま、ただ、私、イギリスもけっこう物価が高いと思っているので、ま、レストランとか、ホテルとかね、だから、そんなにイギリスと変わらないかな、という気はしています。


うん、で、あの、Copenhagenにはね、やっぱり大きな街で、おしゃれな、美味しいコーヒーが飲めるカフェがたくさんあるんですね。今朝も、あの、ホテルで朝ご飯を食べないで、近所にある美味しいカフェで美味しいコーヒーを飲んできました。いいですね。私は本当にコーヒーが好きだし、カフェ巡りが好きだから、あの、はい、いいです、Copenhagen、みなさん。本当にいい。ごめんなさい。それしか言えないけど。何がいいと言われても困るんだけど、あの、ものすごく雰囲気がいいです。私は大好き。住んでもいいと思っているけど、ま、住まないですね。


はい、はい、はい。


そしてね、あの、あと何日ですか。今日録音しているのは12月29日だから、水曜日ですね。水曜日、木曜日、金曜日、年越し、大晦日、日本語ではね、大晦日をCopenhagenで過ごして、1日ゆっくり休んで、2日にイギリスに戻る予定ですね。だから、まだけっこう長い。今回ね、本当に長い冬休みをとりました。あの、録音はしている、こうやって、ポッドキャストを録音して、仕事はしているんだけれども、レッスンは全然やってないんですね。あの、もっと時間があって、なんかちょっと来年のこと考えられるかなと思ったけど、やっぱり家族と毎日会ったり、レストランに行ったりすると、そんな時間ほとんどないね。うん。


だから、今日も、今日録音しなきゃと思って、今録音しているけど、それしかしない。この後はまた旦那さんとちょっとぶらぶら、街歩きをする予定ですね。ま、いいじゃないですか。こういう休みは本当に必要ですよね。皆さん、本当に、あの、皆さんも、ゆっくり年末年始休んで、元気になって、1月を迎えたことと思うんですよね。そして、ま、皆さんがこれを聞くのは1月後半ですよね。ね、どうですか、1月後半、やっぱり早くない?早いと思うんですね。


私は、ま、帰ったら、イギリスに戻ったら、やっぱり毎日忙しいです。レッスンもたくさんあるし、ポッドキャストもまたたくさん作るしね。はい、また頑張っていかなきゃいけないね。そんな感じの、ま、毎日になるかなと思っています。だから、だからこそ、今2週間完全OFF、OFFは大切ですね。うん、そう思うんですね。


え、さて、さて、今日はこのあとちょっと旦那さんとぶらぶら歩いて、お昼ご飯はですね、旦那さんの弟がCopenhagenに住んでいるので、弟のアパートに行って、そこでご飯を食べる予定ですね。面白いでしょう。旦那さんは三人兄弟で三人とも、ま、ヨーロッパにいるんですね。SwedenとDenmarkと旦那さんはイギリス。面白いです。でも、ご両親はペルーにいるんですよね。私の家族は皆日本です。私以外、皆日本にいます。日本の岡山に住んでいるんだけどね。


うん、さて、何を話したいのかよくわからなかったけれども、旅行はいいよ、っていう話、だけれども、コロナだから、ものすごいストレスはあります、みなさん。やっぱり心配でしょう。旅行中病気になりたくないし、ね、もし病気になったら、帰れないし、ストレスはあります。色んな手続きもしなきゃいけない。でもね、これからの時代、これが、ていうか、もうすでに、コロナの時代これは普通なんですよね。うん、だから、私は、あの、もう今すぐにでも、日本に帰りたいと思っているんだけど、両親に会いに行きたいと思っているんだけど、あの、このコロナ禍の旅行ね、このストレス、新しいストレスに慣れなきゃいけないんですね。で、飛行機の中でも、マスクをずっとしなきゃいけないし。


あ!ただ、これは面白い、ちょっと皆さん。あの、Swedenで思ったんだけど、誰一人マスクしていません。誰一人と言ったらあれだけど、99%マスクしてないんですよ。本当に、これはSwedenって、あの、皆さん、ご存知だと思うんだけど、ロックダウンを一回もしなかった国じゃないですか。で、ちょっと特別な国になってしまっているね。で、オミクロンが流行っているにもかかわらず、マスクはしてないんです、皆。


で、マスクをつけてるのは私だけ。面白いですね。旦那さんは最初していたけど、途中で諦めました。旦那さんも、もうマスクを途中からしてなかった。Swedenでは。で、もちろん、電車に乗るときにはしなきゃいけないというルールがあるんだけど、普段ね、レストランの中もしてないし、街歩きでも、誰一人99%マスクをしてないんです。これはね、新鮮な経験でした。北アイルランドの、私が住んでいるベルファストは、まだまだ、けっこうしているんですよね。で、してない人、もちろんいるんだけど、している人のほうが多いと思います。


で、日本だとたぶん99%、いや、99.9999%の人がマスクをしているじゃないですか。で。ソーシャルプレッシャーもあるから、ぜったいしなきゃいけないという雰囲気でしょう。でも、Swedenは違うんですね。はい、で、私は最初ちょっとそれに、びびった、びびった。ええ!なんでこいつらしていないの、みたいな。大丈夫なの!って思ったけど、それが普通なんですよ。本当。だから、国によって考え方や文化が違うし、あの、マスクをしていない、なんでしてないんだ!って責められない。だって、そういう文化だから、価値観だから。そういう経験ができたのは面白いな、と思ったんです。


で、Copenhagenに来ました。Copenhagenでは、なんか、マスクをしなきゃいけないって聞いたんだけど、やっぱり、大体の人してないですね。本当。で、私は自分の意志で、やっぱりイギリスにちゃんと病気をしないで、帰りたいから、あの、マスクをしているんですけど、あの、ただ、私メガネしてるじゃないですか。で、メガネしてて、帽子かぶって、マフラーして、寒いとこの室内と外の温度差、気温の差がものすごくあるから、私のメガネが曇るんですね。で、どんどん、曇っていって、前、何も見えなくなるんですよ。だから、マスクってうっとうしいなって思い始めて、周りに人が歩いていないときには私はマスクをはずして、今、歩いています。


うん、でも、それで、いいんですよね、ここは。はい、面白いです。本当に。あの、ものすごい個人主義というか、あの、自分が決めて、自分で責任をとるというか、他の人のことまで考えていないのかな。でも、本当にそれが、この国のやり方。だから、もしかしたら、日本にずっと住んでいてて、住んでいて、ね、マスクを必ずしなきゃというようなところの人がSwedenとかに来ると、最初やっぱりちょっと怖いのかもしれないね。ストレスを感じるのかもしれないと思いました。なんかね、色んな意味で、色んな経験ができて、本当に今回来て良かった。


私は本当ね、最初ストレスだったんです。このコロナの時代に、旅行するもの?、べきかどうか。家族に会いに行くから来たんだけど、家族に会いに行くっていう目的があったから、絶対来たかったんだけど、でも、本当にストレスだったんですよね。ただ、本当にもこれは変わらないし、たぶんコロナ、今年も2022年も、続くじゃないですか。だから、あの、一緒に生きていかなきゃいけないから、一緒に生きていく中で、旅行もしなきゃいけない。うん、だから、経験ができて良かったかな。ちょっと自信ができました。


はい、あの、どういうふうに気をつけるとか、どういうふうに情報をチェックするとか、あの、わかったし、自分とのストレスとも向き合って、で、そのストレスに打ち勝って、旅行を楽しめるようになっているというか。だから、ま、ちょっとした練習ですね。はい、あの、大きい、例えば、日本に行くとか、大きな旅行じゃないですか、私にとってね。だから、ま、それの予行練習、準備ができたかな、って思っています。


はい、ということで、皆さん、あの、Copenhagenのホテルからお届けしました。本当に音質がいつもと違っていましたが、ごめんなさい。お許しください。じゃ、またね、またね。Copenhagenから、Bye bye。


Special Thanks go to Karen, トランスクリプトを作ってくれました。Thank you!

Japanese with Noriko

A fully qualified Japanese teacher and also the creator of the Japanese podcast, LEARN JAPANESE WITH NORIKO.

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